ひのきみ通信 第105号

2005年2月5日


1/14松戸集会
教育基本法の改悪をとめよう!松戸集会
(1/14松戸、T.T.提供)

目次

教育の国家統制に抗して
 "教員の自主研修権の制限・「否定」
 による賃金カット"に対する裁判闘争
渡部秀清(船橋東高校分会)
1998年と現在との類似点 T.T.0327(千葉高教組船橋支部
 「ひょうたん島研究会」)
小泉首相の「カリキュラム」 近 正美(生浜高校分会)
なくしちゃいけない! 平和と平等
 守ろう! 子どもの未来を
 2.26市川・浦安みんなのつどい
お知らせ

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教育の国家統制に抗して

"教員の自主研修権の制限・「否定」による賃金カット"に対する裁判闘争

渡部秀清(船橋東高校分会)

 2002年3月29日、県教委は、教員の自主研修権を大幅に制限する「通知」を出しました。
 夏休み以降、県教委は校長を呼び出し、承認権者である校長がすでに承認した「研修承認願」にもかかわらず、それを細かくチェックし、大量の「書き直し」を求める付箋を貼って現場に返しました。
 それに対し、多くの現場で、「県教委の越権行為である」、「書き直し要求は不当」、「研修を取らせないための嫌がらせだ」、「通知には研修を奨励するとあるがそれに反する」、「書き直しには応じない」などと抗議の声が起こりました。
 しかし、県教委はその声に耳を傾けることもせず、校長らに対し、さらに「研修承認願」の承認を制限するよう「指導」しました。それは例えば、「自宅で研修する必然性がなければ駄目だ」、「いつの授業の何時間目のための研修かがはっきりしなければ駄目だ」、「研修の成果をどの単元に使うのかが明確でなければ駄目だ」等等。
 そのため、その後自主研修、とくに自宅研修を取ることは極めて困難になりました。
 2002年冬休み、私はそれまでの創立記念日や夏休みと同様の書き方で、3日間の自宅研修願いを出しました。しかし、管理職は「県教委から指導を受けた」として、校長裁量を自ら放棄し、いくつかの不当な「書き直し」要求をしてきました。例えば、<研修のテーマ>について、私がこれまでと同じように『「古代ギリシャ哲学」(特にアリストテレスの「形而上学」)』と書いたのに対し、「これでは不十分だ。それをどうするのか、もっと具体的に書いて欲しい」と言ってきました。また、<研修の具体的な内容>について、私が3日間とも『アリストテレスの「形而上学」』と書いたのに対し、「一日ごとにどのようなことをやるのか違う内容で書いてくれ」と言ってきました。
 しかし私は、必要事項はすべて記入しており、「書き直し」の内容はあまりにも低劣かつ不当なので応じられないとして、そのまま自宅で3日間の自主研修を取りました。
 すると、校長と県教委は連絡を取り合い、その後も執拗に書き直しを要求、私が応じないと見るや私を欠勤扱いとし、2003年3月に3日分の賃金カットをしてきました。
 私はこれを不当とし、7月に校長と県教委を相手に県人事委員会に措置要求をしました。
 その後、いくつかの文書のやり取り(私は4本、県教委は2本)を経て、私が校長と県教委に出した質問にも答えないまま結審となりました。やり取りの中では、例えば私が<研修のテーマ>について校長に、「ではどう書けばよいのか」と質問したところ、『「古代ギリシャ哲学」・・・』に「を研究して教材化する」という言葉を付け加えればよい、というような回答が返ってきました。何をか言わんやです。また、<研修の具体的な内容>については、校長から「事前に一日ごとの進捗状況を見通し、記載できるものと考える」というような回答が返ってきました。しかし、この本は難解です。それなのに、一日ごとの進捗状況を「記載できるものと考える」と言うのは、無知か嫌がらせ以外の何物でもありません。また、質問には次のようなものもありました。校長は「意見書」の中で、<研修の目的>の欄の記入例として、「身近な郷土の歴史を授業で取り上げるための資料の収集と教材化」、「専門的な研究成果に触れ教科に関する識見を深める」というのを書いてきました。しかし、これらは私の書いた「古代ギリシャ史の授業準備」とどれだけ違うというのでしょうか。そこで私は、前者については、「分量か多少違うが、書いてある内容は同じ」で「私の方が内容を要約して分かりやすくしている」と反論し、後者については「識見を深める」より「授業の準備」の方が、県教委や校長が言う「職務と密接な関連性」があるのではないか、「もし、そうでないとするならそれを是非説明して欲しい」と質問しました。しかし、それについて校長は、私の「記載では、職務との関連性が明らかでない」とだけ答えてきました。そこで私は、「校長は本当に『授業準備』を『職務との関連性が明らかでない』と考えているのか。校長の言う『職務』とは何なのか」と再度質問しました。しかし、校長からは何の回答もありませんでした。
 にもかかわらず、県人事委員会は結審とし、2004年7月、「措置要求は認められない」という判定を下しました。
 その内容は、一方的に校長と県教委側の言い分をなぞったもので、「教育公務員特例法」を校長と県教委に都合の良いように拡大解釈した極めて不当なものでした。またその判定書の中には、「覊束(きそく)」というような見慣れない漢字が使われていましたが、それは組合教研への参加をめぐる札幌高裁での判決文に使われていた漢字でした。しかも文脈も同じでした。いかに人事委員会がいい加減なものかということを垣間見た感じがしました。
 しかし、2004年に入ると、私の後にも人事委員会に提訴する仲間が出てきました。また、私に裁判闘争を勧める仲間も出てきました。そこで私は、校長と千葉県を相手取って賃金の支払い等を求める民事裁判をやることにし、2004年12月10日、「訴状」を千葉地裁に提出しました。
 するとさっそく、12月14日には千葉地裁から「期日呼出状」が届き、2005年の1月13日に第一回の「口頭弁論」が行われることになりました。また、校長と千葉県からは、1月5日付けの「答弁書」が届きました。しかし、それには次のことしか書かれていませんでした。

   「1.請求の趣旨に対する答弁
        原告の請求を棄却する。
        訴訟費用は原告の負担とする。 との判決を求める。
    2.請求の原因に対する答弁
        追って主張する。」

 1月13日の「口頭弁論」には二人の仲間が傍聴に来てくれました。
 裁判長は私に、こちらが出した「訴状」どおりでいいかと確認しました。私はそれを確認すると共に、裁判長に「一言述べたい」と言いました。すると裁判長はそれを認めたので、私は次のように述べました。
 「私は、この間、教育現場において、教育行政と管理職によって、不当かつ理不尽なことがいかに恣意的に行われるようになってきたかということを内部告発するために、またそうしたことがまかり通るのを許さないために提訴しました。」
 被告からの「答弁書」は出なかったので、裁判長が被告に「いつまで出すか」を問い質したところ、「2月15日まで出す」ことが確認されました。そこで、それに対する反論の「準備書面」を私が3月3日まで出すことにし、次回の公判は3月10日(10時)千葉地裁501号となりました。
 私には弁護士はついていません。しかし、優秀な仲間がついています。そして彼は、「この裁判は勝てる!!」と言っています。
 国家主義教育の徹底を狙う教育基本法改悪が日程に上りつつありますが、今私と仲間たちはその教育の国家統制に抗する闘いの末端に加わり闘っています。

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1998年と現在との類似点

T.T.0327(千葉高教組船橋支部「ひょうたん島研究会」)

 ここには書けないが理由(わけ)あって、昔船橋支部の役員選挙でビラに書いた文章を探した。お目当てのものは見付からなかったが、面白いものに出くわしたのでここで紹介する。その面白いものとは、1999年3月20日、当時所属していた船橋法典高校分会の職場新聞『鶯囀』に書いた98年度1年間分の「編集後記」。以下、「後記」からの引用は[罫線]内。現在との類似に驚く。

 98/04/04号で取り上げた東京の「指導力不足教員」と神奈川の「勤評」問題。組合の力も弱くなり、職場のまとまりが各地でズタズタにされている以上、攻撃が強められてくるのは時間の問題。仲間同士が競争し合い、足を引っ張り合う状態だけは絶対に許してはならない。

 自分で書いた文章を読み返していうのもナンだが、ほとんど自分は予言者ではないかという錯覚に陥る。「絶対に許してはならない」状況がより一層進行しているのは残念ながら事実だけれど、「許してはならない」ことに変わりはない。

 98/04/07号で紹介したのが「有事立法反対集会」の呼びかけ文。あれから1年。「99年3月現在で1番大事な問題は何か?」と問われれば、「周辺事態法だ」と答えるしかない。

 2005年1月現在で同じ質問を受ければ、「教育基本法と憲法だ」と答えるのだろうな。

 98/04/16号に載せた君津農林分会からの「年度末人事の報告」。この数年間、「教育困難校」対策委員会等の活動の中で一緒に行動してきた。「職場要求」を分会としてまとめ、県教委に対して要求をぶつけていく。法典高校における今回の家庭科問題の中でも、ぼくとしては、かなり参考にさせてもらった。

 今年05年の1月28日、似たような内容で県教委交渉をしてきたばかりだ。この交渉に関係する問題については、いずれこの『ぶらんこ』で取り上げるつもり。ここでは、上の引用文の「家庭科問題」とは、当時産休に入る家庭科教員がいて、その代替が非常勤しか来ないというのに対し、家庭科は一人しかいないのだから、常勤がいないと調理室の管理とかできないだろうという要求をぶつけ、例外的に県教委に臨任を配置させたことをいう。現在では産休・育休の代替には教員についても臨任が認められるようになった。その先がけとなった法典での闘いである。

 98/04/21号から始めた「所沢高校問題」の追っかけ。全部の記事を『鶯囀』に載せてやろうかと思ったが、あまりの多さに断念。ただ、卒業式に関する新聞記事、埼玉県内を除いて最初に報道したのは、全国紙でなく『沖縄タイムス』だったらしい。「ヤマト」のブンヤの鈍感さは救いようがない。

 現在にも続く「日の君」問題、「ヤマトのブンヤ」の救いようのなさとともに、一層進化=深化している。

 98/05/02号には、県教委の「学校訪問」を批判する文を、ぼく自身が書いた。各学校に希望の時期を回答させておいて、いつ来るとも来ないとも一切連絡してこない。少なくともぼくが広尾さん(教頭)に聞いた時点では何の連絡もないということだった。礼儀知らずの連中である。

 その後も県教委の「礼儀知らず」性と暴力性は増し、04年度には「戒告処分」まで出すようになった。

 ・・・てな調子でこの99年3月に書いた「編集後記」、もう少し続くのだが、その時も98/06/24号−つまり1学期分が終わる前に力が尽きた。この『ひのきみ通信』でも力が尽きたので、「後記」の最後を飾る06/24号について書いた文を紹介して、今回はここで筆を置く。

 98/06/24号には、小金高校で行なわれた「所沢高校問題についての集会」の紹介をした。所沢高校の高校生自身も発言したわけだが、なかなかしっかりした少女・少年たちであった。その後も何回か所沢高校の在校生・卒業生たちの話を聞いたが、話で一番共通しているのは、彼らが自分の学校を「好きで誇りを持っている」こと。全国のかなり多くの高校の生徒たちが、自分の学校に「あまり愛着を持てないでいる」現状をこそ、撃たねばならない。

(05/01/31)

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小泉首相の「カリキュラム」

近 正美(生浜高校分会)

 最近、思うのだが…。小泉首相のあの言い方はやめてもらいたい。
 ある野党党首が「小泉首相は郵政改革と自分のことしかない!」と言っていたが、彼のもの言いが、いかに子どもたちに悪影響を与えているのかカレは自覚しているのだろうか?
 論理や哲学、丁寧な説明を「神学論争」と切って捨て、気に入らないことは気色ばんで関係ないと強弁する。そして、自分が何を批判されているかを理解しないで開き直る…。
 このようなカレの姿を見て、大人は呆れてすますこともできるが、子どもたちは、ある種の「学習」をしてしまう。
 小泉首相はヒドゥン・カリキュラム(隠された教育課程)として子どもたちに開き直りや、自己中心的な考え方を日々教育しているのではないか。
 本当に教員としては困ってしまうことだ。真面目さを揶揄し、他人のことは考えない、そんなことを首相が率先して示す国に未来はあるのだろうか? すくなくとも、そんな首相に教育基本法の「改正」など言い出す資格がないことだけは明らかだ。

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なくしちゃいけない! 平和と平等
守ろう! 子どもの未来を


2.26市川・浦安みんなのつどい

日時  2005年2月26日(土) PM1:00〜4:00

会場  本八幡 不二女子高等学校 体育館


お話
三宅晶子さん(千葉大学教授 イメージ文化論・ドイツ文化論、「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」呼びかけ人、 NPO「前夜」理事、季刊『前夜』編集委員、 著書に「心のノート」を考える』(岩波ブックレット)、『教育基本法「改正」に抗して』(共著、岩波ブックレット)〈コンパッション〉は可能か?――歴史認識と教科書問題を考える』(共著、影 書房)等)
高橋 聡さん (2004年春の中野区の小学校の入学式で、PTA会長として東京都の「日の丸・君が代」強制を批判したところ、PTA会長辞任に追い込まれる。本業はジャズピアニスト。市川でも、ライブで活躍しています。)
案内図

   参加費 300円
   終了後 アピール行動



デモスピーチ


「日の丸・君が代」強制反対  教育基本法改悪反対  憲法改悪反対

主催:2.26市川・浦安みんなのつどい実行委員会

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お知らせ

2月5日(土) 13:00〜 教育基本法改悪ゆるすな!憲法まもろう!2.5東京集会 九段会館(地下鉄九段下)
2月5日(土) 13:30〜 教育基本法の改悪をとめよう!千葉県民集会 上杉聡 千葉県教育会館大ホール
2月5日(土) 14:00〜 「女性国際戦犯法廷」とNHK・ETV特集 緊急集会in東大 東京大学経済学研究科棟1番教室
2月5日(土) 14:00〜 はね返そう「日の丸・君が代」! みんなですわろうや2.5関西集会 大淀コミュニティセンター(天神橋筋六丁目)
2月5日(土) 14:00〜 「日の丸・君が代」の強制に反対する新潟県住民集会 前川鎮男 高校会館4F(新潟市川岸町)
2月5日(土) 18:30〜 マンションビラまき弾圧事件2.5緊急学習集会 船橋市中央公民館6,7集会室(船橋南口)
2月5日(土) 18:30〜 無防備地域宣言をめざす荒川区民の会ラストスパートのつどい サンパール荒川(都電荒川区役所前2分)
2月6日(日) 8:45〜 兵庫県在日外国人教育研究集会
 「震災復興10年・外国人教育10年と、これから」
神戸市立湊小学校(JR神戸)
2月6日(日) 10:00〜 柏市教育対話集会 全体会講師:佐藤隆 柏市中央公民館
2月6日(日) 13:00〜 「日の丸・君が代」強制反対!不当処分・不当解雇撤回!
 総決起集会 小森陽一、三宅晶子他
日本教育会館一橋ホール(地下鉄神保町)
2月6日(日) 13:00〜 現教研まつど《母親と教師の語る会》 松戸市女性センター(松戸西口4分)
2月6日(日) 13:30〜 東京の教育破壊に声を上げる集い:斎藤貴男さんと語り合おう 電通共済生協会館(JR駒込8分)
2月6日(日) 14:00〜 一人ひとりが輝く家族がいい!「世帯主義」の強化?
 憲法24条見直し問題を考える 竹信三枝子
町田市民フォーラム(小田急線町田)
2月6日(日) 18:00〜 戦争をとめよう! 沖縄集会 西川重則 ぎのわんセミナーハウス(宜野湾市志真志)
2月7日(月) 18:15〜 NHK番組改変・政治介入事件の原点を検証する
 メディアの危機はわたしたちの危機! 坂上香、西野瑠美子他
東京ウィメンズプラザ(地下鉄表参道)
2月7日(月) 19:00〜 原発事故と日本核武装問題批判の研究会 要申込 たんぽぽ舎(水道橋)
2月8日(火) 10:30〜 都立文京高校定時制退学処分取り消し裁判 東京地裁606
2月8日(火) 18:30〜 「北方領土の日」反対!関東集会 川村シンリツエオリパックアイヌ 東京しごとセンター(飯田橋7分)
2月8日(火) 19:00〜 今、三鷹の学校で起きていること。公立学校で?私立学校で?
 「君が代」処分!&教科書採択は? 俵義文
三鷹駅前コミュニティセンター3F中会議室
 (JR三鷹南口5分)
2月9日(水) 9:30〜 七生養護学校前校長不当処分撤回人事委員会審理 都庁第1庁舎北棟39F
2月9日(水) 18:30〜 講座「動く東アジアの中の日本と朝鮮半島5
 日本民衆運動の朝鮮認識」
文京シビックホール3F会議室C
 (地下鉄後楽園6分)
2月9日(水) 18:30〜 「北方領土の日」反対!関西集会 川村シンリツエオリパックアイヌ エルおおさか(地下鉄天満橋)
2月10日(木) 13:00〜
13:20〜
石川中裁判控訴審
報告集会
東京高裁808
弁護士会館1002
2月10日(木)
 〜13日(日)
  青年劇場公演「気配-『第三帝国の恐怖と悲惨』より」ブレヒト
 10日19:30〜 11,12,13日14:00〜,19:00〜
青年劇場稽古場(地下鉄新宿御苑前)
2月11日(金) 10:00〜
13:30〜
第31回千葉県自治体学校 講演「憲法と地方自治」 杉原泰雄
分科会
千葉市民会館(JR千葉8分)
2月11日(金) 12:30〜 戦争は教室から始まる」
 映画「西部戦線異常なし」のビデオ上映と討論
ゆう松戸(松戸市女性会館)
2月11日(金) 13:00〜 改憲と天皇制を考える2.11集会 笹沼弘志、高尾利数 渋谷勤労福祉会館(渋谷)
2月11日(金) 13:00〜 「建国記念の日」に反対する神奈川県民の集い
 「北東アジアの平和構想と日本の今」李仁夏
かながわ県民センターホール
 (横浜西口5分)
2月11日(金) 13:00〜 子どもは「お国」のためにあるんじゃない!
 教育基本法の改悪をとめよう 2.11ヒロシマ集会 三宅晶子他
メモリアルホール
 (原爆資料館東館B1F)
2月11日(金) 13:00〜 「日の丸・君が代」強制反対
 改憲阻止! 教育基本法改悪阻止! 2.11福岡集会
農民会館(福岡市中央区今泉)
2月11日(金) 13:30〜 「建国記念の日」反対2005年2.11集会 後藤道夫、尹健次 星陵会館(地下鉄永田町)
2月11日(金) 13:30〜 「建国記念の日」反対! 教育基本法・憲法改悪を」許さない!
 2.11「日の丸・君が代」強制反対ホットライン2005大阪集会
エルおおさか大会議室(天満橋)
2月11日(金) 13:30〜 このまま黙っているしかないのか、「国旗・国歌」の強制 横浜女性フォーラム(JR戸塚西口5分)
2月11日(金)
 〜20日(日)
  地人会実験劇場「緑のかげのなかへ」&「夫への日記」 隅田川左岸ベニサンピット
 (大江戸線森下10分)
2月12日(土) 13:00〜 第3師団からの派兵をとめよう! 伊丹集会 安田純平、川村賢市 伊丹商工プラザ(阪急伊丹5分)
2月12日(土) 13:30〜 なぜ攻撃される?家庭科教科書・ジェンダーフリー教育,鶴田敦子 調布市文化会館たづくり(調布南口3分)
2月12日(土) 13:30〜 「日の丸・君が代」とニッポン国民 石埼学 横浜市開港記念会館講堂(関内)
2月12日(土) 18:00〜 戦後60年を総括する-憲法・教育基本法・海外「派遣」 西川重則 仙台中央公民館
2月12日(土) 18:15〜 チェチェンで何が起こっているのか
 最新現地情報と難民支援報告
東京ウィメンズプラザ視聴覚室
 (地下鉄表参道)
2月12日(土) 18:30〜 ネパールの子どもたちに春を届けるコンサート
 木村俊介(しの笛&津軽三味線)
佐倉ミレニアムセンター
 (京成佐倉北口2分)
2月12日(土)
 〜14日(月)
  第7回アジア連帯会議 在日本韓国YMCAアジア青少年センター
2月13日(日) 14:00〜 アジア連帯会議公開シンポジウム
 「戦後60年、加害国日本の責任を問う!」
在日本韓国YMCAアジア青少年センター
2月13日(日) 14:00〜 2月11日を考える集い−「心のノート」と教基法改悪に抗して 木更津市民会館
2月13日(日) 14:30〜 戦後60年を総括する-靖国神社公式参拝とは何か 西川重則 日本キリスト改革派仙台教会
2月13日(日) 17:00〜 「ピースリボン」裁判1周年 記念講演「させられる教育」に抗う
 講師:野田正彰 ピアノコンサート 崔善愛
ニューシティーホール(JR国立南口2分)
2月14日(月) 10:00〜 町田市教育委員会「声量指導」抗議集会 玉川学園文化センター(小田急玉川学園)
2月14日(月) 13:30〜 「予防」訴訟第7回口頭弁論 東京地裁103
2月14日(月) 18:30〜 なぜ今、子どもの「発達障害」なのかII 北村小夜、鳥羽伸子 日本教育会館(地下鉄神保町)
2月14日(月) 18:50〜 「教育基本法」を落語でわかりやすく 金原亭世之介 市川教育会館(本八幡南口)
2月15日(火) 18:30〜 精神的自由を考える 日本弁護士会シンポジウム
 吉岡忍・高橋哲哉・魚住昭
東京弁護士会館2Fクレオホール
 (地下鉄霞ヶ関2分)
2月16日(水) 11:00〜 「グングン」裁判第15回口頭弁論 東京地裁722
2月17日(木) 18:30〜 いろりばた会議 山崎久隆、竹村英明 たんぽぽ舎(水道橋)
2月17日(木) 18:30〜 阿佐ヶ谷市民講座 奇才・蛭子能収、時代への破壊力 劇団展望(JR阿佐ヶ谷南口10分)
2月18日(金) 14:00〜 平頂山事件控訴審結審 東京高裁101
2月18日(金) 19:00〜 エネルギーと環境を考える会 要申込 たんぽぽ舎(水道橋)
2月18日(金)
 〜22日(火)
  東京演劇アンサンブル公演「桜の森の満開の下」 ブレヒトの芝居小屋
2月19日(土) 10:00〜 戦争と平和を考える"ブラリ"旅 靖国神社と昭和館巡り JR市川駅改札口集合
2月19日(土) 12:30〜 教育基本法の改悪とめよう!三浦半島集会 大内裕和 ヴェルクよこすか(京急横須賀中央7分)
2月19日(土) 13:00〜 「国益」と「排外」に憲法は屈するのか 2/19討論集会 鈴木達夫 渋谷勤労福祉会館(渋谷公園通り)
2月19日(土) 13:30〜 「日の丸・君が代」不当処分撤回・総決起集会 ラポール日教済(地下鉄神楽坂8分)
2月19日(土) 14:00〜 子どもたちの未来のために〜
 教育基本法・憲法問題を考える市民学習会〜 佐高信
CATV296ホール(京成ゆうかり2分)
2月19日(土) 14:00〜 第1軍団は来るな! キャンプ座間包囲行動
 集合地点1.座間消防署臨時駐車場(小田急相武台前15分)
 集合地点2.座間公園(JR相武台下15分)
キャンプ座間指令部外周
2月19日(土) 18:30〜 「くに」とは何か 岡真理
 パレスチナの人々の「生きられた現実」が提起するもの
高槻市立総合市民交流センター視聴覚室
 (JR高槻南口)
2月19日(土) 19:00〜 朗読劇「聞こえますか?彼女たちの声」 新宿文化センター小ホール
2月20日(日) 10:00〜 東京都歴史教育者協議会第38回研究集会 筑波大学付属駒場中高等学校
2月20日(日) 13:30〜 戦争の加害責任を刻む反戦へ! 三嶋静夫、吉沢弘志 市川市勤労福祉センター(本八幡南口)
2月20日(日) 13:30〜 暮らしあい 生きあう 居場所
 西野博之(NPO法人フリースペースたまりば理事長)
神戸学生青年センター(阪急六甲5分)
2月20日(日) 14:00〜 米英は占領をやめろ! 自衛隊はイラクへ行くな!
 ただちに撤退せよ! 2.20福岡集会とデモ
警固公園(福岡市中央区天神)
2月20日(日) 18:30〜 渡辺さん処分取り消しを求める集会
 「日の丸・君が代と教育基本法」 大内裕和
石神井公園区民交流センター
 (西武池袋線石神井公園北口2分)
2月21日(月) 16:00〜 根津先生調布中みせしめ異動裁判 東京地裁722
2月22日(火) 19:00〜 MANSAI解体新書 俳優(ワザオギ)の存在
 野村萬斎・白石加代子・鎌田東二
世田谷パブリックシアター
 (三軒茶屋駅キャロットタワー3F)
2月23日(水) 15:00〜 中国人強制連行・東京第2次控訴審 東京高裁803
2月23日(水)
〜3月6日(日)
  劇団銅鑼公演「流星ワゴン」
 2/24,26,27,3/2,5,6-14:30〜、2/23,24,25,26,3/1,2,3,4,5-19:30〜
銅鑼アトリエ(東武東上線上板橋10分)
2月24日(木)   名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟判決  
2月25日(金) 18:30〜 「九条の会」をきく県民の集い 大江健三郎・小田実・加藤周一 神奈川県民ホール
2月25日(金) 19:00〜 水俣セミナー「能『不知火』と私にとっての水俣」
 土屋恵一郎
環境パートナーシップオフィス
 (地下鉄表参道7分・国連大学奥)
2月26日(土)
 〜27日(日)
  中帰連「受け継ぐ会青年合宿」 日本青年館(JR千駄ヶ谷10分)
2月26日(土) 13:00〜 なくしちゃいけない! 平和と平等 守ろう! 子どもの未来を
 2.26市川・浦安みんなのつどい 三宅晶子、高橋聡他
不二女子高校体育館
 (京成八幡1分・JR本八幡5分)
2月26日(土)
   27日(日)
13:00〜
9:00〜
第50回子どもを守る文化会議 全体会 大田堯他
                    分科会
大田区産業プラザ
西六郷小学校
2月26日(土) 13:30〜 知りたいことを教えない教科書
 知りたくないことを押しつける教科書
中央大学駿河台記念館520
 (御茶ノ水聖橋口5分)
2月26日(土) 17:00〜 ジェンダーフリーと男女共同参画政策 さとうももよ 京成労働会館(京成津田沼5分)
2月26日(土) 19:00〜 地震がよくわかる会 たんぽぽ舎(水道橋)
2月27日(日) 13:00〜 海勢頭豊コンサート+「GAMA月桃の花」上映 麻生市民会館(小田急新百合ヶ丘)
2月27日(日) 13:30〜 ビキニ事件51周年 2.27東京集会 大石又七(第5福竜丸乗組員) 杉並産業商工会館(JR阿佐ヶ谷南口6分)
2月27日(日) 13:30〜 障碍のある人が地域で生活するには 倉田知典
 要申込Fax:047-426-8825
船橋市中央公民館第3会議室
 (船橋南口7分)
2月27日(日) 14:30〜 「ちるぐゎーと魔法のランプ」月桃の花歌舞団公演 国分寺市本多公民館
3月2日(水)
 〜9日(水)
「にがい涙の大地から」上映会
 12:30〜・14:30〜・16:45〜・19:00〜
日中友好会館大ホール
 (JR飯田橋東口7分)
3月4日(金) 16:30〜 渡辺さん(大泉養護)処分取消し裁判第3回公判 東京地裁710
3月5日(土) 13:00〜 イラク国際戦犯民衆法廷判決公判 星陵会館(地下鉄永田町)
3月5日(土) 13:30〜 3.8国際婦人デー&桐村明美さん一周忌 知花昌一さん講演集会 中小企業センター7F(名古屋駅前)
3月5日(土) 18:30〜 斎藤貴男さん講演会 尼崎市女性センター(阪急武庫之荘)
3月6日(日) 13:30〜 国際婦人デー「さあどうする! 子どもたちの教育
 女たちの未来,生活破壊と世界戦争きっぱり拒否」三宅晶子他
主婦会館プラザエフ7F(四ッ谷駅前)
3月6日(日) 14:00〜 歓喜の港からのメッセージ
 世界社会フォーラム(ポルトアレグレ)の報告 長沼節夫
文京区民センター(地下鉄春日)
3月6日(日) 14:00〜 「教基法」学習交流集会 片岡洋子、前川鎮男 千葉市文化センター(千葉パルコ横)

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