ひのきみ通信 第114号

2005年12月3日



横浜トリエンナーレ(横浜、山下埠頭)

目次

県教委の指導主事訪問 船橋東高校・渡部秀清
ある投書を読んで感じた違和感 T.T.0356
 (千葉高教組東葛支部「ひょうたん島研究会」)
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県教委の指導主事訪問

船橋東高校・渡部秀清

 11月24日(木)、県教委指導主事訪問があった。3限目・4限目の授業を参観していった。訪問に先立ち、<指導案>の提出というものが行われた。「1週間前まで出してくれ」、「簡潔なものでよい」ということだった。また、<意見書>も出してくれということだった。そこで私は、<指導案>は簡潔に書き、次のような<意見書>を提出した。

<意見書>

 当日、10名以上の指導主事が授業参観(観察?)をした。私の属する社会科には2名(地歴科と公民科)が来た。社会科は、三限目に5名、4限目に2名が授業をした。私は4限目(2年世界史、テーマは「ワイマール共和国」)だった。最初1名の指導主義がメモを取りながら参観をしていた。中ほどになり、もう1名と交換した。他に、教頭と今回の訪問の責任者が入ってきた。他の教科も同じようなものだった。
 終了後、まず、教科の会議が40分ほど開かれた。そこでは、各自の反省(?)と二人の指導主事からの感想と助言(?)があった。この感想と助言は、当たり障りのないものであったが、評価に関して「観点別評価」を取り入れることなどを強調していた。しかし、生徒を総合的に把握し、評価している多くの教員は、これは「机上の空論」「時間の無駄」と考えているのである。
 質問の時間があったので、私は「意見書」に基づいて質問した。すると人事のことに関しては、「自分たちは指導課であり、人事は教職員課がやっているので答えられない。」と言ってきた。そこで私は、「そこに県教委の授業軽視の姿勢が現れている」と言った。すると、今度は「学校内のことは校長が把握しているので・・」というようなことを言ってきたので、私は「何と言おうと、すでに先程の答えの中に、県教委の授業軽視の姿勢が十分に現れている」と繰り返した。
 また、研修の件については、又しても「それは校長さんが決めていることで」と言った。あれだけ県教委が教員に自主研修を取らせないよう校長を締め付けておいて、こういうことを言う。ふざけた話である。こうして責任はみんな下のものに押し付けられるのである。(都教委も裁判で、「君が代」強制をしたのは職務命令を出した校長だといって責任逃れをしている。最後には黙って従った者が悪かったとなるだろう。)
 予算のことについて私は、「指導書」も買えず、教具や教材も満足に買えない実態を述べ、「これでは残るのは精神主義である。これでは授業の改善などは出来ない」と述べた。(言いながら、物資が不足し、竹やり訓練などをしていた戦時中の日本を思い出してしまった。)
 その後、「全体会」が30分ほど開かれた。ここでは、責任者なる人が、私が出した質問に答えるかのように、「指導案は、早めに出してもらうことによってこちらも下調べをして授業参観に望むことができるので、そうしてもらっている。」と述べ、その後は一方的に長々と話をした。何を言っているのか良く分からなかったが、また「観点別評価」の話が出ていた。そして最後に、出されている質問に答えるとして、次のようなことを述べた。「学校訪問は<学力向上><授業の改善>が目的でやっている。3年間で全校をまわったので、今後どうやるかは検討している。」
 その話が終わると時間がいっぱいだった。司会の教頭はそのまま終わろうとしたので、私は次のような意見を述べた。
「県教委の方々に言いたい。教育委員会の主な仕事は『教育条件の整備』である。しかし、この間、人事面・研修面・予算面などでその条件はどんどん悪くなっている。それなのに、このような指導主事訪問をやって『学力向上』『授業の充実』などといっている。無理ですよ。」
 県教委は「学力向上」「授業の充実」などは本気で考えていない。それは付け足しである。彼らが考えているのは、教育への管理統制の強化に他ならない。そのことは、すでに布佐高校の鳥塚さんが、指導主事訪問の際の「指導案」にそうした意見を書いたところ、県教委が戒告処分をしたという事実に端的に表れている。また、この間の教科等を無視した人事異動や自主研修の大幅な制限・否定ということにもよく現れている。さらに、私が出した「教育行政に対する評価」について何らの回答もなかったところにもよく現れている。
 そして、彼らは、最後にはその責任をすべて現場の教員に押し付けてくるのである。まるで戦前と同じ構図である。しかし、戦前と違うのは、私たちはそうした教訓を知っており、そのため多くの教員は疑問を抱いており、さらに抵抗し闘うことも学んできているということである。

 ところで最近、ピースリボン裁判を支える会・会報「ゆきやなぎ」(第11号、2005.11.23発行)を読んでいたら、原告・佐藤美和子さんの文章が載っていた。まさに現在も、私たちは新たな戦前にあるのだと考えさせられた。最後に、少し長いがその抜粋を紹介する。
「今年の夏、私の祖父が5代目牧師を務めた日本同盟キリスト教団の『中野教会史』という本を手にしました。そこには、祖父の2代前の牧師・小出朋治が、戦時下における日本のキリスト教弾圧により、1942年検挙・投獄され、拷問の末に獄死した事実が書かれていました。この時祖父は、自分にも検挙・投獄の危険があることを感じて母たちを書斎に集め、『悪事を働いているためでなく、神様のご用のためであるから恐れることはないが覚悟をしておくように。』と言い渡したのでした。1941年には教会の礼拝に特高が出席し、祖父の説教をメモするなどして無言の弾圧を加えたこと、この頃各協会の礼拝で『君が代』斉唱と宮城遥拝を行うように指導され、中野教会においても『君が代』斉唱が強制された、という事実もそこにありました。大好きだった祖父母が『君が代』強制を受けていたことは全く知らず、やはり私が『君が代』を弾ける筈はなかったのだと改めて思いました。
 天皇の名のもとに戦った戦時下、牧師であるというだけで投獄を覚悟した祖父と、それを言い渡された母。『戦争が終わって一番よかったことは、天皇が神ではなくなったこと』と語った父。そんな私の体を流れる『血』が、『君が代不服従』を決めたのだと思います。体を流れる血を変えることは誰にもできず、だからこそ、その『血』や『民族』を否定されることは辛く、特別な血が流れるとされる『天皇』の存在が浮き彫りになるのでしょう。」

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ある投書を読んで感じた違和感

T.T.0356(千葉高教組東葛支部「ひょうたん島研究会」)

 今は昔、京都に革新知事と言われた蜷川虎三という男がいた。教育関係では、「15の春を泣かせない」というキャッチコピーで有名だ−と思う、子どもだったのであまり自信はない。
 その蜷川が、「革新」であると同時に「天子様ファン」であったことも、ぼくでさえ知っていることだから、それなりに有名な話らしい。そのことについては、このエッセイの主題ではないので、とやかく言うつもりはない。もともと人間なんてものは矛盾した存在だし、予定調和的に首尾一貫した人間ばかりなら、面白くもなんともないのだから・・・。
 なぜこんなことを考えたかというと、『朝日新聞』の「声」欄に載ったある投書を読んで違和感を感じたからだ。
 まず、その投書を読んでもらいたい。

【時代に合うか、宮さまの随筆/永井顕寿(僧侶・富山市・68歳)】
 三笠宮寛仁さまの随筆(要旨、4日『朝日』朝刊)を読み、寛仁さまが、民主主義社会の日本で自由に発言されるのは、大変結構なことだと思いました。
 しかし、その中に「万世一系の天子様」とあるのを読み、驚くとともに、時代錯誤も甚だしいと感じました。
 大戦で貴重な人命を犠牲にして学んだことは一体何だったのか。戦後、昭和天皇の戦争責任をはじめ、天皇制に対する批判が盛んな時期に、天皇一家が「国民に愛される皇室」を目指して努力された事実を、寛仁さまはどのように考えられるでしょうか。
 寛仁さまは「一二五代の天子様の皇統が貴重な理由は、神話の時代の初代・神武天皇から連綿として一度の例外も無く、『男系』で今上陛下迄続いているという厳然たる事実です」と書かれています。また、国民がこの伝統に対し、きちんと発言しないと、将来天皇はいらない、という議論に発展することを、懸念されています。
 随筆に対する国民の多数の意見は、民主主義を大切にされる天皇は必要であっても、皇族も民主主義を忘れないでほしいということでしょう。

(朝日「声」:05/11/10)

 ぼく自身はこの投書子の結論に賛成ではないのだが、これも、このエッセイの主題ではないので省略し、本論に入る。
 ぼくがこの投書を読んで感じた違和感。それは、投書の「主旨」と「文体」(という用語でいいんだろうか? 「国語」の教員じゃないので自信はない)が、まったく合致していないことだ。「敬語」が異様に多い。この「主旨」で文章を書こうとすれば、「普通なら」次のようになる筈だ。もののついでに、タイトルも、「時代に合うか、宮さんの随筆」に変えてしまえ!(投書子さん、ゴメンナサイ)。
 ・・・と書いた上で、全文の「意訳」を載せようとして、ワープロを叩いていたら、「違和感」の理由が分かったので、「意訳」は一部分だけにする。

 大戦で貴重な人命を犠牲にして学んだことは一体何だったのか。戦後、昭和天皇の戦争責任をはじめ、天皇制に対する批判が盛んな時期に、天皇一家が「国民に愛される皇室」を目指して努力された事実を、寛仁さまはどのように考えられるでしょうか。

 大戦で貴重な人命を犠牲にして学んだことは一体何だったのか。戦後、昭和天皇の戦争責任をはじめ、天皇制に対する批判が盛んな時期に、天皇一家が「国民に愛される皇室」を目指して努力された事実を、寛仁さんはどのように考えられるでしょうか。

 「違和感」の理由は、「さま」の濫発にあったようだ。「さま」と「三笠宮随筆批判」が合致しないのだ。
 実は、ぼくがこのエッセイで言いたいことは、これからになる。何故、投書子は、「さま」と「批判」が並立する文を書いたのか? ぼくには、3つの可能性が思い浮かぶ。

  1. 冒頭の蜷川のように、投書子の中で、「天皇への敬愛」と「批判」が両立している(矛盾した人格)。
  2. 投書は掲載されることが目的なのだから、掲載されやすいように、敢えて「さま」と表現した(レトリック)。
  3. 「声」編集部が、「さま」の濫発を求めた(圧力)。

 繰り返しになるが、1なら、とやかく言う必要はない。ぼく自身、矛盾した人間なので、他人の矛盾を攻撃する趣味はない。ただ、紹介した投書全体を読んだとき、ぼくには、投書子が矛盾した人格とは思えなかった。
 2や3だったら? この国には憲法の保障する「表現の自由」はないことになる。
 もちろん、123とも、ぼくの推測にすぎない。事実とは違うかもしれない。でも、「もう1つの事実」を付け加えると、どうなるか? 同じ、「声」欄に載った11/14付の投書「異議を言えぬ権威は要らぬ」(佐藤ゆき子・主婦・岩手県水沢市・64歳)。スペースの関係で、紹介は一部分だけ。

(前略)そのような縦系列社会で、異議を唱えず従ってしまった結果、先の大戦を避けることが出来なかった。この経緯を見れば、天皇を頂点とする憲法に二度と後戻りしてはならないはずだ。
 雅子様や若き日の皇后様のご心痛を拝察するにつけても、「人の上に人を作らず」の精神をいま一度確かめ合うべきである。そして、真の平等社会を実現させることこそ、今後の課題と思われてならない。(後略)

 「雅子様や若き日の皇后様」と「真の平等社会」が一つの段落の中に存在している。このことに「違和感」を感じずにいることは、ぼくには不可能だ。残念ながら、A掲載されるためのレトリック、3「声」編集部の圧力−への疑いが、ぼくの心の中で強まっている。

(05/11/27)

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お知らせ

〜12月4日(日) 13:00
〜18:00
ナヌムの家 絵画・写真展 女たちの戦争と平和資料館(地下鉄早稲田)
-12月14日(水)   特別展「日本は南海島で何をしたのか」 丹波マンガン記念館
11月20日(日)
〜12月4日(日)
  演劇「パーマネント・ウェイ」(民営化で業務が分化された
 イギリス鉄道業、そこで起きた事故の真実に迫る) 25日休演
シアタートラム(世田谷線三軒茶屋)
12月3日(土) 13:30〜 インド史と日本─近くて遠い関係 中村平治
日本史とアジア─何が大事か 丸浜昭
高井戸地域区民センター
12月3日(土) 13:30〜 :憲法と私たちのいのち・くらし・平和 杉原康雄 千葉県教育会館
12月3日(土) 14:00〜 教育基本法・憲法の改悪をとめよう! 12.3全国集会 日比谷野外音楽堂
12月3日(土) 14:00〜 前夜連続セミナー「現代日本の社会的抑圧・支配」中西新太郎 朝日生命成人病研究所教育ホール
 (丸の内センタービル4F)
12月3日(土) 18:00〜 安田純平さんトークライブ「イラクは今どうなっている?」 杉並区産業商工会館(中野北口8分)
12月4日(日) 10:00〜 日本民教連交流研究集会 和光小学校(小田急経堂12分)
12月4日(日) 13:30〜 女性天皇はいらない!天皇制はもっといらない!
 世襲制を続けるのは誰だ 佐藤文明・梶川彩・桜井大子
文京区民センター2A(地下鉄春日)
12月4日(日) 13:30〜 共生のアジアを! フェスタ12.4 日比谷小音楽堂
12月4日(日) 13:30〜 絵とことばで語ろう!「生活の中の平等」24条って何? 千葉市女性センター2F創作室
12月4日(日) 14:00〜 歴史認識の共有はできるのか?
 「未来をひらく歴史」共同編修の歩み 俵義文
立川中央公民館3F第1教室(立川8分)
12月4日(日)   ピーストレイン公演「いまや沈黙は裏切りである。」 14:00,17:00 ひなたぼっこ(船橋南口10分)
12月5日(月) 13:30〜 「VAWW-NET」NHK裁判 証人:NHK松尾武元放送総局長 東京高裁101
12月5日(月) 14:00〜 「君が代」処分人事委員会審理 都庁第1庁舎39F人事委員会審理室
12月5日(月) 18:00〜 チェチェンで何が起こっているのか 林克明 同志社大学今出川校地至誠館21番教室
12月6日(火) 10:00〜 人権と死刑を考える国際リーダーシップ会議 東京弁護士会館クレオホール
12月6日(火) 14:00〜 二兎社公演「歌わせたい男たち」 亀戸文化センターカメリアホール(亀戸北口)
12月7日(水) 14:00〜 「君が代」処分人事委員会審理 都庁第1庁舎39F人事委員会審理室
12月7日(水) 19:00〜 水俣セミナー
 「水俣の経験を世界に生かす高感度水銀分析」 赤木洋勝
環境パートナーシップオフィス
 (コスモス青山B2F・地下鉄表参道10分)
12月8日(木) 10:00〜 葛飾ビラ配布弾圧第7回公判 東京地裁104
12月8日(木) 18:30〜 自民党改憲案と国民投票法案 森川文人 渋谷勤労福祉会館(渋谷パルコ前)
12月8日(木) 18:30〜 戦後・被爆60年 不戦のつどい 女性会館ホール(名古屋地下鉄東別院)
12月9日(金) 10:00〜
19:00〜
立川反戦ビラ入れ裁判
報告集会
東京高裁725
アミュー立川(立川南口10分・市役所裏)
12月9日(金) 18:30〜 映画「日本国憲法」 講演:小森陽一 世田谷区民会館ホール
12月9日(金) 19:00〜 反原発月例会 たんぽぽ舎(水道橋)
12月10日(土)
 〜11日(日)
  日本の過去といまを知る広島市内と大久野島スタディツアー
 申込Fax:03-3350-2328海南友子オフィス
 
12月10日(土) 10:00〜 東京母親大会 平和・愛・未来 憲法が生きる社会に 日本教育会館(地下鉄神保町)
12月10日(土)
 〜11日(日)
10:00〜 写真展「イラク、占領下のこどもたち」
 10日〜20:00、11日〜18:00
船橋市勤労市民センター(船橋南口)
12月10日(土) 10:30〜 見よう!聞こう!語ろう!フリーランス・フェスティバル 東京大学農学部弥生講堂(本郷)
12月10日(土) 13:00〜 戦後60年 南京証言集会 社会文化会館(地下鉄永田町8分)
12月10日(土) 13:30〜 石原・都教委の教育破壊ストップ!都民集会 星陵会館(地下鉄永田町8分)
12月10日(土) 13:30〜 どうする!?わたしたちの憲法。アジアからの声を聞く
 「映画日本国憲法」13:30,18:10 大田昌秀、ユンカーマン他
全電通ホール(地下鉄新御茶ノ水)
12月10日(土) 13:30〜 千葉高教組教研集会全体会
 日本国憲法をめぐる情勢 水島朝穂(早稲田大学教授)
千葉県教育会館
12月10日(土) 14:00〜 市原市出前講座「アスベスト学習会」 市原市勤労会館
12月10日(土) 14:30〜 地理教育研究会「スリランカのニハルさんを迎えて」 法政大学ボアソナードタワー13F(市ヶ谷)
12月10日(土) 15:00〜 アジア・太平洋戦争を忘れない
 泰緬鉄道元ロウムシャ、マレー系マレーシア人の証言集会
かながわ県民サポートセンター2Fホール
 (横浜西口4分)
12月10日(土) 18:00〜 「希望の歌コッタジ」2005コンサート スペースY
 (韓国YMCAアジア青少年センターB1)
12月10日(土) 18:00〜 「Little Birds - イラク 戦火の家族たち」上映会 船橋市勤労市民センター(船橋南口)
12月10日(土) 18:00〜 合唱団プリマベラ15周年記念コンサート 市川市文化会館小ホール(本八幡南口)
12月10日(土) 18:15〜 危ないぞ!宇宙と核の覇権をめざすアメリカ
 藤岡惇(立命館大学教授)
文京シビックセンター3F会議室
 (地下鉄後楽園)
12月10日(土) 18:30〜 憲法「改正」と男女平等「ジェンダーと非暴力の視点から考える」
 中里見博(福島大学)
文京シビックセンター4F和室
 (地下鉄後楽園)
12月11日(日) 10:20〜 レイバーフェスタ「労働」を観よう・聴こう・話そう 東京しごとセンター(飯田橋)
12月11日(日)
〜4月23日(日)
13:00
〜18:00
「松井やより 全仕事」展 女たちの戦争と平和資料館(地下鉄早稲田)
12月11日(日) 15:30〜 第1回松井やより賞贈呈式 ウシャ・ティティクシュ 早稲田奉仕園スコットホール(地下鉄早稲田)
12月11日(日) 13:30〜 World Peace Now 12.11 上野水上音楽堂(千代田線湯島、京成上野)
12月12日(月) 16:00〜 多摩中減給処分撤回裁判 東京地裁710
12月13日(火)
 〜15日(木)
19:00〜 THE NEWSPAPER part68 こまばエミナース
 (井の頭線駒場東大前西口7分)
12月14日(水) 13:00〜 「君が代」強制解雇裁判 東京地裁103
12月14日(水) 19:00〜 コンサート・自由な風の歌
 学校の「君が代」強制に直面する音楽教員のために
武蔵野公会堂(吉祥寺南口4分)
12月15日(木) 18:30〜 「中国山西省の女性たちの声」上映会&監督トーク 班忠義 石神井公園区民交流センター
12月15日(木) 18:30〜 いろりばた会議学習会 たんぽぽ舎(水道橋)
12月16日(金) 19:00〜 やんばるの海と山、そして人
 ジュゴン保護区のイメージを考える 目崎茂和
関西大学文学部地理学教室(予定)
 (阪急千里線関大前)
12月17日(土) 13:00〜 戦後史のなかの憲法ー女性と沖縄から考える 大田昌秀他 早稲田大学文学部32号館322教室
12月17日(土) 13:30〜 憲法・靖国と歴史の見方 糸井玲子、隅野隆徳、山田朗 ラパスホール(大塚7分)
12月17日(土) 13:30〜 いま問いかける。「戦争責任」とは何か 小山一郎他 文京区民センター(地下鉄春日)
12月17日(土) 17:00〜 映画「レールは警告する」 尼崎事故とJR東日本 小林春彦 京成労働会館(京成津田沼5分)
12月18日(日) 13:00〜 現教研まつど「母親と教師の語る会」 現教研事務局(金町7分)
12月18日(日) 13:30〜 改憲論の背景と憲法9条の役割 佐高信 千葉県教育会館
12月18日(日) 14:00〜 少年法「改正」を考える〜家裁調査官・元裁判官&保護司 神楽坂エミール(地下鉄神楽坂)
12月18日(日) 14:00〜 学ぼう語ろう平和憲法 高野邦夫 行徳公民館
12月19日(月) 10:00〜
13:30〜
予防訴訟 30分前抽選 東京地裁103
12月20日(火) 10:30〜 都立文京高校定時制退学処分の取消し裁判控訴審 東京高裁825
12月21日(水) 13:15〜 国労5.27臨大闘争弾圧裁判 東京地裁104
12月21日(水) 13:30〜 「VAWW-NET」NHK裁判 証人:長井尭デスク 東京高裁101
12月21日(水) 19:00〜 劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク全体会 たんぽぽ舎(水道橋)
12月24日(土) 14:00〜 「自民党憲法草案」学習会 高橋勲 市川市市民会館(本八幡北口)
12月24日(土)
 〜31日(土)
  千葉地理学会パプアニューギニア巡検
 参加費:319900円 問合Fax:043‐222-8339
 
12月26日(月) 16:30〜 大泉ブラウス裁判結審・本人最終陳述 東京地裁710
12月26日(月)
 〜28日(水)
19:00〜 THE NEWSPAPER part68
 27日は14:00〜、19:00〜
こまばエミナース
 (井の頭線駒場東大前西口7分)
12月26日(月)
 〜28日(水)
  東京演劇アンサンブル「銀河鉄道の夜」
 26日19:00〜、27日14:00〜,19:00〜、28日14:00〜
ブレヒトの芝居小屋(西武武蔵関北口7分)
1月13日(金)
 〜23日(月)
  水俣・貝塚展 貝塚市民文化会館コスモスシアター
1月18日(水) 10:00〜 板橋高校「日の丸・君が代」刑事弾圧裁判第10回公判 東京地裁104
1月21日(土) 13:00〜 まもろう憲法! ゆるすな教育基本法改悪を! 1.21東京集会 日比谷公会堂
1月21日(土) 15:00〜 わらび座ミュージカル「銀河鉄道の夜」 青葉の森芸術文化ホール(京成千葉寺15分)
1月21日(土) 17:00〜 弱い者いじめ、金持ち・大企業優遇の税制改革 京成労働会館(京成津田沼5分)
1月22日(日) 14:00〜 「自民党憲法草案」学習会 長利一 浄鏡寺(京成中山10分)
1月27日(金) 19:00〜 水俣セミナー「身体の近代‐水俣と武術をつないで」 甲野善紀 環境パートナーシップオフィス
 (コスモス青山B2F・地下鉄表参道10分)
1月29日(日) 14:00〜 「君が代」伴奏拒否不当処分「あきらめず!ピアノ裁判を!」 日本教育会館第5会議室(地下鉄神保町)
2月6日(月) 10:00〜
13:30〜
予防訴訟 30分前抽選 東京地裁103
2月8日(水) 10:00〜 板橋高校「日の丸・君が代」刑事弾圧裁判第11回公判 東京地裁104
2月9日(木) 19:00〜 わらび座ミュージカル「百婆(ひゃくば)」 船橋市民文化ホール(船橋南口7分)
2月18日(土) 17:00〜 軍隊を捨てた国コスタリカから学ぶ 京成労働会館(京成津田沼5分)
3月1日(水) 10:00〜 板橋高校「日の丸・君が代」刑事弾圧裁判第12回公判 東京地裁104
3月4日(土) 13:30〜 大泉ブラウス裁判・公正な判決を求める市民集会
 「良心的不服従の系譜」 安川寿之輔
東京芸術劇場(池袋4分)
3月18日(土) 17:00〜 身近な環境問題を考える 渡部二三夫 京成労働会館(京成津田沼5分)
3月20日(月) 10:00〜
13:30〜
予防訴訟 30分前抽選 東京地裁103

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