ひのきみ通信 第97号

2004年5月8日


目次

4・24教育基本法改悪反対集会に参加して 佐久間美弥子
ゴールデン・ウイークなんて大嫌い
 または ぼくも、あきらめない!
T.T.(柏南分会)
都教委を包囲するネットワークの形成へ 渡部秀清(船橋東高校分会)
教育基本法改悪反対! 5.29県民集会
「日の丸・君が代」強制反対!学習交流会
お知らせ

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4・24教育基本法改悪反対集会に参加して

佐久間美弥子

 教育基本法改悪を阻止する闘いが、大きく前進する可能性を感じさせられた集会でした。
 「教育基本法改悪ストップ!実行委員会」を主催者として、ここには日教組と共に12・23集会呼びかけ人も加わっていました。12・23集会の大成功を踏まえた集会内容、集会の位置づけ、構成になっていました。
 今や国会では、2月25日に自民党と民主党の国会議員60名で結成した「教育基本法改正促進委員会」が283人を数える程になっており、その総会で西村慎吾民主党議員は、「お国のために命を投げ出してもかまわない日本人を生み出す・・・教育基本法『改正』の目的はこれに尽きる」と公然と発言しています。参議院選挙明けから秋にむけて法案提出が予想される緊迫した事態を踏まえて集会は開催されました。
 ステージ上の前埼玉県教組委員長と元生徒2人によるリズムあふれる歌「Oh! Yeh Oh Yeh(Kaikaku-stop)」で集会は開幕しました。まさに会場とステージが一体になったオープニングでした。集会は教育基本法改悪について3つのテーマ([1]教育基本法の改悪が学校現場に及ぼす影響[2]教育基本法の改悪と憲法「改正」[3]公教育を市場原理に委ねることの問題点)を設定し、それぞれのテーマで研究者のミニ講演、ザ・ニュースペーパーのコント、実行委員会構成団体からそれぞれ6名が参加した「しゃべり場」という構成になっていました。
 第一のテーマでは佐藤学さんが、「教育基本法改悪の学校内部での実態化」として、学校が「全体主義国家のミニチュア」とされようとしている現実を語り、こうした攻撃に対して、教育基本法の理念を実現する教育実践の推進と市民と連帯した民主的な学校、地域づくりの推進に展望を語っていました。特に、現在の国会の構成が圧倒的に教育基本法「改正」派によって占められている現実を明らかにした上で、しかし教育基本法が培ってきた理念である「平和主義」「民主主義」「平等主義」は、確かに私たちのメンタリティーを形成していると論じられ、国会内部では圧倒的少数であっても、国会外では潜在的多数派を占めているとの発言には大きな展望を感じることができました。
 第二のテーマでは、戸波江二さんが「憲法に基礎を置く教育基本法」という認識を基に、「戦後日本の民主的で平等な社会を憲法が支えてきた」認識から出発するべきと発言され、第三のテーマでは、藤田英典さんが教育基本法「改正」で求められている方向性を、[1]強調される国家主義的関心[2]強調される「強者の論理」[3]強調される国会戦略的関心と教育内容・実践への公的介入の拡大と分析されていました。
 幅広い年代層が参加した「しゃべり場」では、それぞれの関心事を通して教育基本法改悪の実態が語られ、特に退職教員の発言に熱い思いを感じ、若者の発言には未来の主権者としての期待をもちました。
 東葛支部春季団結集会に参加するため、最後の「集会のまとめ」まで参加できず、今後の運動の展望を聞くことができなかったのが残念でしたが、「集会の目的」にある「憲法・教育基本法の改悪を許さないための幅広い運動をつくりだす」とした山場に予定している「今回の集会を上回る規模の全国集会の開催」を大いに期待したいと思いました。今回の集会には会場に入りきれなかった多数の人々が集まりました。秋の集会では幅広い市民が参加して社会的に訴える大きな集会となることでしょう。

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ゴールデン・ウイークなんて大嫌い
または ぼくも、あきらめない!

T.T.(柏南分会)

 今年のゴールデン・ウイークはすさまじい1週間だった。取り敢えず、日記風に書く。今、手許に資料がないので、集会名や地名等は正確ではない。
 4月29日午後、西神田で「昭和の日」反対の集会とデモ。右翼の連中が口汚く罵っている。オールドファッションな奴らだ。デモが終わってから神楽坂の「学校に自由の風を!集会」に向かう。だが、満員で中に入れなかったので、カンパだけして水道橋の全水道会館に行く。反戦共同行動委員会なる集団が集会をしている。オキナワの報告等を聞く。本当は上野の水上音楽堂での「平和世コンサート」にも行きたかったが、断念した。

銀座をデモする千葉高教組
【写真】5月3日、銀座をデモする千葉高教組

 30日、木更津で行なわれた「教基法改悪反対!5・29県民集会」実行委に参加。さすがに木更津は遠かった。
 5月1日、メーデーの日。どこかの団体主催の「反グローバリズム・メーデー」に参加するため、東京に向かう。この集会は午後からなので、時間つなぎに日比谷野音のメーデーに参加する。実は、このメーデー、全労連主催のものと思っていたのだが、会場に入った途端に福島瑞穂の声が聞こえた。なぜ全労連の集会で福島瑞穂が喋っているのかな?と思って周りの幟旗を見たら、全水道の旗があった。よ〜く考えたら、全労協や都労連のメーデーだった。都高教のデモ隊が数百人続いていたのには感心した。
 その後、当初の目的地、代々木に向かう。こちらのメーデーでは、イラクからの客人の話と、人権と報道連絡会の山口正紀の話を聞く。
 2日午後、ぼくが平山小学校・七生中学校・日野高校と青春時代を過ごした日野で行なわれた「有事法制学習会」に参加。憲法学者の浦田一郎の話を聞く。その後、新宿に行き、西武新宿線に乗り間違えそうになった後、丸ノ内線で西新宿に行き、「朝鮮半島に平和を!コンサート」に参加。韓国から来た子どもたちの歌を聴いたりして、幸せな気分になった。戦争を阻止するために必要なことは、普通の民衆同士が勝手に連帯することだと、真っ当なことを思った。
 3日、日比谷野音で行なわれた憲法集会に参加。韓国からのゲストが盛り上がっていて、その影響を受けたのか、福島瑞穂が異様に盛り上がっていた。最後は、志位和夫と手を取り合って会場に笑顔を振りまいていた。投げキッスもしていたような気もするが・・・。
 4日、どこにも行く所がなかったので本当〜に久し振りに船橋オートレースに行ったら、大損をしてしまった。翌日の新聞を見たら、我孫子で憲法集会があったらしい。そっちに行っとけば良かった。
 5日、ゴールデンウイークの最終日。義理と人情があるので、千葉市文化センターで行なわれた「千葉県子どもタウンミーティング」に参加。子どもや若者たちの発言は非常に良かったが、知事の堂本と教育長の清水の話はいただけなかった。思わずヤジを飛ばしそうになったが、主催者側の市民団体が知り合いばかりだったので、迷惑をかけてもいかんと思い、ヤジルのは遠慮した。
 その後、下北沢(都会である!)のスズナリで、「非戦を願う演劇人の会」の「非戦リーディング」を観る。これもまた、重い課題ではあるが、音楽もあり、心は豊かになった。だが、焼鳥屋で飲んでから帰ったので、12時を回ってしまった。
 もうこんな生活嫌っ! ゴールデン・ウイークなんて大嫌い。

 ここでこの文章を終えると、「看板に偽りあり!」になってしまいますね。タイトルの後半の「ぼくは、あきらめない!」実は昨日の非戦リーディングの後で、カンパの気持ちも込めて、1冊の本を買った。「イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会」編の『演劇は非戦の力・上演台本と会の記録/あきらめない』(汐文社)。
 ぼくは、この数年間、「アキラメは地獄への近道」と言い続けてきた。確かに、この世紀始めは困難な時期ではある。だが、しかし、この日本でも世界でも、パレスチナでもファルージャでも困難な中で戦い続けている普通の人々がいる。だから、ぼくも絶対にあきらめない!

(04/05/06)

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都教委を包囲するネットワークの形成へ

渡部秀清(船橋東高校分会)

 昨年10月23日、東京都教育委員会は「日の丸・君が代」に関する「通達」および「実施指針」を全都立学校長に出した。
 今年2月、都教委は3月の卒業式を前に、「通達」後に行われた周年行事において「君が代」斉唱時に不起立した教員10人を戒告処分とした。
 しかし、こうした処分に対し、日教組と都高教組は何ら反対運動を組織するでもなく、抗議声明を出すでもなかった。
 都教委は「処分により、卒業式では不起立者はさらに減るだろう」、「大きな反対運動に発展することはないだろう」と考えたに違いない。
 しかし、事態は彼らの思惑どおりには進まなかった。
 1月には、都立高校の教員有志228名が自主的に、都教委と都を相手取って「予防訴訟」を提訴した。2月には都立学校の保護者たちが、都議会に対し「通達・実施指針の再検討を求める陳情」署名運動を始めた(この運動は瞬く間に広がり、3月31日までには賛同する保護者のいる都立学校が85校にもなった)。「朝日」や「サンデー毎日」など、マスコミの中にも都教委の姿勢を批判する論調が出てきた。卒業式の前には、大泉養護学校の渡辺厚子さんが公然と「不起立宣言」をした。
 こうした動きを背景に、2003年度の卒業式では、処分の脅しにも屈せず都立学校の教員約180名、公立小中学校の教員20名が「不起立」した。(しかし、実際はもっと多い。あまりに都教委のやり方がひどいと考え、何人かの校長やいくつかの地区教委は都教委に報告しなかった。)さらにそれだけではない。いくつかの高校では、生徒たちも自主的に「不起立」をした。板橋高校では、「君が代」斉唱時、卒業生の大半が着席した。来賓の土屋都議(民主党。石原知事に教育施策を提言するグループのまとめ役)は、壇上から「立ちなさい」と大声で叫んだが、着席する生徒は逆に増えた。
 こうした動きにあせった都教委は、その後、弁護士の立会いをも認めないまま事情聴取を強行し、3月31日と4月5日に、大量処分を出した。「弁護士の立会いも認めないなら応じられない」という教員には、事情聴取もしないで、一方的に処分を強行した。さらに、彼らのひどさを物語るのは、生徒の大半が着席した板橋高校などで、起立していた教員に対してまで事情聴取(警察も動員)をし、「君が代」を指導していなかった場合には学習指導要領からの「逸脱」で、指導しても生徒が不起立ならば「指導力不足」で、処分もありうるとまで言っていることである。
 しかし、こうした都教委の弾圧にも関わらず、闘いの火は消えず、入学式でも数十名が不起立をした。また、被処分者たちは、早速4月5日に75名が「不服審査申立」をし、4月17日には『「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会』を結成した。さらに4月30日には42名の被処分者も追加の「不服審査申立」をした。(周年行事での9名審査申立を入れ、これまで計126名が「不服審査申立」をした。)
 さすがにここまで来れば、都教委の常軌を逸した「日の丸・君が代」強制に対し、多方面からも抗議の声が上げられるようになってきた。4月1日、都高教が処分撤回の抗議声明を出した。4月2日には、千葉高教組拡大中央委員会と千葉高教組「日の丸・君が代」対策委員会が抗議声明を出した。日教組もその後「声明」(内容は曖昧)を出さざるを得なくなった。4月24日には、日教組系団体により『教育基本法改悪反対中央集会』が開かれ(約2000名の参加)、「日の丸・君が代」強制の問題も取り上げられた。4月28日には、法律・教育学関係者250名が「日の丸・君が代」強制に抗議する「緊急アピール」を出した。
 さらに4月29日には、都立学校の保護者や市民たちが中心となり、『学校に自由の風を!4・29集会』が開かれた。緊急に持たれた集会で300人の会場だったが、500人以上がつめかけた。採択されたアピール文には次のようなことが述べられていた。
 「都民が無関心とあきらめに陥り、監視を怠れば民主主義のシステムからも独裁が生まれることを東京都、都教委のやり方は私たちに教えました。公立学校は都教委の支配下にあるわけでも、占有物でもありません。都民の声を東京の教育に活かすために、今すぐ、保護者、教員、生徒、在日外国人、ジャーナリスト、労働者、文化人、市民、…ありとあらゆる人たちに伝え、手をつなぎ、力をあわせ、声をあげていきましょう。“学校に自由の風を”吹かせるため、今日の集会をステップに、東京にしなやかで、広やかなネットワークをつくり、大きく行動することを宣言します。」
 これを受けて、来る6月12日には、中野ゼロホールにて18時より、「緩やかなネットワーク」の結成集会が開かれる予定である。
 この動きと並行する形で、主に首都圏の教職員有志により、4月17日に「都教委包囲ネットワーク結成準備会」が開かれ、5月1日の打ち合わせを経て、5月22日13時より、東京の星陵会館(都立日比谷高校隣)で、『都教委包囲ネットワーク結成集会』が開かれることになった。この中心となっているのは「予防訴訟の会」「被処分者の会」に関わる人たちであり、彼らと連帯する首都圏の教育労働者たちである。
 こうして現在、二つのネットワークが結成されようとしている。前者が市民や保護者中心で「しなやかで、広やかなネットワーク」になるならば、後者は教職員中心で「闘うネットワーク」となるであろう。そして、この二つのネットワークは、今後お互いの長所を生かしながら協力し合い、連帯の輪を広げ、都教委を確実に包囲していくことであろう。
 「強制・弾圧は闘いを生み広げる」、これが歴史の弁証法である。

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教育基本法改悪反対!
高校統廃合ではなく一人一人に行き届いた教育を!
私学助成の拡充を!

学校は子どもたちのもの
5・29県民集会
2004年5月29日(土)14:00
千葉県教育会館大ホール
(集会後パレード)
  【発言コーナー】                 【集会のまとめ】
・高校統廃合に反対して            「教育基本法改悪のねらい」(仮称)
・私学助成の拡充を求めて              片岡洋子さん(千葉大学助教授)
・小学校の学校選択制の問題子どもたち
・「ジェンダーフリー教育」攻撃の問題 
・「日の丸・君が代」強制に反対して
・教職員の自主研修権の確立を求めて 
・特別支援教育のモデル校から
・生き生きわくわく!生徒の自治活動

参加費: 無料 ※この集会は、賛同金とカンパで作られています。
 呼びかけ団体:教育基本法改悪反対!千葉県連絡会  事務局 子どもと教科書千葉ネット21
(連絡先:千葉県高等学校教職員組合気付 千葉市中央区中央4-13-10 Tel.043-227-1347)

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6/27(日)「日の丸・君が代」強制反対!学習交流会 のお知らせ
日時:6月27日(日)13:30〜
場所:千葉県教育会館 608号室
主催:千葉県高等学校教職員組合

内容(予定):
 [1]東京の「日・君」をめぐる状況報告(東京都高等学校教職員組合副委員長 鈴木敏夫氏)
 [2]千葉の   〃     状況報告(何人か予定)
 [3]意見交流
10・23通達、予防訴訟、卒業式入学式での大量処分…
東京の先生は、組合は、生徒は、都教委の攻撃にどう対応しどう闘っているのか?
そして千葉ではどんな動きがあるのか?         皆で闘いを交流しましょう!

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お知らせ

3月13日(土)
 〜
  「アフガン零年」ロードショー 10:40,12:40,14:40,16:40,18:40
 (休館 3/15,22,29,4/5,12,19,26,5/10)
東京都写真美術館ホール
 (恵比寿7分,ガーデンプレイス内)
4月17日(土)
-6月27日(日)
  「YES オノ・ヨーコ」展 東京都現代美術館
5月1日(土)
 〜16日(日)
12:00
〜20:00
ダニエル・エルナンデス-サラサール来日写真展
 「ある天使の記憶」
セッションハウス・ガーデン(神楽坂)
5月1日(土)
 〜31日(月)
  UNRWA展「パレスチナ難民の半世紀」 UNハウス2Fギャラリー
 (渋谷区神宮前)
5月8日(土) 13:00〜 大学「改革」の歴史的位置
 −私たちはこの危機にどう向き合うべきか?−
早稲田大学文学部33号館第1会議室
 (東西線早稲田2分)
5月8日(土) 14:00〜 日中近現代史懇話会 大久保公民館(京成大久保)
5月8日(土) 14:00〜 今すぐ自衛隊撤兵を! 有事7法案を廃案に!
 さがみはら憲法学習会 西川重則
大野北区民館
5月9日(日) 13:00〜 外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流会 鶴見会館
5月9日(日)   『ヤカオランの春−あるアフガン難民の生涯』上映会
 13:15〜,15:30〜,RAWAスタディ・ツアー現地報告14:50〜
ハートピア京都(地下鉄丸太町)
5月9日(日) 13:30〜 生かそう憲法!守ろう9条! 船橋市民集会 船橋市勤労市民センター(船橋南口5分)
5月9日(日) 13:30〜 ちょっと気にして!平和憲法 鎌ヶ谷まなびープラザ
5月9日(日) 14:00〜 外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研修交流集会 鶴見会館(鶴見)
5月9日(日) 19:00〜
19:30〜
講演「難民を生んだアフガンの歴史」
『ヤカオランの春−あるアフガン難民の生涯』上映会
文化パルク城陽(近鉄京都線寺田)
5月10日(月) 12:00〜 郡山さんを迎えての討論集会 衆議院第1議員会館第1会議室
5月11日(火) 18:10〜 女性たちの平和集会・イラクに平和を! 津田ホール(JR千駄ヶ谷)
5月13日(木) 10:30〜 国立二小強制不当配転異動裁判一日集中尋問 東京地裁710
5月14日(金) 18:30〜 イラクからの自衛隊撤退を求める
 女性とジャーナリストの緊急集会 辛淑玉他
日比谷野外音楽堂
5月14日(金) 17:50〜 明治乳業差別事件 本社前抗議要請行動 明治乳業本社前(東西線東陽町A3)
5月14日(金) 18:30〜 憲法とわたしたち連続講座11
 日本国憲法第92条「地方自治の基本原則」 西川重則
国立市公民館
5月15日(土) 13:00〜 憲法フェスティバル 高橋哲哉、石坂啓、伊藤千尋他 九段会館(地下鉄九段下1分)
5月15日(土) 13:30〜 シンポジウム「新しい教科書で子どもの学習は」 東大教養学部13-1313
 (井の頭線駒場東大前)
5月15日(土) 13:30〜 防衛施設庁抗議行動 牛込箪笥町区民センター
5月15日(土) 14:00〜 「中国山西省の女性たち」 ビデオ&トーク
 〜第2次大戦中の旧日本軍による性暴力被害調査〜
BIZ新宿(産業会館)多目的ホール
 (丸ノ内線西新宿4分)
5月15日(土) 14:00〜 小泉内閣の「復興支援」のウソ 鷲見一夫,みつはしひさお 市川教育会館(本八幡6分)
5月15日(土) 14:00〜 地球のステージ「パレスチナ報告」 辻堂市民図書館
5月15日(土)   『ヤカオランの春−あるアフガン難民の生涯』上映会
 14:00〜,18:30〜,RAWAスタディ・ツアー現地報告15:30〜
山西記念福祉会館(大阪地下鉄扇町)
5月15日(土) 14:30〜 平和・人権・教育と文化を考える会総会記念講演会
 佐久間美弥子
木更津市民福祉会館
 (木更津6分)
5月15日(土) 14:30〜 教育改革タウンミーティング愛媛 河村文科大臣他 要申込 愛媛県生涯学習センター(松山市上野町)
5月15日(土) 17:00〜 グローバル化に抵抗するラテンアメリカの先住民 法政大学ボアソナードタワー(市ヶ谷)
5月15日(土) 18:00〜 イラクの液状化とこれからの世界 寺澤潤世 四谷地域センター12F和室
5月15日(土) 18:00〜 よりよい高校教育をめざす千葉県連絡会第6回交流会 千葉県教育会館7F会議室(千葉)
5月16日(日) 14:00〜 天木直人&伊藤真のスーパートークライブ 九段会館(地下鉄九段下)
5月16日(日) 14:00〜 いま日本は法治国家ですか リレー提訴で主権の行使を!
 5.16イラク派兵違憲訴訟プレ集会 前田哲男
赤羽会館(赤羽東口5分)
5月16日(日) 14:00〜 普天間基地「人間の鎖」包囲行動・県民大会 宜野湾市役所前
5月16日(日) 14:30〜 イラク戦争をやめ、自衛隊は即時撤退を!
 つぶそう国民保護法案!普天間基地包囲行動に連帯する行動
水谷橋公園(京橋2分)
5月17日(月) 18:30〜 いろりばた会議 イラク現地報告 安田純平
 劣化ウラン・原発の最新情報 山崎久隆,柳田真
千代田区立神保町区民館(ひまわり館)
 (水道橋)
5月17日(月) 18:30〜 有事法制なにが問題か 石碕学(アジア大教員) 文京区民センター3F(地下鉄春日)
5月18日(火) 19:00〜 日韓民衆連帯全国ネットワーク総会 文京区民センター(地下鉄春日)
5月18日(火) 13:15〜 5.27臨大弾圧裁判 東京地裁
5月19日(水) 18:30〜 北朝鮮帰国者や脱北者とどう向き合うか! 辛淑玉 シニアワーク東京(飯田橋7分)
5月19日(水) 19:00〜 連続講座「劣化ウラン、早わかり」 鎌仲ひとみ
 ヒバクシャから見た世界
たんぽぽ舎(水道橋4分)
5月21日(金) 17:30〜 多摩大目黒・田村学園不当解雇事件抗議行動 多摩大目黒中高等学校前(目黒12分)
5月21日(金) 18:30〜 守ろう!平和といのち大集会 明治公園
5月22日(土) 13:00〜 憲法・教育基本法改悪許すな5.22みんなのつどい 斎藤貴男 千代田公会堂(地下鉄九段下)
5月22日(土)
 〜23日(日)
13:00〜
〜12:00
平和教育研究交流会議
 22「犠牲の論理-『靖国』を問う」高橋哲哉 実践交流
 23興隆の旅学習会「今なぜ興隆なのか」仁木ふみ子
専修大学神田校舎8F
5月22日(土) 13:30〜 「都教委包囲ネットワーク」結成集会 星陵会館ホール(地下鉄永田町5分)
5月22日(土) 13:30〜 もうはじまっている監視社会 STOP!メール通報制度 ハーモニックホール
 (丸ノ内線西新宿5分・関交協ビル地下)
5月22日(土) 13:30〜 JCNC公開講座 レナート・ビャナス
 砂糖の島は、農地改革でどうなった? ネグロス島報告
早稲田奉仕園50人ホール
5月22日(土) 14:00〜 市民公開セミナー 歴史の事実をどう伝えるか 西川重則 新宿区消費生活センター
5月23日(日) 10:00〜 NPO法人ネモネット設立記念シンポ 木下規成、松浦裕之他 船橋市中央公民館3F(船橋南口8分)
5月23日(日) 13:30〜 「教えられなかった戦争・フィリピン編」上映会 千葉市生涯学習センター(千葉)
5月23日(日) 17:00〜 石川文洋さん講演会 市川公民館(市川北口2分)
5月24日(月) 18:30〜 子どもの権利条約は社会で生かされているか? 荒牧重人 日本教育会館8F(地下鉄神保町5分)
5月27日(木) 16:00〜 石川中裁判判決公判 東京地裁八王子支部401
5月27日(木) 18:20〜 広瀬隆講演集会「アメリカの世界支配-イラク・石油・原発」 静岡労政会館
5月28日(金) 11:00〜 在日外国人「障害者」年金訴訟控訴審 大阪高裁
5月28日(金) 18:00〜 教育基本法改悪反対宗教者集会 野田正彰 ハートピア京都(地下鉄烏丸丸太町)
5月28日(金)
〜6月6日(日)
  青年劇場公演「悪魔のハレルヤ」
 5/28金19:00,29土14:00,18:30,30日14:00,6/1火14:00,18:30,
 2水18:30,3木14:00,19:00,4金19:00,5土14:00,18:30,6日14:00
紀伊國屋サザンシアター(新宿南口)
5月29日(土) 13:00〜 教育基本法改悪反対! 5.29千葉県民集会 千葉県教育会館大ホール
5月29日(土) 13:00〜 私たちは子どもたちにどんな社会を残すのか 井上ひさし 鎌倉レイウェル3F(大船)
5月29日(土) 13:00〜 名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟の勝利を呼ぶ
 講演と文化のつどい 「戦後補償と憲法」森英樹(名大教授)
名古屋クラウンH
5月29日(土) 13:30〜 ナンバーワンよりオンリーワン? 笑福亭福笑&小森陽一 兵庫県民小劇場(兵庫県庁西館地下)
5月29日(土)
 〜30日(日)
13:30〜
〜12:00
シンポジウム現代の諸課題と21世紀の社会主義 豊島勤労福祉会館(池袋西口7分)
5月29日(土) 14:00〜 イラク戦争から見えるこの国のゆくえ
 有事法制が子どもたちにもたらすもの 鎌仲ひとみ他
幕張メッセ2F201(JR海浜幕張)
5月29日(土)   日弁連人権擁護大会プレ・シンポ「ゆれるアメリカの死刑制度」 日弁連会館
5月30日(日) 13:30〜 べてるの家がやってくる! 「昆布も売ります、病気も売ります」 千葉県教育会館大ホール
5月30日(日) 13:30〜 都教委による「君が代」大量処分を許すな!
 5.30東京〜大阪を結ぶホットライン報告集会
エル大阪(京阪・地下鉄天満橋8分)
5月31日(月) 13:10〜 明治乳業差別事件判決公判 東京地裁103
5月31日(月)
-6月18日(金)
13:30〜 「ヒバクシャ−世界の終わりに」 アップリンク・ファクトリー(渋谷区神南)
6月2日(水) 13:15〜 中国人元「慰安婦」裁判第2次訴訟控訴審 東京高裁101
6月4日(金) 16:30〜 一坪反戦連続学習会 梅林宏道 中野商工会館(中野北口)
6月5日(土) 11:00〜 子どもと教科書全国ネット21第7回総会 講演:船橋邦子
 「ジェンダーフリー教育への攻撃と教育基本法改悪」
ラパス会館ホール(南大塚)
6月5日(土) 14:00〜 これまで、そしてこれからの自治体・女性首長おおいに語る
 堂本知事&大蔵平塚市長
山崎厚生年金基金会館(JR市川駅前)
6月5日(土) 14:00〜 ジェンダーってなに? 桂文也のジェンダーブレイク 船橋勤労市民センター(船橋南口6分)
6月5日(土) 14:00〜 安田純平さん講演会 ひとまち交流館・京都
6月6日(日) 13:00〜 イラク国際戦犯民衆法廷神奈川公聴会 横浜市教文センター(関内南口1分)
6月6日(日) 14:00〜 ありがとう10年・エスニックコンサート実行委員会かんしゃまつり 北区男女共同参画センター(王子)
6月7日(月) 14:00〜 中国人元「慰安婦」裁判第1次訴訟控訴審結審 東京高裁101
6月8日(火) 18:30〜 青年劇場公演「悪魔のハレルヤ」 かめありリリオホール
6月9日(水) 19:00〜 青年劇場公演「悪魔のハレルヤ」 吉祥寺 前進座劇場
6月12日(土) 14:00〜 江藤正修さんを励ます集い 会費:8000円 アジュール竹芝
6月12日(土) 18:00〜 教育基本法改悪反対集会 中野ゼロホール
6月13日(日)   「わたしたちの教育基本法」を読む 大田尭 蘇我勤労市民プラザ
6月17日(木) 13:30〜 国歌斉唱義務不存在確認訴訟 東京地裁103
6月19日(土) 14:15〜 教育基本法改悪反対!神奈川集会 大内裕和、高嶋伸欣 かながわLプラザ(JR石川町3分)
6月20日(日) 13:30〜 シンポジウム「ここまで来た戦時体制づくり」山田朗,俵義文他 明治大学リバティホール
6月27日(日) 13:30〜 「日の丸・君が代」強制反対!!東京の闘いに学ぼう!
 6.27学習交流会 鈴木敏夫(都高教副委員長)
千葉県教育会館606(千葉)

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