ひのきみ通信 第95号

2004年2月11日


目次

元千高教組組合員からのお願い 元船橋支部県立船橋高校(定時制)分会所属 白岩賢三
日教組第53次教育研究全国集会に参加して 渡部秀清(船橋東高校分会)
[資料]
 日教組第18回中央委員会「講和に関する決議」
日本教職員組合
自衛隊のイラク派兵に反対する緊急アピール 日教組第53次教育研究全国集会参加者一同
お知らせ

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元千高教組組合員からのお願い

元船橋支部県立船橋高校(定時制)分会所属 白岩 賢三

 「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」とする憲法下にある国の総理大臣が、こともあろうに、武力侵略を支持し、その侵略戦争が終結していない戦場に、侵略・占領軍の一翼を担う形で自衛隊を派遣するという、とんでもないことが起こっている日本。
 まともな人間ならば、一刻も許しておけないと思います。まして、“教え子を再び戦場に送るな!”のスローガンを掲げてきた教職員組合運動に参加している人々であるならば、尚更のことだと思います。
 しかし、この間の動きを見ていると、私は淋しい思いをしています。
 昨年、自衛隊のイラク派兵の法的根拠とされる「イラク特措法」が参議院で山場を迎えた頃(7月中旬)、私達(個人の意志でそれぞれ集ってきた人たち)は、三週間前から議員会館前の道路に座り込んでいましたが、どうしたわけか、教職員組合に結集している人々の姿を殆ど見ることがありませんでした。
 強行された7月26日(土)の昼頃、私達の座っている近くに幾つかの労働組合が来て30名ぐらいの集会を開いていました。そこに日教組の旗が見えたので行ってみると、腕章を付けた人が5人と、都教組・神奈川・埼玉教組の人が7人参加していました。しかし、集会は午後1時過ぎには解散していました。
 強行採決された翌7月27日(日)も同じように昼頃、日教組が他の団体と共に姿を見せましたが、この時も腕章を付けた本部役員3人と、都教組・神奈川・埼玉教組からの5人が参加していただけでした。
 自衛隊派遣のための法案が成立させられようとしているその時に、しかも学校は夏休みに入っているというのに、本部役員の他に5〜7名しか参加していないというのはどういうことなのでしょうか。
 他の組合ならいざ知らず、“教え子を再び戦場に送るな!”のスローガンを掲げている教職員組合ならば、数千名、いや数万名が馳せ参じてもおかしくない筈。
 運動の方法は多種多様です。署名集めや学習会、宣伝、或いは抗議の葉書や電報等々。しかし、今まさに法案が通されようとしている時、国会に足を運び、私達の意思を叩きつけていくことも大事なことではないでしょうか。
 様々な集会にも顔を出していますが、そこに「千葉高教組」の旗を見つけるととても嬉しく思います。しかし、教職員全体としては数十名を数える程度です。各県10名程度というところです。
 教え子が戦場に送られているこの時に、“教え子を再び戦場に送るな!”というスロ−ガンを掲げている教職員組合が闘わずして、誰が闘うのか!
 日本は今、途方もない方向に踏み出しています。これ迄、どの内閣もしなかった自衛隊の戦場派兵、総理大臣自らが平然と憲法を蹂躙する。そして、屁理屈やごまかしをしないですむように、憲法そのものを改悪しようとする動き、その手続きを定める「憲法改正国民投票法案」、『国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約』の成立を受けてなされる「犯罪の国際化及び組織化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」。
 実はこの改正案の中に、“共謀罪”なるものを盛り込んでいるのです。これは、戦前の治安維持法、そして破壊活動防止法をはるかに上まわる悪法といわれています。
 学校現場では、君が代・日の丸の強制、教育基本法の改悪、勤務条件の悪化など、様々な課題をかかえており、厳しい条件下に置かれていることは十分承知しています。しかし、根っこは同じです。今立ち上がり、行動しなければ、とり返しのつかない日本にしてしまいます。
 千高教組に結集する皆さん!
 日本の戦後の歴史をねじ曲げる大きな一歩が踏み出された今、今を生きる一人の人間として、日本の歴史にどう責任を負うのか、それが問われている時ではないでしょうか。
 皆さんの英知と勇気と情熱をもって、真実と平和の実現に立ち上がって下さい。
 私は、土・日・祝祭日を除いて、月〜金曜日まで、国会議事堂か防衛庁、或いはアメリカ大使館前に立っています。石川啄木の「ココアの一匙」呟きながら。

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日教組第53次教育研究全国集会に参加して

渡部秀清(船橋東高校分会)

 私は、1月24〜26日(昨年より1日短くなった)埼玉で開かれた上記集会に参加してきた。
 一日目の全体会は「くまがやドーム」で行われた。午前中のアトラクション『自由自治元年』は素晴らしいものだった。これは、埼玉教組・高教組のメンバーが、県内の市民・大学生・高校生・小学生らの協力を得て取り組んだものだった。主なテーマは<自由民権><狭山事件><平和><国際連帯・共生>で、それぞれのテーマごとに埼玉の歴史から具体的な題材をとり、コーラス、映像、劇、ダンス、バンド演奏、語り、で構成されたものだった。(このアトラクションの司会は女子高校生だった。)
 <自由民権>では、秩父困民党事件が映画化されつつあることとその撮影風景などが映像で紹介された。
 <狭山事件>では、その経過がスライドなどで説明され、石川一雄さんも奥さんとともに壇上に上がりインタビューに答える形で話された。その中で石川さんは、獄中で刑務官の人に文字を教えてもらったことを紹介し、教研集会に向けて作ったという短歌(『教育の機会奪われ過去の吾 生死を賭して獄で学ばむ』)を披露してくれた。
 <平和>では、丸木美術館と「原爆の図」の紹介がなされた。
 <国際連帯・共生>では、吉見百穴の下にある大きなトンネル(軍需工場跡)を調査する自分たちの姿を高校生たちが劇で紹介してくれた。また、埼玉朝鮮初中級学級の児童たちの(本当にかわいい)ダンス、「障害」者たちからのアッピールもあった。
 そして最後に、埼玉教組・武井委員長率いるバンドがいくつかの曲を紹介し、「大きな心で」という曲(東武鉄道労組の人が作った)を全員で歌い、「私たちは、自衛隊のイラク派兵に反対します!」という呼びかけで終った。
 午後から開かれた全体集会は、「自衛隊のイラク派遣反対」というのが前面に出て、「緊急アピール」も採択された。以下に紹介するのはアピールの後半の一部である。
 「今日1月24日は、日教組が1951年に『教え子を再び戦場に送るな』のスローガンを決定した日です。・・・・まだ遅くはありません。5年後、10年後、『あの時が始まりだった』とさせないために、『教え子を再び戦場に送るな』のスローガンのもと、日本国憲法を空洞化させない、自衛隊をイラクに派兵させない行動に全力でとりくんでいきましょう。」
 しかし、メッセージ紹介で唯一読み上げられたのは、河村文部科学大臣のものであった。会場からは、「なぜ読むんだ。ヤメロー!」という野次が飛んだ。私や一緒に参加したTさんも何回か野次った。しかもそのメッセージには、「最後に、日本教職員組合が、平成7年(1995年)以来の運動方針に示された路線(パートナー路線)のもと、公教育に対する国民の信頼を確固たるものとするため、教育改革において積極的な役割を果たされることを期待し、・・」という下りがあった。千葉高教組はパートナー路線に反対しているが、日教組のパートナー路線を私たちが下から断ち切らない限り、日教組は「教育基本法改悪反対」という明確な立場はとらないであろう。
 その夜、浦和市内で「自主教研」が持たれた。全国から闘う仲間たち(「日の丸・君が代」の被処分者や長期研修送りになった人や地域での市民運動家など)が約80人参加し、各地の闘いを交流しあった。そして最後に「全国の闘う仲間へのアピール」が採択された。この「自主教研」は今や全国の被処分者たち(その中には日教組や各単組が支援する者しない者の双方が含まれている)の結集の場となりつつある。
 千葉高教組から参加したTさん(発言もした)やMさんは、「参加してとてもよかった。全国各地に闘う教師たちがいることを知った」と感想を述べた。
 ここに参加した仲間たちは、3月27日にも東京・文京区民センターで松山大の大内さんを呼んで全国交流集会を開く。
 25・26日、私は「平和教育分科会」に「日・君」対策委員会からのレポーターとして参加した。ここでは、各地から「平和教育つぶし」が起きている生々しい現実が報告された。しかし、そうした中でも各地で粘り強く取組んだ「平和教育」の実践も数多く報告された。また、イラクへの自衛隊派遣という情勢下、教員は教育実践だけではなく生き方も問われるという意見が多くの参加者から出された。
 私は、「教育基本法改悪反対の取り組み」として、主に自分の研修問題での措置要求と「12・23全国集会」の取り組みを紹介した。多くの参加者はその集会の成功をすでに知っていた。改めて「12・23全国集会」が大きな波紋を広げていることを確認した。
 なお、この分科会には韓国の全国教職員労働組合からも3人の方々が半日ほど参加し討議にも加わった。そして、ともにイラクへの韓国軍や自衛隊の派遣に反対することを確認しあった。
 ところで、職場に帰ってみると、1月に入って突然「豊かな心」を育てるLHRを三学期中に一回はやり、来年度からは毎学期一回はやるように、県教委が押し付けてきている(県知事の発案?)ことが学年会や指導部会で問題になった。突然、一方的に年間行事予定をも無視しての押し付けに対し、多くの教員は反発した。私は、これこそ行政の教育に対する不当な支配であり、「心のノート」の高校版であり、基本法改悪の先取りに他ならないと思った。しかも、一方で学区拡大・特色化選抜・高校統廃合などで高校生たちの心を散々踏みにじっておいて、何が「豊かな心」だというのか。行き着く先は「豊かな心」の名の下での戦争への教職員と生徒たちの動員であろう。
 1月末に開かれた職員会議では何人かの職員から強い反対意見が出された。

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[資 料]

 1951年、朝鮮戦争の影響を受け、日本は再軍備へと大きく動き出した。一月末には、アメリカ政府特使のダレスが来日。すでに前年末、アメリカ大統領は「非常事態宣言」を発表、国際共産主義に対する準戦時体制に突入していた。ダレス来日を機に国内にも「再軍備必至論」が台頭し、治安警察力が復活強化された。それは、天野文部大臣の「道徳教育論」の提唱ともからんでいた。
 1月24日、25日の日教組第18回中央委員会は、「講和に関する決議」を決定、日本の再軍備・単独講和反対の基本的な態度を明らかにした。

日教組第18回中央委員会「講和に関する決議」 1951年1月24日

 朝鮮事件の発展と国際情勢の進展は、対日講和の早期締決を各国の間に決意させるに至り、いまやアメリカの草案をめぐって関係国間に真剣な検討が加えられている。
 しかしながら現時の危機的段階にある国際情勢のなかにあっては、講和条約はその形式内容において、われわれの所期する全面講和、日本の完全独立とは遥かな程遠いものとなることは想像にかたくないところである。特に最近表面化しつつある日本の再軍備問題はわが国をして国際的紛争に直接介入することへの一段階となる危険をはらむものとして、われわれの最も警戒するところである。
 国内保守反動勢力はかかる情勢に便乗して刻々に国内態勢を臨戦的に強化しつつ世論の誘導に全力をあげてつとめている。このため勤労大衆の生活はいよいよその窮迫の度を強め、社会不安はますます増大しつつある。
 今こそわれわれは次の方針に従って平和へのゆるぎなき願望を全世界に宣明して、日本の完全独立を確保するために全労働階級とともに強力な運動を展開する。
  1. われわれの講和に対する基本的態度として、去る、25年2月発表せる「講和に関する声明書」並びに7月の平和声明にもられたる全面講和、中立堅持、軍事基地提供反対を再確認する。
  2. 右の基本的態度から再軍備に反対する。
  3. 講和内容については、政治的、経済的自主権を完全に保持し、真に独立の名に価する内容条項の決定を強く要望する。
  4. これについては、われわれが先に講和に関する声明書に提示した基本線を骨子として、総評並びに勤労階級政党にはたらきかけ、統一的に決定し、闘争を展開していき、広く国民大衆の世論を結集する。
  5. 困難なる講和を通してから得られる民族の完全独立は、国民一人一人の精神的自立を基盤とした積極的且つ広汎な平和運動によって達成される事を信じ、再び教える子を戦場え送らない決意のもとに日常教育活動に努力を傾注する。(原文ママ)

以上が、「再び教え子を戦場に送らない決議」といわれているものです。

日本教職員組合

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自衛隊のイラク派兵に反対する緊急アピール
─侵略戦争に加担せず、教え子を再び戦場に送らないために─

 アメリカ・イギリスによるイラク侵略戦争と軍事占領が続くなか、イラクではすでに10,000人を超える尊い生命が失われています。今現在も、子ども・若者・女性など多くの罪なき人びとが、生命の危険にさらされています。占領支配に対するイラクの人びとの反発と抵抗行動は、激しさを増し犠牲者は増える一方です。昨年11月29日には2人の日本人外交官も犠牲となっています。
 アメリカ追従の小泉内閣は、自衛隊のイラク派兵を開始しました。
 この派兵は、明らかに憲法第9条違反であり、侵略戦争に加担するものです。イラクの人びとは、「平和」・「安全」・「自由」・「生活」を自らの力で取り戻そうとしています。これを支援できるのは軍隊ではありません。
 私たちは自衛隊の派兵に反対します。アメリカ・イギリスによる軍事占領をやめさせ、武力によらない国連中心の復興支援を求めます。
 今日1月24日は、日教組が1951年に「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンを決定した日です。未来を担う子どもたちのために「戦争の世紀」といわれた20世紀の反省のもとに、私たちは2l世紀を「平和・人権・環境・共生の世紀」にする決意を新たにしなければなりません。まだ遅くはありません。5年後、10年後、「あの時が始まりだった」とさせないために、「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンのもと、日本国憲法を空洞化させない、自衛隊をイラクに派兵させない行動に全力でとりくんでいきましょう。

2004年1月24日
日教組第53次教育研究全国集会参加者一同

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お知らせ

2月11日(水) 10:00〜 千葉県自治体学校「自治体の効率化と今問われる公共性」 千葉市勤労市民プラザ(JR蘇我3分)
2月11日(水) 13:00〜 許すな侵略とめよう派兵 2.11みんなで行動in伊丹 伊丹市立スワンホール(昆陽池公園内)
2月11日(水) 13:30〜 「建国記念の日」反対2.11集会 渡辺治,堀尾輝久 要申込 労働スクエア東京(八丁堀2分)
2月11日(水) 13:30〜 「空爆下のイラクで」
 イスラムの世界から平和を訴える ジャミーラ高橋
中野市中央公民館(長野県中野市)
2月11日(水) 13:30〜 「日の丸・君が代」強制反対ホットライン2004大阪集会
 「いま、ひとりひとりの人権を考える」川田えつこ
大阪市北区民センター
 (JR天満,地下鉄扇町)
2月11日(水) 14:00〜 教育基本法改悪反対!千葉県民集会 佐高信 千葉県労働者福祉センター
 (千葉都市モノレール市役所前8分)
2月11日(水)
 〜14日(土)
  東京演劇アンサンブル公演「日本の気象」
 11,14日14:00, 12,13日18:30
俳優座劇場(六本木2分)
2月11日(水) 14:00〜 西川重則講演会 石川県教育会館
2月11日(水) 19:00〜 西川重則講演会 アビオシティホール(加賀温泉駅前)
2月12日(木) 19:00〜 日本酒の戦後はまだ終わっていない 村松比十志 ライブ塾TrickSter(高田馬場宏陽ビル)
2月13日(金) 18:30〜 自衛隊のイラク派兵反対,有事関連法案反対 2.13平和大集会 明治公園
2月13日(金) 18:30〜 市民活動を通して見たイラクの現状 細川明美 文京シビックセンター(地下鉄後楽園)
2月13日(金) 18:30〜 バンザイ訴訟を振り返って かながわ県民センター(横浜西口5分)
2月13日(金) 18:50〜 アジア女性センター公開セミナー
 「私たちの声を立法に届けるために」
東京ウィメンズプラザ第1会議室B
 (地下鉄表参道)
2月13日(金) 19:00〜 パレスチナでは、今 新宿消費者センター(高田馬場3分)
2月14日(土) 13:00〜 北海道から平和発信!イラク派兵を認めない!全国交流集会 札幌コンベンションセンター
2月14日(土) 13:30〜 「日の丸・君が代」強制反対 集会とデモ 和久田修 横浜開港記念会館(関内7分)
2月14日(土) 13:30〜 「戸籍の差別記載をなくしたい!
 届けよう、私たちの声を!」集会 上野千鶴子
日本青年館503(千駄ヶ谷7分)
2月14日(土) 13:30〜 派兵時代の国体と自衛隊を考える「銃剣道はスポーツか?」 東松山市中央公民館
 (東武東上線東松山東口15分)
2月14日(土) 14:00〜 原発労働者・長尾さんの労災認定報告討論全国集会 総評会館2F(御茶ノ水駅6分)
2月15日(日)
 〜29日(日)
9:00
〜21:30
大山未来写真展「カンボジア希望の瞳」
 土日は〜18:00
早稲田奉仕園ロビー
 (東西線早稲田6分)
2月15日(日) 13:00〜 2.15教育基本法改悪反対!市民集会 小森陽一 アスト津・アストプラザ会議室(津)
2月15日(日) 13:30〜 自衛隊のイラク派兵をとめよう 2/15 SHIBUYA 宮下公園(渋谷)
2月15日(日) 15:00〜 一坪反戦地主会記念講演
 「ボーリング調査目前!辺野古の海から訴える」 安治富浩
中野商工会館3F(中野北口8分)
2月17日(火) 15:30〜 日鉄釜石裁判控訴審 東京高裁824
2月17日(火) 19:00〜 教育基本法講座 高橋哲哉 ライブ塾TrickSter(高田馬場宏陽ビル)
2月18日(水) 13:00〜 放射能兵器─劣化ウランで汚れた大地─ 柏市消費生活センター
2月18日(水) 16:00〜 在韓軍人軍属裁判第11回口頭弁論 東京地裁710
2月18日(水) 19:00〜 教育基本法講座 斉藤貴男 ライブ塾TrickSter(高田馬場宏陽ビル)
2月19日(木) 18:30〜 いろりばた会議 河上暁弘,山崎久隆 たんぽぽ舎(水道橋4分)
2月19日(木) 18:30〜 有事法制学習会「国民保護法とは」 白崎順一 船橋市勤労市民センター(船橋南口)
2月19日(木) 19:00〜 教育基本法講座 石坂啓 ライブ塾TrickSter(高田馬場宏陽ビル)
2月20日(金) 12:00〜 高校「改編・統合」問題街頭行動 千葉県庁舎前
2月20日(金) 17:00〜 阿木幸男「人間関係論」ゼミ
 「農業バイトとネパールの学校づくり」 宮本久美子
河合塾コスモ2F
2月20日(金) 18:20〜 人事異動でどうなる? 武蔵野公会堂(吉祥寺井の頭口3分)
2月20日(金) 19:00〜 教育基本法講座 小森陽一 ライブ塾TrickSter(高田馬場宏陽ビル)
2月21日(土) 10:00〜 ちば・谷津田フォーラム9 朱鷺が舞う千葉の谷津田に! 千葉県立中央博物館講堂
2月21日(土) 13:00〜 都教委の暴走を止めよう 2.21集会とデモ 齋藤貴男 渋谷区勤労福祉会館(渋谷7分)
2月21日(土) 13:00〜 「日の丸・君が代」の強制に反対する国立の集会 国立公民館(国立南口5分)
2月21日(土) 14:00〜 旭堂小南陵さんが熱く語る誰も知らなかった「日の丸」伝説
 −憲法〜イラク派兵まで
箕面市民活動センター
2月21日(土) 午後 自衛隊をイラクに出すな!浦和デモ 浦和市内
2月22日(日) 13:00〜 占領止めて撤退させよう! 2.22 PEACE DAY in 東京
 〜2月22日午後2時22分〜全国一斉にピース♪アクション
水谷橋公園(有楽町10分)
2月22日(日) 14:00〜 自衛隊イラク派兵と昭和記念館建設に反対する
 立川集会&デモ 佐藤文明
立川市高松公民館(立川北口10分)
2月24日(火)
 〜29日(日)
9:00〜
〜17:00
写真展「イラクは今」 荻野仁司 千葉市民ギャラリー・いなげ
 (京成稲毛)
2月24日(火) 12:35〜 「5.27臨大」弾圧裁判 東京地裁
2月24日(火) 14:00〜 アムネスティ緊急行動手紙書き 宮下和佳 アムネスティ大阪事務所
2月25日(水) 18:30〜 脱WTO草の根キャンペーン学習会
 「WTO・FTAと日本農業」 田代洋一
総評会館501(御茶ノ水6分)
2月25日(水) 19:00〜 「お笑い反戦集会」滝大作 ライブ塾TrickSter(高田馬場宏陽ビル)
2月26日(木) 18:00〜 「日の丸・君が代」の強制反対! 卒業式・入学式を考える集い
 俵義文他
市川教育会館(本八幡南口10分)
2月26日(木) 19:00〜 「今月のニュース」ザ・ニュースペーパー ライブ塾TrickSter(高田馬場宏陽ビル)
2月27日(金) 17:00〜 阿木幸男「人間関係論」ゼミ
 「老人介護とカメラマンの仕事」 大山未来
河合塾コスモ2F
2月27日(金) 18:30〜 子どもの心をしばる見えない鎖
 「心のノート」の問題点を学ぶ 三宅晶子
調布市文化会館たづくり
 (京王線調布南口3分)
2月27日(金) 18:30〜 心の自由を奪わないで 北摂市民交流集会 淵上和俊他
 「君が代」斉唱強制を拒否した校長たちのたたかい
吹田市民会館第1集会室
2月28日(土)
 〜29日(日)
12:30〜
〜16:00
子どもを守る文化会議 増山均他 長野県勤労者福祉センターホール
長野県教育会館,信濃教育会館
2月28日(土) 13:30〜 いまの教科書で子どもの学習は? 日本青年館(地下鉄外苑前・国立競技場)
2月28日(土) 13:30〜 たんぽぽ舎第16回総会 講師:生越忠,内田雅敏,山崎久隆 全水道会館6F会議室(水道橋)
2月28日(土) 14:00〜 子どもは「お国」のためにあるんじゃない!
 ―教育基本法「改正」を止めるために 西原博史
小山公民館(横浜線相模原北口)
2月28日(土)
 〜29日(日)
15:00〜
〜12:00
第l3回「日の丸・君が代」反対!全国交流会
 28パネルディスカッション:岡村達雄,北村小夜 29報告,交流
 
2月28日(土) 18:30〜 写真展「イラクは今」荻野仁司さんを囲んでの夕べ 千葉市民ギャラリー・いなげ(京成線稲毛)
2月29日(日) 10:00〜 東京都歴史教育者協議会研究集会
 「戦争をどう見るか?」本多勝一
筑波大学附属駒場中・高等学校
 (京王井の頭線駒場東大前西口7分)
2月29日(日) 13:00〜 3.1朝鮮独立運動85周年 イラクにも朝鮮半島にも平和を! 上野公園野外ステージ(水上音楽堂)
2月29日(日) 13:30〜 学校があぶない! -しのびよる戦争の影
 -ダグラス・ラミスさんと語り合う、私たちの今-
京大会館101(左京区吉田河原町)
3月2日(火) 13:30〜
14:30〜
戸籍続柄裁判一審判決
判決報告交流会
東京地裁民事709
弁護士会館1006AB
3月6日(土) 18:30〜 いま、なぜ「愛国心」なの? なぜ教育基本法を「改正」するの?
 考え、学び会う、市民の集い 俵義文
船橋市中央公民館(船橋南口10分)
3月7日(日) 12:00〜 東京演劇アンサンブル創立50周年憲法大集会 ブレヒトの芝居小屋(西武新宿線武蔵関)
3月7日(日) 14:00〜 オルタフォーラム研究会「日本近代史の見直し」深津真澄 文京シビックセンター(地下鉄後楽園)
3月12日(金) 14:00〜
18:30〜
「ヒバクシャ−世界の終わりに」上映会 二和公民館(新京成二和向台)
3月13日(土)   アフガニスタン国際戦犯民衆法廷判決公判  
3月13日(土) 13:00〜 生かそう!憲法・教育基本法 改悪反対3.13東京集会 ティアラこうとう(地下鉄住吉)
3月13日(土) 13:00〜 ワイワイ祭り「派兵・天皇制・国体」を撃つ!
 「もうひとつのヒロシマ」 お祭り(うた・パフォーマンス)
埼玉県労働会館(JR北浦和)
3月13日(土) 14:00〜 死刑廃止フォーラム「戦争犯罪と死刑制度」 鵜飼哲,阿部浩己 明治大学研究棟4F
3月14日(日) 13:00〜 共に育つ教育を進める千葉県連絡会交流会 千葉市文化センター9F(千葉8分)
3月14日(日) 16:30〜 ポール・ガラン・コンサート WeLovePeace! 目黒区民ホール(目黒10分)
3月16日(火) 10:00〜 千葉県議会文教常任委員会 千葉県議会6F
3月17日(水) 11:00〜 都立文京高校定時制退学処分取消訴訟 東京地裁606
3月18日(木) 14:00〜 細菌戦訴訟 東京地裁101
3月20日(土) 13:00〜 WorldPeaceNow3.20 日比谷野外音楽堂
3月20日(土)
 〜
  「ヒバクシャ−世界の終わりに」モーニングショー ユーロスペース(渋谷南口2分)
3月20日(土) 14:00〜 人権研究交流集会 シンポジウム「いま平和の創造力を!」 早稲田大学国際会議場
3月21日(日) 10:00〜 人権研究交流集会 分科会 早稲田大学西早稲田キャンパス14

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