ひのきみ通信 第115号

2006年1月21日



教育基本法・憲法の改悪をとめよう!12.3全国集会
(東京・日比谷野音)

目次

県教研「平和・民族・人権」分科会報告 市原高校分会 石井 泉
千葉地裁で不当判決、東京高裁に控訴しました
 〜研修賃金カット訴訟について〜
船橋東高校・渡部秀清
今年の目標、再び T.T.0357(千葉高教組東葛支部
 「ひょうたん島研究会」)
お知らせ

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県教研「平和・民族・人権」分科会報告

市原高校分会 石井 泉

 12月10日(土)午前中に教育会館において県教研「平和・民族・人権」分科会が、参加者13名・講師1名で行われた。今回のテーマは3つ、最初に沢田竜夫氏の講演で「共謀罪について」、次に京葉高分会の中村美彦先生のレポート「地域での平和運動」、最後に千葉工高分会の白谷秀一先生のレポート「在日外国人への日本語教育」だった。
 沢田氏は船橋在住(薬園台高出身)で、現在、継続審議中の「共謀罪」に早くから警鐘を鳴らしてきた方である。話は、前日の東京高裁立川ビラ配布事件の驚きの逆転(有罪)判決から始まった。「戦後これ位のことで逮捕起訴されるなんて極めて異常な事態。75日間もの拘留は国家賠償の対象にしても良いほど。商業ビラは問題にならずまさに政治的内容が狙いうちされた。反戦・平和など政府を批判する人達を、一般市民が変な連中=特異とみる風潮を作りバッシングさせる動き」であると批判した。そして、「共謀罪では合意を立証するために盗聴や密告・監視が奨励・拡大される。そのような社会を目指す点では、憲法や教基法・警職法を改悪するための世論操作に必要とされた『平成の治安維持法』である。共謀罪が成立すれば盗聴法もアメリカ並みに改悪され治安管理強化がますます進み、市民運動や労働運動弱体化の攻撃が強まる。例えば、日本では北朝鮮工作員が原発を襲うという設定で有事訓練が行われている。支援する可能性がありそうな(実際は全くない)人々を予め洗い出し取り締まることを目指している。」と話した。また「昨今のセキュリティーに敏感な社会の流れ、つまり不審者通報や民間パトロール・監視カメラの設置・生活安全条例や迷惑防止条例制定等の動きは、ありもしないテロの恐怖を煽られ治安管理強化や有事立法化につなげられる危険がある。近年『お上』や『管理』に依存していく傾向、市民自らが『安全のため管理してくれ』と望む傾向に歯止めをかけなければならない」と指摘した。立川ビラ配布事件と共謀罪、2つの出来事を中心に話してもらったが、昨今の異常なまでの言論弾圧事件と日本社会の右傾化の流れとのつながりが非常に良くわかりためになった講演だった。「戦争できる国作り」は世論操作と共に少しずつ進められる。最後には「日の丸・君が代」問題のように「内心の自由」をも踏みつぶす。戦前の過ちを繰り返さないよう今こそ闘わなければ、と考えさせられた。
 2番目の中村先生のレポートは、「憲法を守ろう・市原市民連絡会」の立ち上げから現在までの活動の報告だった。市原は今でも地区労組織が存続し、民間労組と共に闘う伝統を継承する地域である。これまでも地区労は平和問題を中心課題の一つにしてきたが、教基法や憲法を守る闘いを発展させるためさらなる党派を超えた結集が必要と考え、幅広い市民をつなぐ組織作りを目指した。04年4月に地区労関係者や市民運動の活動者を中心に開催した「ワールド・ピース・ナウに連帯する市民平和集会」をきっかけに上記の会を発足させ、その後7月・12月の学習会開催などに呼びかけ人集めを行い、例えば憲法を教えている大学講師・弁護士・元TVアナウンサー・画家・書道家・僧侶・劇作家・病院副理事長など市原在住の多種多彩な職業の方々が集まる会に発展させた。会の活動も、05年3月以降、毎月、学習会や講演会・路上ライブ・街頭署名・地元和太鼓演奏会などを継続実施している。中村先生から「今後、高校生にどう積極的に参加してもらうかも大きな課題だ」との指摘もあった。「護憲」「反戦」は市民の多数意見であるはずなのに、結集し運動しないとマスコミや国会によって「少数意見」とされかねない。地域の志を同じくする市民とどうネットワークを作り結集していくか、勇気づけられた報告だった。
 最後に白谷先生から、李さん兄妹の問題と外国籍の子供達への日本語教育の問題点について報告があった。李さん兄妹の強制退去問題は現在裁判が進行中だが、是非「在留特別許可(在特)を勝ち取りたい」と話した。また、この話を先生方に紹介すると「実は私の学校でもありました」との答えをしばしば聞き、事例を調べると十分な相談もできないまま強制退去させられたケースがあり、少なくとも数件は在留特別許可が出たと思われるそうだ。また、千葉県にも2800人余りの外国籍の小中学生 が在籍し、彼らは「日常会話(日本語)が話せる」と「学習言語(抽象言語)も理解できる」と思われ、実際には学習を理解できないまま学力が遅れがちになる問題を指摘した。02年以降実施している「進路ガイダンス」は毎回盛況で、現在は日常的に学習や教育をサポートするための「地域コーディネーター制度」の整備に力をいれているとのことである。千葉県でも外国人居住者は確実に増加し在日期間も長期化している。外国人の子供の高校生の場合、卒業に至る割合は4割程度との報告もあるそうだ。困っている子供達に最低限の丁寧な説明・相談できる体制作りは急務であると思った。
 どれも充実した内容の講演・発表だった。毎回思うが、官製研修なんかよりずっと勉強になる。色んな所で頑張っている人の話が聞け、知恵と元気をもらった時間だった。

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千葉地裁で不当判決、東京高裁に控訴しました
〜研修賃金カット訴訟について〜

船橋東高校・渡部秀清

 2005年12月22日、私の研修賃金カット訴訟について、千葉地裁で判決が下りました。判決の主文は以下のようなもので、私の敗訴です。

  1. 原告の被告須藤武に対する請求に係る訴えを却下する。
  2. 原告の被告千葉県に対する請求を棄却する。
  3. 訴訟費用は原告の負担とする。

 まず、この間の経過を簡単に紹介しておきます。
 2002年の春休み(3月29日)、県教委は「教育公務員特例法第20条第2項に規定する勤務場所を離れて行う研修の取り扱いについて(通知)」を出し、教員の自主研修を大幅に制限してきました。校長の中には自主研修を全く認めない者も出てきました。これに対して現場からは、「研修権の否定」だとして、大きな怒りの声があがりました。
 2002年の夏休み以降、県教委は全県立学校の研修承認願いを「監査」し、数多くの書き直しの「付箋」をつけて現場に返しました。これに対しても、現場からは「県教委の越権行為」として、大きな怒りの声が上げられ、千葉高教組では不当な書き直し要求には応じないという方針が確認されました。
 2002年の冬休み、私は12月24、25、27日、研修承認願(夏休みに承認された研修承認願と同じような)を出し、自宅研修をし、報告書も出しました。ところが、校長は、その研修承認願に対し書き直し(その内容は極めて不当なもの)を要求、それに従わなかったというので研修を認めず、3日間を欠勤扱いとし、賃金カットをしました(2003年3月20日)。
 そこで私は、7月8日、県人事委員会に「措置要求」を提出しました。この審理の中で私は、単に書き直し内容の不当性にとどまらず、自主研修を制限する一方、超過勤務は放任している県教委の実態、休職者・死亡者の増加なども問題にしました。
 しかし、翌年(2004年)7月9日、県人事委員会は、「教特法」を勝手に拡大解釈した県教委と校長の主張を一方的に追認した、極めて不当な判定を下しました。
 そこで私は有志による支援の下、2004年12月10日、賃金の支払い等を求める民事訴訟を千葉地裁に訴えました。その後6回の公判を経て、今回判決が下ったわけです。
 判決ではまず第一に、校長に対する請求は「国家賠償法1条1項に基づく損害賠償の責に任ずるのは、国又は公共団体である…被告須藤に対する…訴えは、被告適格を欠く不適当な訴えである」として、「却下」しています。
 言われてみれば「そうか」とも思います。しかし、裁量権が校長にある以上校長をまず訴えるのは当然ではないでしょうか。でなければ、校長の責任は問えないことになります。しかも、私は、校長に賠償してくれとは言っていないのです。校長の裁量権の濫用を問題にしているのです。それを、「被告適格を欠く」として「不適当な訴え」と判断し「却下」するというのは、裁判所の責任放棄ではないでしょうか。
 第二に、それでも裁判所は「不承認措置の違法性」について、判断を示しています。
 そこでは、当然「教特法20条2項の意義」について述べられていますが、それを述べる前に、まず「地方公務員法35条」を持ち出し、「公立学校の教員も地方公務員たる身分を有しており、負っている」と、まず「職務専念義務」を強調しています。その上で、「教特法」では、「本属長の承認を受けることを条件として、職務専念義務を免除し、勤務時間内に勤務場所を離れての研修を行うことができることを規定したものと解すべきである」としています。しかし、これは行政が一方的に解釈している職専免研修の立場であり、研修を職務の一環であると主張している私たちの立場を全く考慮しないものであります。
 しかも「授業に支障のない限り」を、「職務専念義務は地方公務員の基本的な義務であり、その免除は合理的な理由がある場合に限られる」という前提の下で、「教員としては、…勤務場所である学校において、授業その他の校務に従事する責務を日常的に有している」と拡大解釈しています(アンダーラインは筆者。以下も同じ)。その上で、「校長は…当該研修が職務専念義務を免除するのを相当とし得るような実質を有するものであるか、当該研修を研修予定日の勤務時間内に勤務場所を離れて行うべき特別の必要性があるかなど、諸般の事情を総合的に考慮して、研修の承認をあたえるかどうかを、その裁量的判断によって決定することができるものと解すべきである」としています。これは文部科学省や県教委の言い分そのものです。
 そして、「裁判所は、…校長のした決定が社会観念上著しく妥当性を欠き、裁量権の範囲を逸脱しこれを濫用したと認められる場合に限り、違法であると判断すべきものである」と、校長に極めて有利な立場を表明しています。
 では「裁量権の逸脱、濫用」はなかったのかという問題ですが、裁判所は次のような判断をしめしています。
「本件承認願の記載は、予定された研修が職務専念義務を免除するのを相当とし得るような実質を有するものであるか否か、予定された研修を研修予定日の勤務時間内に勤務場所を離れて行うべき特別の必要性があるか否かについて、容易に判断できるほど具体的であるとはいえない。」
「これらの事情に照らせば、本件不承認措置が社会権念上著しく妥当性を欠くとはいえず、その裁量権の範囲を逸脱しこれを濫用したものと認めることはできない。」
 これもまさに、文科省や県教委の言い分そのものです。そして、なぜ「具体的であるとはいえない」かについては何も語っていません。
 また、本件以外の研修承認願を校長が承認したことについては、[1]本件以前の承認(創立記念日、夏休みの承認願は、本件のより簡単だった)は問わず、[2]本件以後の承認(ほとんど同じ承認願)については、「研修承認願の記載のみで、又は原告による口頭での説明を併せれば、……ある程度判断が可能であるといえる。」と、あくまでも校長を弁護する判断をしています。しかも、ここでいう[3]「口頭での説明」は、校長の方から要求してきたもので、本件前については要求もせず、しかも、説明後も承認願の記載はそのままだったのです。また、[4]他校における同じような研修承認願が承認されたことに対しては、「直接被告須藤の本件不承認措置の適否を左右するものとは認められない」とし、あくまでも校長を弁護しています。権力には極めて甘い判断だと言わざるを得ません。
 以上のように、千葉地裁の判決は、全面的に文科省や県教委の立場に立ち、戦後、約半世紀にも渡り認められてきた教員の研修権を否定する性格のものでした。しかも、権力者に近い者(今回の場合は校長)がやることについては、大きな裁量権を認め、よほどのことがない限り濫用とは判断しないとしました。これでは、教員の自主研修はいろいろ難癖をつけられ、ほとんど認められなくなるに違いありません。
 事実、この裁判中に情報公開で2004年度の自主研修の実態を調べたところ、「課業期間中」の「一人当たりの自宅研修」は、0.0002日。「長期休業中」の「一人当たりの平均承認日数」は1.5日で、「冬季休業中」の「一人あたりの自宅研修日数」は0.06日に過ぎませんでした。にもかかわらず、「通知」には「教員の自主的研修は、長期休業期間を有効に利用して積極的に行われることが望ましい」などと書いてあるのです。厚顔無恥としか言いようがありません。
 しかし、この間、卒業生が公判傍聴に来てくれたり、陳述書を書いてくれたり、在校生や職場の仲間も応援してくれました。また、労働強化・管理強化の下で休職者や死亡者が増加している実態をも暴くこともできました。さらに、教育行政(弁護士)が、「約束した」(私は法廷で確かに確認しました)準備書面を出さなかったり、大幅に提出が遅れたり(それでも謝罪もしない)、彼らがいかに退廃しているかをも知ることができました。いずれそうした体質は、もっと大規模に暴露されてくると思います。
 情勢は大変厳しくなってきていますが、明けない夜はありません。
 私はこの1月6日、千葉地裁の判決を不服として、東京高等裁判所に控訴しました。引き続きご支援をよろしくお願いします。

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今年の目標、再び

T.T.0357(千葉高教組東葛支部「ひょうたん島研究会」)

 正月だからといって、取り立てて大それたことはしないのだが、末っ子であるぼくとしては、生きていることを兄貴たちに証明するために、実家に帰ったりはする。その実家は東京の日野市にあるのだが、「日の丸・君が代」対策委員会で長年活動しているせいか、「ひのし」と打って漢字変換すると「『日の丸・君が代』市」となってしまう変なワープロを使っていたりもする。
 去年の冒頭、この『ひのきみ通信』(05/01/22号)で、「今年の目標」という題で、数値目標を上げて新年の抱負を書いたので、その総括をしながら、「再び」今年の目標を書くことにする。
 去年の目標は、「50冊・50デモ・50万馬(車)券」。このうち一番この『通信』の読者に縁遠そうな「万馬券」の話から入る。
 実は去年の文章。最後にこう書いた。「でも勝てると分かっていることしかやらないなんてつまらないし、どうせ人生なんてギャンブルみたいなものなのさ。今年だって、『小泉政権打倒』なんて大穴を当てることになるかもしれないよ」。
 結果はどうだったか? 皆さんご存じの通り、「政権打倒」どころか、「オロカモノ独裁政権樹立」にぼくたちは立ち会ってしまった。ことほど左様にぼくの予想は当たらない。当たらないのが「政局予想」だけならまだしも、当然のように「ギャンブル予想」も当たらない。
 ・・・というわけだから、目標達成には美事に失敗し、万馬券は29回で終わってしまった。ただし、一昨年は21回だったので、およそ5割増しである。この勢いを信じて、今年も50万馬券を数値目標に頑張ろうっと!
 ギャンブルの話を正月らしい話題で締める。ここだけの話だが、1月9日の月曜日に行なわれた(正月の変則開催のため)京都競馬「シンザン記念」で、今年最初の万馬券を当てた。こういうのを業界用語で「シンンオメデトウ」という。
 残りスペースがないのでまきが入る。去年の目標の残り2つ、「50冊・50デモ」。デモは一昨年が47回で、去年は30回。かなり減ったなあ〜。必要性が減ったとは思えないから、労働運動だけじゃなく、市民運動の元気も少し足りなかったって感じかな? まあ、愚痴っててもしょうがないから、今年も50回目標に頑張るぞっと。
 本はけっこう読んだよ。100頁以上の本を44冊。目標には少し足りないけど、この合間に『朝日新聞』読んだり、『週刊金曜日』を完読したりしたんだから、それなりに立派だったと、自分を褒めてやろう。まあ、本の目標は同じでいいか。
 ・・・ということで、今年の目標も、去年と同じ「50冊・50デモ・50万馬券」でいくことにする。この3冠が実現したら、可愛い天使だって舞い降りてくるだろうと、日記には書いておこう。

(06/01/13)

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お知らせ

12月11日(日)
〜4月23日(日)
13:00
〜18:00
「松井やより 全仕事」展 女たちの戦争と平和資料館(地下鉄早稲田)
1月13日(金)
 〜23日(月)
  水俣・貝塚展 貝塚市民文化会館コスモスシアター

2月17日(金)
9:00
〜17:00
没後10年 丸木位里展
 月曜休館
原爆の図丸木美術館(東上線東松山)
1月19日(木)
〜2月5日(日)
13:30〜
18:30〜
こまつ座公演「兄おとうと」
 昼:1/21-25,28,29,31,2/1,4,5 夜:1/19-21,25-28,2/1-4
紀伊國屋ホール(新宿東口)
1月21日(土) 13:00〜 まもろう憲法! ゆるすな教育基本法改悪を! 1.21東京集会
 戦争、人間そして憲法九条 品川正治(経済同友会)
日比谷公会堂
1月21日(土) 14:00〜 知ろう・生かそう・私たちの憲法 志村毅一 葛飾公民館(京成西船5分)
1月21日(土) 14:00〜 「LittleBirds」上映&綿井健陽さん講演会 日本アニメ・マンガ専門学校2号館(新潟市)
1月21日(土) 15:00〜 わらび座ミュージカル「銀河鉄道の夜」 青葉の森芸術文化ホール(京成千葉寺15分)
1月21日(土) 17:00〜 「大増税と福祉切り捨て」がやってくる 宮内一夫 京成労働会館(京成津田沼5分)
1月22日(日) 10:00〜 朝鮮人強制連行・強制労働戦跡フィールドワーク JR天理駅前集合
1月22日(日) 10:30
〜19:30
イラクの子ども絵画&写真展 船橋市勤労市民センター展示室
 (船橋南口5分)
1月22日(日) 13:30〜 靖国神社はどこが問題か 広瀬理夫 浦安市日の出公民館(新浦安南口15分)
1月22日(日) 13:30〜 憲法九条を守ろう! 06年の展望 半田滋、小森陽一 さいたま市産業文化センター
1月22日(日) 14:00〜 「自民党憲法草案」学習会 長利一 浄鏡寺(京成中山10分)
1月22日(日) 14:00〜 STOP!共謀罪inCHIBA 小田原紀雄 DC会館(JR東千葉)
1月22日(日) 14:30〜 自衛官・元自衛官と家族、労働者と市民のための学習会 杉並区高井戸地域区民センター3F第2集会室
1月24日(火) 11:00〜 都立文京高校定時制退学処分取消し裁判控訴審 東京高裁825
1月24日(火) 19:00〜 劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク全体会 たんぽぽ舎(水道橋)
1月25日(水) 10:00〜 高槻マイノリティ教育権訴訟第11回弁論 大阪地裁809
1月25日(水) 18:30〜 再処理工場いらない!経済産業省別館前行動 経済産業省別館前
1月26日(木) 10:45〜 増田さん第2次研修取り消し裁判 東京地裁705
1月26日(木) 18:30〜 共謀罪の新設に反対する市民の集い 荻野富士夫 文京区民センター2A集会室(地下鉄春日)
1月26日(木) 18:30〜 日本近代史-朝鮮人強制連行・強制労働について いきいきエイジングセンター(堺筋線南森町)
1月27日(金) 18:00〜 戦争協力の強制(国民保護計画)学習会 自治体福祉センタ(千葉県立中央図書館手前)
1月27日(金) 19:00〜 水俣セミナー「身体の近代‐水俣と武術をつないで」 甲野善紀 環境パートナーシップオフィス
 (コスモス青山B2F・地下鉄表参道10分)
1月27日(金) 19:00〜 国政レポート「2006年政治はどうなる」 保坂展人事務所(小田急経堂北口4分)
1月28日(土) 10:00〜 全占領軍撤退,イラクの民主的再建をめざす国際会議 要申込 全水道会館(水道橋)
1月28日(土) 13:30〜 憲法を守り、花ひらかせよう 憲法学習・運動交流集会 千葉県教育会館203
1月28日(土) 17:00〜 憲法の本質と自民党新憲法草案の問題点 伊藤真 京成労働会館(京成津田沼)
1月28日(土) 17:00〜 「映画 日本国憲法」上映会 名古屋女性会館(地下鉄東別院5分)
1月28日(土) 18:30〜 市民運動から見る「米軍再編」 呉東正彦 文京区民センター3C会議室(地下鉄春日)
1月29日(日) 10:00〜 イラク自由会議とともに1.29国際連帯集会 鶴見会館(京急鶴見)
1月29日(日) 10:00〜 「北方領土の日」反対! アイヌ民族連帯! 札幌全国集会 かでる2.7(札幌市中央区北2条西7)
1月29日(日) 13:00〜 「教えられなかった戦争中国編」上映会 所沢生涯学習センター(西武新所沢3分)
1月29日(日) 13:15〜 教育問題リレー討論「塾講師小6殺害事件を考える」
 有吉由香(記者),高橋一行(明大教授)
明治大学リバティタワー11F1111ゼミ室
 (御茶ノ水5分)
1月29日(日) 13:30〜 このままでいいの練馬・東京の教育 練馬勤労福祉会館(大泉学園南口3分)
1月29日(日) 14:00〜 「君が代」伴奏拒否不当処分「あきらめず!ピアノ裁判を!」 日本教育会館第5会議室(地下鉄神保町)
1月29日(日) 14:00〜 スペース21新春集会 保坂展人 文京区民センター2A(地下鉄春日駅)
1月30日(月) 14:00〜 卒業式1グループ東京都人委員会審理 東京都庁
2月1日(水) 16:30〜 横浜「車」通勤裁判第4回口頭弁論 横浜地裁502
2月1日(水)   「日の丸・君が代」の強制反対!市民集会 小森陽一 士別市民文化センター小ホール
2月3日(金) 14:00〜 卒業式3グループ東京都人委員会審理 東京都庁
2月3日(金) 19:00〜 「信教の自由と政教分離」を考える集会 西川重則 日本バプテスト連盟宇都宮キリスト教会
2月4日(土) 13:00〜 大田原の子どもたちに扶桑社版教科書を使用させないために
 日韓友好の集い カン・ヘジョン、俵義文、白崎一裕他
大田原市総合文化会館(大田原市本町)
2月4日(土) 13:30〜 多摩教組冬の教研『どうなっていくの、この国は・・・』
 〜「国民投票法」「共謀罪」って何?〜 海渡雄一(弁護士)
国分寺労政会館(国分寺南口5分)
2月4日(土) 13:30〜 いややねん!「日の丸・君が代」すわって示そう戦争反対!
 2・4決起集会
大阪市立住まい情報センター3Fホール
 (地下鉄天神橋筋6丁目)
2月4日(土) 14:00〜 とりもどそう、良心の自由
 日の丸・君が代問題の現在 田中伸尚
高槻市立総合市民交流センター
2月4日(土) 18:00〜 「北方領土の日」反対! 関西集会 エル大阪(地下鉄天満橋)
2月4日(土) 18:30〜 講演 綿井健陽×安田純平 船橋市勤労市民センター(船橋南口)
2月4日(土) 18:30〜 トランセンド・紛争を超越する 奥本京子 文京シビックセンター4F和室(地下鉄後楽園)
2月5日(日) 13:00〜 「日の丸・君が代」の強制を許さない! 2.5総決起集会 日本教育会館一ツ橋ホール(地下鉄神保町)
2月5日(日) 13:00〜 在日コリアンに権利としての日本国籍を 在日韓国YMCA会館(水道橋6分)
2月5日(日) 13:30〜 もんじゅ・西村裁判を応援する会学習会 神保町区民館(ひまわり館)3F和室(水道橋)
2月5日(日) 13:30〜 アイヌ民族と連帯し扶桑社教科書を批判する集会 エル大阪(地下鉄天満橋7分)
2月5日(日) 14:00〜 「LittleBirds」を観て綿井健陽さんのお話しをきく会 室蘭市民会館
2月6日(月) 10:00〜
13:30〜
予防訴訟 30分前抽選 東京地裁103
2月6日(月) 15:00〜 豊中「日の丸・君が代」処分撤回口頭審理・田中事案 大阪府庁別館2F建築振興課分室
2月6日(月) 18:30〜 小森陽一連続講座
 「日本の近代文学と憲法−夏目漱石と憲法」
エデュカス東京
2月7日(火) 14:00〜 卒業式7グループ東京都人委員会審理 東京都庁
2月7日(火) 18:30〜 「北方領土の日」反対! 関東集会 東京しごとセンター(飯田橋)
2月8日(水) 10:00〜 板橋高校「日の丸・君が代」刑事弾圧裁判第11回公判 東京地裁104
2月8日(水) 13:30〜 対都教委「個人情報漏洩」裁判結審(1/18から変更) 東京地裁626
2月8日(水) 15:00〜 根津さん調布中人事異動裁判 東京高裁820
2月8日(水) 18:30〜 戦争のない世界への世界史の流れと国連憲章を学ぶ 船橋市勤労市民センター(船橋南口5分)
2月9日(木) 14:00〜 卒業式「有志」グループ東京都人委員会審理 東京都庁
2月9日(木) 19:00〜 わらび座ミュージカル「百婆(ひゃくば)」 船橋市民文化ホール(船橋南口7分)
2月10日(金) 14:00〜 卒業式10グループ東京都人委員会審理 東京都庁
2月10日(金) 19:00〜 保坂展人が新宿で吠える!「日本のメディアはどうなっている」
 ゲスト:岡留安則
新宿百人町ネイキッドロフト(西武新宿北口
 新宿職安通り百人町ビル1F)
2月11日(土) 10:30〜 国際化市民フォーラム in Tokyo 品川区総合区民会館きゅりあん(大井町1分)
2月11日(土) 10:00〜 千葉県自治体学校 川鍋正敏 蘇我勤労市民プラザ
2月11日(土) 13:00〜 教育基本法・憲法の改悪をとめよう! 2.11ヒロシマ集会 メモリアルホール(原爆資料館東館)
2月11日(土) 13:30〜 「建国記念の日」反対 2.11集会 吉田裕、沢藤統一郎他 星陵会館(地下鉄永田町)
2月11日(土) 13:30〜 「建国記念の日」反対!憲法・教育基本法改悪反対!
 「日の丸・君が代」ホットライン2006大阪集会
大阪市立住まい情報センター3Fホール
 (地下鉄天神橋筋6丁目)
2月11日(土) 14:45〜 「信教の自由と政教分離」を考える集会 西川重則 日本キリスト改革派名古屋教会
2月11日(土) 18:00〜 「皇室典範改正」でなく天皇制廃止を!「紀元節」集会 豊島区民センター(池袋東口)
2月12日(日) 14:00〜 埼玉の「教育改革」を考える!
 「教育と自治・埼玉ネットワーク」1周年記念集会 汐見稔幸他
さいたま市共済会館602(浦和西口10分)
2月13日(月) 14:00〜 卒業式2グループ東京都人委員会審理 東京都庁
2月14日(火) 13:15〜 国立二小不当処分撤回裁判 東京地裁710
2月15日(水) 11:00〜 「君が代」解雇裁判 東京地裁103
2月16日(木) 14:00〜 卒業式8グループ東京都人委員会審理 東京都庁
2月16日(木) 18:30〜 阿佐ヶ谷市民講座「共謀罪と改憲」 足立昌勝 劇団「展望」(阿佐ヶ谷南口10分)
2月18日(土) 13:00〜 「あんにょん・サヨナラ」上映会 加藤久美子 のげシャーレ(桜木町5分)
2月18日(土) 13:30〜 憲法・教育基本法を守ろう!千葉県民集会 千葉県教育会館大ホール
2月18日(土) 13:30〜 教科書を選ぶのは誰? 採択制度のこれまでとこれから 南大塚社会教育会館(大塚南口5分)
2月18日(土) 13:30〜 「日の丸・君が代」強制をはね返す! 集会とデモ 吉田敏浩 横浜市開港記念会館2F6号会議室
2月18日(土) 14:30〜 東京地教研「高嶋教科書裁判を語る」 高嶋伸欽 地理教育研究所(市ヶ谷12分)
2月18日(土) 16:30〜 ピースリボン集会 国立ニューシティホール
2月18日(土) 17:00〜 軍隊を捨てた国コスタリカから学ぶ 京成労働会館(京成津田沼5分)
2月19日(日) 13:30〜 アレン・ネルソン講演会 神戸学生青年センター(Tel:078‐851-2760)
2月20日(月) 18:30〜 小森陽一連続講座
 「日本の近代文学と憲法−宮澤賢治と憲法」
エデュカス東京
2月21日(火) 16:30〜 根津さん多摩中人事異動裁判 東京地裁710
2月22日(水) 15:00〜 強制連行東京第2次訴訟控訴審 東京高裁813
2月23日(木) 10:30〜 東京都嘱託不採用撤回裁判 東京地裁722
2月24日(金) 14:00〜 卒業式「有志」グループ東京都人委員会審理 東京都庁
2月25日(土) 13:00〜 「ルート181」上映会 のげシャーレ(桜木町5分)
2月25日(土) 13:15〜 たんぽぽ舎17周年記念の集い たんぽぽ舎(水道橋)
2月25日(土) 13:30〜 なくしちゃいけない! 平和と平等 守ろう! 子どもの未来を
 2.25市川・浦安みんなのつどい 入江曜子他
市川教育会館(本八幡南口10分)
2月25日(土) 14:00〜 「もの言える自由」裁判交流会 阿佐ヶ谷産業商工会館(阿佐ヶ谷南口6分)
2月25日(土) 18:30〜 「日の丸・君が代」強制に反対! 板橋のつどい 板橋グリーンホール504(東上線大山)
2月27日(月) 14:00〜 もんじゅ西村裁判・大石(旧動燃元理事長)証人 東京地裁713
2月27日(月) 14:00〜 卒業式6グループ東京都人委員会審理 東京都庁
2月28日(火) 10:30〜 李峰さん第7回口頭弁論 東京地裁708
2月28日(火) 14:00〜 卒業式1グループ東京都人委員会審理 東京都庁

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