ひのきみ通信 第128号

2007年3月3日



教育の今後を考える集い(2.24市川)

目次

2・15弁護士会主催憲法シンポジウム
 姜尚中さん発言要旨
吉村りよみ(小学校教員)
教育基本法『改正』の意味を問い平和憲法を守る
 2.17千葉県民集会 参加記
 《 Think Globally, Act Locally 》
清水一郎(市原高分会)
映画『君が代不起立〜ひとりから始まる〜』
 2・23東京大上映会
渡部秀清(船橋東高校分会)
「2・24『日の君』市川集会」雑感 T.T.0383(千葉高教組
 東葛支部「ひょうたん島研究会」)
お知らせ

バックナンバー一覧へ戻る
トップページへ戻る


2・15弁護士会主催憲法シンポジウム
姜尚中さん発言要旨

吉村りよみ(小学校教員)

 2月15日(木)夜、東京の内幸町・イイノホールで、4弁護士会主催のシンポジウム「どうするどうなる憲法9条」が開催されました。その集会パネリストの一人である姜尚中さんの発言を小学校教員の吉村さんが要約してくれましたので、紹介します。

(『ひのきみ通信』編集部)

 自民党は、改憲手続法(国民投票法)を2007年5月3日までに成立させるとしている。
 憲法9条2項が変わり、米軍が攻撃されたので日本軍が出動するということが可能になれば、「何を着ても自由」も通らなくなる。戦争になれば、基本的人権も、国民主権も、制限されてしまう。それでいいのかを、保守層の人々にも伝わる言葉で、早急に伝えていかなければならない。
 北朝鮮危機が起きたとき、9条2項がなくなっていたら、ミサイル先制攻撃論の可能性もある。また、マドリード、ロンドンの再来の可能性もある。日本軍が米軍と中東で共同軍事行動をとれば、日本がテロの標的になる。
 1920年代、平和主義的だった日本が、満州事変によって一足とびに世論が一変してしまった。朝鮮半島で軍縮を進めることは非常に重要である。2月12日の6者協議合意はその第一歩として意義がある。韓国には、北に拉致された被害者が600人もいる。その解決のためにも、軍縮協議を進めるべきだ。ASEAN東南アジアフォーラムがあるように、中・ロ・朝・韓・日で東北アジアフォーラムを作って、この地域の安全保障をどう進めていくか話し合っていく必要がある。この地域の非核化は可能である。

目次へ戻る


教育基本法『改正』の意味を問い平和憲法を守る
2.17千葉県民集会 参加記

《 Think Globally, Act Locally 》

清水一郎(市原高分会)

「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。(略)
 ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する。」
 今や高教組の資料ですら「(旧)」となってしまった「教育基本法」の前文である。国際化にそぐわないだの、時代に合わないだのといわれての無理矢理の『改正』。
 制定後、60年の時間は確かに経った。しかし、・・・
 我々は「この理想の実現」を目指して日々こども達と向き合ってきた。この姿勢はどんなに時間が経とうとも変わらない。少なくとも、「憲法の精神」が変わらない限りにおいては。しかし、今その憲法が危ない。
 憲法前文「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起きることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。・・・これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する」。戦争を放棄し、戦力を保持しない、と明記した憲法に反する「新たな憲法」を必要とするために、さすがに『改正』とは言えず『新憲法』草案なのだという。
 自民党草案には「公益及び公の秩序に反しない限り・・・」とか「緊急事態における公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行う」『自衛軍』を「保持する」とある。名実ともに『軍』を持ちたいがための「新憲法」である。「公の秩序の維持」のためなら何でもありの国つくり。「基本法」が制定される以前は「公の秩序を維持」するのは「治安(の)維持」と言っていなかったか。
 われらは「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思」っていたのではなかったか。国際社会における名誉とは『自衛軍』を持ち、「国際的に協調して行われる活動」に参加することなのか。草案の前文には「国際社会において、価値観の多様性を認めつつ・・・不断の努力を行う。」とあるが、3月、4月のこの時期に、特定の価値観を押しつけて何人もの処分者を出してこなかったか、少数者の人権を無視してこなかったか。
 どこやらの省庁で、海外での日本食ブームに目をつけて、『日本食』の『認証制度』なるものを検討するようなことが伝えられたが、これなど価値観の多様性を認めるどころか一方的な押しつけだ。偏狭なナショナリズムの現れ、といっては言い過ぎかもしれないが、国際化に水を差すだけだろう(旧基本法のもとでの教育を受けた官僚と大臣?)。
 分権だ緩和だと方便を尽くしての弱者切り捨て。失政を追及すれば自己責任だと言い逃れ。喉元に突き刺さった原子力空母はそのままに、何が何でも新憲法か。
 制定後、60年の時間は確かに経った。しかし色あせるどころかその輝きは増すばかりだ。この闇世を照らす常夜灯のように。
 ともに進もうではありませんか、理想の実現を目指して。

目次へ戻る


映画『君が代不起立〜ひとりから始まる〜』
2・23東京大上映会

渡部秀清(船橋東高校分会)

 2月23日夜、東京中野で上記上映会が開かれ、350人の参加がありました。
 『君が代不起立〜ひとりから始まる〜』(ビデオプレス製作、90分)という映画は、私たちが今どういう時代に生きているか、私たちはどう生きて行けばよいのか、を深く考えさせてくれる映画でした。
 映画では、東京の根津さんや河原井さんをはじめとする多くの人々の闘いが描かれています。しかし、それは何もこぶしを振り上げたような一本調子のものではありません。彼女たちをはじめとする東京の教員たちが、どのような思いで「不起立」闘争を闘っているか、その現場の様子やそれぞれの思いを淡々と描いたものです。また、彼女たちをとりまく人々(生徒、保護者、教職員など)の生の声も紹介されています。
 そして決して暗くはありません。登場する人々の淡々とした表情の中に、人間に対する「信頼」、自分たちの闘いに対する「確信」、未来への「希望」、を見出すことができます。同時代に生きる者として、大変勇気づけられる映画でした。
 この映画のチラシに、土本典昭さん(記録映画作家)は次のような言葉を寄せています。

 労働者の映画というと『政治的』なものという先入観があるが、この映画はとっぱなから違っていた。おだやかで、アジらない、こぶしを上げない、その語り口に引き込まれた。恐い時代が足元まで来ている。でも、それに対して、口を尖らせて抗議するだけではダメだろう。この作品の登場人物はみんな「自分はこう思っている。こうしたい」というだけで、けして他人に押しつけようとはしない。そこがいい。今までの左翼運動・組合運動になかった、人々の気持ちに染みいる生き方・表現力を感じた。

 映画終了後、「制作者と当事者によるパネルディスカッション」がありました。その中で次のような言葉が印象的でした。

<制作者の松原明さん>
 映画の中で「若いときからいつかこういう時代が来ると思った」と言った先生がいたが、本当に時代がここまで来た。録画をとった何人かの方にも出演を断られた。モノを言うのが難しくなってきた時代になったということだ。同じファシズム国だったドイツやイタリアでは戦後、旗も歌も変えられたが、日本だけが残っている。英語版、フランス語版も作成することになったが、「君が代」を英語に訳すと驚く。「天皇の支配が何千年も続くように」となる。こんな歌を平気で歌っているのは日本くらいだ。

<制作者の佐々木有美さん>
 これを撮らなければと思ったきっかけは、根津さんが1ヶ月の停職になり、校門前出勤の決意を述べた時だった。ついに闘いが始まったと思った。外に身を晒すのは勇気・決意が必要だ。しかし、根津さんは自然体だった。また、国際基督教大学に行っている根津さんの教え子がこの上映会を計画したところ、80名の学生が観に来て50名のアンケートが集まった。アンケート用紙にはびっしり、中には裏まで感想を書いてきてくれた。こんなにひどいことが今の日本で行われていることへの驚きと、闘っている人たちへの共感の声が多かった。また、「生き方が問われている」という声も多かった。この映画を深く受け止めてくれたと思う。マスコミは知らせないが、伝えていけば人間は変わる、人間が変われば社会も変えられると思った。

<根津公子さん>
 この間妨害の連続だった。それでもへこたれていない。私は特別なことをやっているわけではない。「日の丸・君が代」強制に対し、みんなはおかしいと思っている。決して処分された人たちだけではない。しかし、おかしいことをおかしいと言えなくなった状態は、恐い社会だ。ますます恐ろしい社会になる。なんとか食い止めなければと思っている。これは完全な「踏み絵」だ。一度最初に立つ時に「いいわけ」を言う。そうすると、おかしいと思っても反対と言わなくなる。だから都教委は「君が代」を「踏み絵」にした。そして一度応じると、すべての生活で次々に応じてしまうようになる。週案まで出すようになる。「お願いです」「出さなくとも処分は有りません」と言われても出すようになる。「日の丸・君が代」が義務化された1989年以降、自分の仕事は何なのかを自問自答してきた。それは教育に責任を持つということだった。だから、私が私でなくなる(責任を持たなくなる)ことには我慢ができない、生きる屍にはなりたくないと思った。
 逆に一つ一つやってくる中で、幸せなことが沢山あった。ある生徒は私が門前に立っている姿を見て、「おかしいと思ったときには立ち上がっていい、ということを教えられた。自分も理不尽なことに対しては立ち上がる」と言ってくれた。これは私が身体(からだ)をはってできる教育だと思った。とても幸せだった。教員のみなさん、自分の気持ちに正直に不起立を貫こう、その方が幸せです。

<河原井純子さん>
 阪神地区の上映会で市立高校の生徒、教員に会った。そこは「障害」者を受け入れた学校だった。廃校になるというので、『母校を残す』を合言葉に立ち上がった。自分の「不起立」も日常の教育活動の一つだ。「おかしい」という思いは共通のものだった。そこでも一人の生徒が「変だ」と言って立ち上がったことから運動が広がった。「10・23通達」の時、職場の多くの教員は「おかしい」と思った。しかし、「NO!」という態度表明をしなかった。『茶色の朝』の状況と今の東京の状況は似ている。「おかしい」「変だ」ということを見過ごすと、とんでもない結果をもたらすことになる。命までとられる状況を作っていく。一人一人が「NO!」と言うことがとても大事だ。

…………………………………………………………………………

 ところで、都立高校の卒業式は3月1日から始まりましたが、今年は、『9・21判決』を受けて日本弁護士連合会が、2月、「日の丸・君が代」を強制しないようにという『警告書』を都教委に、『意見書』を全国の教育委員会に出しています。

目次へ戻る


「2・24『日の君』市川集会」雑感

T.T.0383(千葉高教組東葛支部「ひょうたん島研究会」)

 不覚であった。不意打ちを喰らった。2月24日(土)朝、中山競馬場に馬券を買いに行ったら、先週で東京競馬場開催が終わり、この日は中山の帰り初日であった。
 この『通信』の読者には競馬などやらない人が多いだろうから蛇足を書くと、競馬というのは皇室とも関係が深く(天皇制反対!)、当然国家とも関係が深いので、初日には国旗掲揚がある。そして国旗掲揚があれば、これも当然国歌演奏がある−といっても、放送で「国旗を掲揚します」と言うだけなので、国歌というか君が代というか、そのどちらかがおざなりに流されるだけだが。 ぼくの前任校の船橋法典高校(読み方は「ほうでん」)の最寄り駅である船橋法典駅(こちらは「ほうてん」)から競馬場に向かう動く歩道を歩いていたら、その不意打ちの「国旗掲揚」の声が聞こえた。
 まずい! 動く歩道上じゃ、座るわけにもいかない−ということで、残念ながら今回は不起立を貫くことができなかった。まあ、歌ったわけじゃないから、読者には勘弁してもらおう。
 閑話休題。

 馬券を買った後、武蔵野線と常磐線で柏に行き、柏憲法連(千葉高教組東葛支部も参加する地域の労組・市民団体でつくる運動体)の豊四季団地宣伝行動に参加した。
 その後、市川の男女共同参画センターで行なわれた「『日の君』強制にNO!教育の今後を考える集い」にも参加したのだが、今回のこのエッセイは、この集会に関連した形で書く。ただし「正式な集会報告」はメモを取れる人が書くだろうから、ぼくのは集会に出てきた「単語等」に反応した単なる雑感である。

 メイン講師の三宅晶子さんは、講演の中で、日本の「教育にかける費用」が外国に比べて貧困であるという話をした。
 実はぼく自身も、最近似たような話をした。誰に話したかというと、ぼくが働いている高校のS校長に対してである。
 どんな機会にかというと−この『通信』の読者には他県の人も多いので、若干の説明が必要だろう。千葉では今年度、「目標申告」の試行2年目を迎えている。その試行に関連して、校長面接なるものがある。
 今回も校長が「会いたい」というので、他人の要望を断る習慣がない温厚なぼくは、素直に校長室に行った。
 ただ、相手に一方的に説教される習慣はないので、こちらからも言いたいことを言うことになる。今、一番言いたいこと。
 「教育行政は現場の声を聞け。クラス定数を減らせ。教職員数を増やせ。これらのことに触れない『教育改革』など、嘘っぱちにすぎない。」
 「だいたいこの国は、教育にまともに金を使っていない」−ということで、三宅さんと似たようなことを、校長相手に喋ってしまったことになる。

 この集会の閉会挨拶で、主催者の一人(この『通信』の編集長だが)が、「安倍はファシストみたいな奴だ」と言った−と思う。もし表現が違ってたら、どうせこの文章、編集長に送るんだから、適当に直して。(この発言、正確には「安倍はファシストだ」です。:編者注)
 そのことに関連して思い出したのは、自民党幹事長・中川の「閣僚・官僚は総理に対し絶対的な忠誠、自己犠牲の精神が求められている」(朝日:07/02/19夕刊)という愚かなセリフである。
 亀井静香は「直立不動で忠誠心を求めるなんて、いつから北朝鮮になったんだ」と言っているが(朝日:07/02/22)、「パンチ・デ・デート」の桂三枝・西川きよし風に言えば、「北朝鮮と言うよりも」(間)、「ドイツに近い」と言うべきだろう。
 中川のコメントを最初に読んだ時にぼくが思い浮かべたのは、ヒトラーに向かって「ハイル・ヒットラー」と手を上げるドイツ兵の姿だったのだから。

 本当はもう一つ、アピール文(案)に最初あった「旧教育基本法」という言葉が「1947年教育基本法」に変更された件についても書きたかったのだが(結論だけ言えば、ぼくはこの書き替えに賛成)、今、2月26日(月)の深夜2時で力が尽きた。この問題については忘れることにする。

(07/02/26)

目次へ戻る


お知らせ


4月15日(日)
  「日の丸・君が代」強制反対ホットライン Fax:06-4793-0666  
3月2日(金)
 〜4日(日)
17:00〜
賑栄い塾 必予約Fax:0422-43-5971
 栗原彬、野本三吉、阿木幸男、最首悟、角田妙子、岸田哲
石和温泉「日の出温泉」集合
3月3日(土)
 〜23日(金)
  「9.11-8.15日本心中」
 連日12:30、月-金17:35、土・日17:55
ポレポレ東中野
3月3日(土) 13:30〜 連続憲法講座「どうなる憲法・どうする憲法」小林武(愛知大学) 労働会館東館2Fホール(名古屋:金山総合8分)
3月3日(土) 13:30〜 全国連帯交流集会(名古屋三菱,富山不二越,広島三菱,新日鉄
 各訴訟グループ&全国ネット)Fax:052-762-1528,052-731-9445
愛知民主会館
3月3日(土) 18:30〜 朝鮮独立88周年「今こそ対話で平和の実現を!」集会 文京区民センター(地下鉄春日)
3月4日(日) 14:00〜 カンタータ「悪魔の飽食」 入場料:4000円 横浜みなとみらい大ホール
3月4日(日) 14:00〜 学習会「文化祭から沖縄修学旅行へ」 流山市初石公民館会議室(初石5分)
3月6日(火) 18:00〜 五単産共闘「春闘勝利」総決起集会 千葉県教育会館501
3月7日(水)
 〜14日(水)
  カンボジア・スタディ・ツアー
 参加費:148000円 問合Fax:0422-43-5971
 
3月7日(水) 8:00〜 「君が代」解雇裁判宣伝活動 東京地裁前
3月7日(水) 12:50〜 公平な教科書配布を求める裁判第1回法廷 横浜地裁502
3月8日(木) 11:45〜 少年法改悪を許さない!院内学習会 衆議院第2議員会館第4会議室
3月8日(木) 13:10〜 増田さん「戒告・研修」処分取消裁判 東京地裁705
3月8日(木) 19:00〜 前夜ブックトーク「生存権損壊の時代―教育、国家、消費文化」
 講師:中西新太郎 要申込:03-5956-6111
ジュンク堂書店池袋本店4Fカフェ
3月9日(金) 18:30〜 「君が代」処分撤回!都教委の暴挙を許すな!
 新たな地平を拓く集会
日本教育会館8F会議室(地下鉄神保町)
3月10日(土) 13:30〜 国際婦人デー・東京集会 SKプラザ(JR飯田橋東口5分)
3月10日(土) 13:30〜 勤労者自主講座「討論 ワーキングプアと労働法制改悪」 豊島勤労福祉会館(池袋)
3月10日(土) 13:30〜 国民投票法案の「カラクリ」 渡辺治、坂本修 社会文化会館(地下鉄永田町)
3月10日(土) 14:00〜 憲法9条を泣かせるな―国民投票法案はダメ! 斎藤貴男 千駄ヶ谷区民会館(JR原宿)
3月10日(土) 14:00〜 人間は放射能を制御できない 小林公吉 たんぽぽ舎(水道橋)
3月10日(土) 14:00〜 連続学習会「戦争は教室からはじまる」 北村小夜 かながわ県民センター(横浜西口)
3月10日(土) 18:00〜 阻止しよう!改憲投票法案 井口秀作 渋谷勤労福祉会館第1洋室(渋谷パルコ前)
3月11日(日) 13:30〜 国際婦人デー集会 文京区民センター(地下鉄春日)
3月11日(日) 13:30〜 ノーマライゼーション相談事業「障害のある子の地域生活支援」
 朝比奈ミカ 問合Fax:047-426-8825
エルコープ会議室
 船橋スクエア21ビル4F(船橋南口6分)
3月11日(日) 13:30〜 パトリオットIIIはいらない!入間基地行動 新しきを知る公園(西武入間市3分)
3月11日(日) 13:30〜 拉致問題で歪む日本の民主主義 高嶋伸欽 神戸市勤労会館405
3月12日(月) 18:30〜 ミサイル防衛をやめろ!PAC3配備反対!防衛省正門前行動 防衛省正門前(市ヶ谷6分)
3月12日(月) 19:00〜 「日本の青空」日本国憲法はこうしてつくられた なかのZERO(中野南口5分)
3月13日(火) 18:30〜 国民投票法案反対・千葉集会「改憲手続法を斬る」 廣瀬理夫 千葉市民会館3F
3月14日(水) 8:00〜 「君が代」解雇裁判宣伝活動 東京地裁前
3月14日(水) 13:30〜 重慶大爆撃裁判第3回口頭弁論 東京地裁103
3月15日(木)
 〜19日(月)
10:30
〜19:00
「素顔の核燃料再処理工場」写真展 スペース・ゼロ(新宿南口5分)
3月15日(木) 11:00〜 再発防止研修取消裁判 最終弁論 10:30集合 東京地裁103
3月16日(金) 10:00〜 東京大気汚染校外裁判 あおぞら総行動 トヨタ東京本社前(水道橋5分)
3月16日(金) 18:30〜 沖縄密約問題がいま、問いかけるもの
 佐藤優、西山太吉、岡留安則、松元剛
南大塚ホール(JR大塚南口5分)
3月16日(金) 18:30〜 阿佐ヶ谷市民講座「夏目漱石と憲法」 小森陽一 劇団「展望」(JR阿佐ヶ谷10分)
3月16日(金) 18:30〜 国民投票法案反対!集会 豊島公会堂(池袋8分)
3月17日(土) 13:30〜 卒業式不起立者支援&入学式直前三者総決起集会 全水道会館(JR水道橋東口)
3月17日(土) 13:30〜 憲法60年連続市民講座「中高生の憲法講座」 教育文化会館305研修室(札幌)
3月17日(土) 14:00〜 東京地理教育研究会「チェチェン、カフカス、ロシア
 現代チェチェンの動態地誌へ2」 山本茂
法政大学市ヶ谷キャンパス
 ボアソナードタワー13F
3月17日(土) 14:00〜 東北アジアの平和と憲法9条 和田春樹 練馬勤労福祉会館(大泉学園南口)
3月17日(土) 17:00〜 連続講座「在日の今を語る」
 宋連玉「ジェンダーの視点から見る在日朝鮮史」
高麗博物館
 (新宿区大久保 第2韓国広場ビル7F)
3月17日(土) 19:00〜 再検証・戦後史「冷戦下の東アジア」 グリーンプラザ6F(京王線府中北口1分)
3月18日(日) 13:30〜 板橋卒業式刑事事件集会 板橋文化会館(東武東上線大山4分)
3月18日(日) 14:00〜 命輝け!春風とともに! 原爆症認定手段訴訟・サポートライブ
 寿、李政美、チャンプラーズ
上野水上音楽堂(JR上野,御徒町7分)
3月21日(水)   「日本の青空〜日本国憲法はこうして生まれた〜」上映会
 10:20、14:30、18:30
佐倉市民音楽ホール
3月21日(水) 13:30〜 武力で平和はつくれない WORLD PEACE NOW 日比谷野外音楽堂
3月21日(水) 13:30〜 「君が代不起立」浦安上映会 浦安市民プラザWAVE101(JR新浦安駅前)
3月22日(木) 10:00〜 河原井先生処分取消訴訟本人尋問 東京地裁710
3月22日(木) 11:00〜 根津さん&河原井さん停職処分取消訴訟 東京地裁710
3月22日(木) 18:00〜 高教組市川支部教研「滝沢ロコが語る『平和が一番!』」 市川教育会館(本八幡南口7分)
3月23日(金) 19:00〜 ケンタウルスの会「『生活を記録する会』と私」 辻智子 ブレヒトの芝居小屋
3月24日(土) 14:00〜 「1947教育基本法を生かす道」 俵義文 労働者福祉センター6F(千葉みなと8分)
3月25日(日) 18:30〜 国民投票法案・緊急集会 練馬勤労福祉会館(大泉学園南口)
3月28日(水) 13:30〜 安田弁護士裁判 東京高裁102
3月29日(木) 11:45〜 少年法改悪を許さない!院内学習会 衆議院第2議員会館第4会議室
3月29日(木) 18:00〜 「君が代」解雇裁判報告集会 下北沢らぷらす11F研修室
3月30日(金) 19:00〜 「異世代ミーティング」 保坂展人「元気印の会」 下北沢らぷらす11F研修室
3月31日(土) 13:30〜 子どもと教育を語るつどい
 「1947教育基本法」の生命力を生かそう 三上満
全国教育文化会館エデュカス東京
 7Fホール(四谷7分)
3月31日(土) 13:30〜 「『新しい歴史教科書』の〈正しい〉読み方」出版記念集会
 西川正雄 「グッバイ大日本帝国」
セシオン杉並集会室(丸の内線東高円寺5分)
3月31日(土) 17:30〜 春、歌う自由を歌え!友部正人&豊田勇造コンサート 光源寺境内(本駒込3分)
4月9日(月) 15:30〜 教科書配布裁判第1回口頭弁論 14:50正門前集合・抽選 横浜地裁502
4月12日(木) 13:10〜 「君が代」強制不採用撤回裁判 東京地裁710
4月14日(土) 14:00〜 手の届く原子力のない世界 小林公吉 たんぽぽ舎(水道橋)
4月15日(日) 13:00〜 憲法・教育基本法改悪反対!集会 東京労働会館・ラパスホール
4月19日(木) 18:30〜 阿佐ヶ谷市民講座「憲法 危機は好機だ」 樋口陽一 劇団「展望」(JR阿佐ヶ谷10分)
4月20日(金)
 〜29日(日)
  東京演劇アンサンブル公演「明日を紡ぐ娘たち」 ブレヒトの芝居小屋(武蔵関北口7分)
4月29日(日) 13:30〜 今、なぜ?「昭和の日」を考える全国集会 横浜市技能文化会館802(JR関内南口)
4月21日(土) 18:30〜 大泉ブラウス裁判、最高裁で勝利するぞ!市民集会
 山田昭次、北村小夜
東京芸術劇場中会議室
 (池袋メトロポリタン口3分)
5月2日(水) 18:00〜 憲法60年連続市民講座「日本国憲法と北東アジアの平和」 かでる2.7(札幌)
5月26日(土) 16:00〜 「女政のえん」リレートーク 中山千夏
 要申込Fax:03-3464-7163
ゆうきの食卓

目次へ戻る
バックナンバー一覧へ戻る
トップページへ戻る