ひのきみ通信 第89号

2003年6月20日


目次

「STOP!有事法制 5.23大集会」に参加して ペンネーム・佐藤モモコ(千葉県立A高校3年)
STOP!有事法制5.23大集会 集会宣言
日教組は教育基本法改悪に明確な反対を!
 日教組「教育改革キャンペーン」ビラ及び
 中教審答申に対する見解批判
「日の丸・君が代」対策委員会
「Peace Choice−平和のための選択」
 ピースチョイス情報25(転載)
2003年6月9日
日教組の「教育基本法に関する請願書」の
 中止・撤回を!!
渡部秀清(船橋東高校分会)
「日の丸・君が代」問題に関する参考文献 石井 泉・市原高校分会
お知らせ

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「STOP!有事法制 5.23大集会」に参加して

ペンネーム・佐藤モモコ(千葉県立A高校3年)

 東京の明治公園で開催された「STOP!有事法制 5.23大集会」に参加した。わたしにとってこの集会は、あらためて日本に危機が迫ってきていることを教えてくれたと思う。
 ある中学生の女の子は壇上で、「イラク戦争で死んでしまった人たちにも、わたしと同じように夢があった」と、悲しみを訴えた。でも、ある政治家たちは、「有事法制」という、日本が戦争に協力するための法律を作ろうとしている。これは、なにかおかしい。どこをどう間違ってしまったんだろう? 日本の「憲法第9条」はどうなってしまったんだろう? 「戦争はいけない!」ときっぱり言える人たちが、いま日本にどれくらいいるのだろう? とても情けないし、悲しいことだと思う。
 イラク戦争のとき、わたしも何回かデモ行進をしたり、署名を集めたりした。友達はほとんど書いてくれたけど、なかには「北朝鮮の問題があるから」「フセインが悪いからしょうがない」と言う人もいた。イラクのなにもしていない市民が無惨に殺されているかもしれないのに、どうしてそんなことを言えるのだろう。信じられなかった。そして、どう言い返せばいいのかわからない自分の無力さと知識のなさが、よけいに悔しかった。
 そして、また同じようなことが繰り返されようとしている。でも、たくさんの人びとがこの集会に集まっていて、「まだまだがんばれる」と思った。「No War! Yes Peace!」を、もっといろんな人たちに、若い人たちにも伝えなきゃいけないと思う。そのために、もっといろんなことを知る必要があると思う。

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STOP!有事法制5.23大集会 集会宣言

 私たちは、ほんとうに怒っています。
 日本中の多くの人びとが、何度も何度も反対の声をあげてきたのに。
 それを無視して、有事法制の採決を強行した与党に対して、ほんとうに怒っています。
 私たちの気持ちを知っているのに、法案採決に協力した野党に対しても、私たちは怒っています。
 でも、私たちは決してあきらめません。参議院段階でのたたかいで、この法案を必ず廃案にしなくてはなりません。私たちは今夜、東京明治公園に集まり、廃案を実現する決心を、改めて確かめ合いました。
 有事法制が、日本を守るためのものでは決してなく、アメリカの無法な武力行使を手伝うためのものであることを、私たちはよく知っています。
 このような有事法制を日本が持ったら、アジアや世界の平和をかえって脅かすことも、私たちはよく知っています。
 アメリカのイラクへの武力攻撃が示したように、世界の平和にとって最も危険な国は、イラクでも、イランでも、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)でもなく、アメリカだということです。そして、もし日本に有事法制があれば、そのアメリカが起こす「戦争」を手伝わされるということも、はっきりしました。
 だから、私たちは有事法制の廃案を求めるのです。
 私たちの運動は、日本の平和、アジアの平和、世界の平和を実現するために、とても大切であり、平和を願う世界の人びとの期待にこたえるものだという確信が、私たちにはあります。決してあきらめないで、もっともっと運動を強めて、必ず廃案を実現しましょう。

2003年5月23日
STOP!有事法制大集会

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日教組は教育基本法改悪に明確な反対を!

─日教組「教育改革キャンペーン」ビラ及び中教審答申に対する見解批判─

「日の丸・君が代」対策委員会

 5月10日の千高教組拡大中央委員会では、日教組からの「教育基本法を生かす教育改革キャンペーン」ビラの内容が問題になった。問題となった点は特に2つ。一点は、やや大きな文字での「議論が不十分な『改正』には反対です」という文である。もちろん、ビラには「日本の教育基本法は世界に誇れる教育の憲法で」あり「日教組は教育基本法改悪には反対です」と立場を表明している。当然である。しかし、ならばよけい「議論が不十分な…」は、誤解を招く表現である。「現教育基本法を生かす運動を進める」ならば、現教育基本法を守る立場をなおさら明確にし、改悪作業自体を批判しなければならないはずである。2点目は、「…国会に憲法調査会と同様の教育基本法調査会を設置することを求めるなど国民的な議論をすべきだと考えています」の文である。ここに登場した「教育基本法調査会の設置」の提案は私たちには非常に唐突だった。日教組は、いつどのような議論(会議)を経てこのように具体的な提案を戦術方針として決定したのか。しかも、憲法改悪へのアリバイ作りにされかれない悪名高き「憲法調査会と同様の」という内容である。教育基本法の改悪反対を闘っている人々の中で、調査会設置を求めていく戦術に賛成する者は間違いなく少ないだろう。逆に、もしそのような提案を政府与党がしてきたならば、私たちは反対運動を進めていくのが当然である。調査会における賛成・反対の噛み合わない言い放しの議論が、改悪への形式的手続きに利用される公算が高いからである。
 拡大中央委員会では、「千高教組は明確に改悪に反対する独自ビラを作るべきである」という意見も出た。教育基本法改悪法案が今国会にも提案されかねない状況下で、国民に向かって明確に「絶対反対です、最後まで諦めません」と宣言し、私たち闘う者たちの意思統一もはかり勇気づけ合うビラが必要との思いからである。今回の日教組ビラは、「一歩譲ったのか、諦めたのか」と誤った印象を国民に与え闘う仲間のやる気をそぎかねない。不安を広げるばかりである。日教組に是非反省してもらいたい。
 すでに、日教組が3/20に発表した「中教審答申に対する日教組見解」については、「『教育振興基本計画の策定は重要』との内容はこれまでの主張とは大きな変更ではないか」、「『国会に憲法調査会と同様の機関を設置することを要求する』との内容は到底賛成できない、即刻取り下げることを求める」と千高教組佐久間美弥子氏が指摘、批判したばかりである。私たちは、日教組の揚げ足取りをしてるわけではない。運動を盛り上げ最後まで団結して闘い抜きたいのである。今後も千高教組は、日教組に対して、国民にわかりやすい表現での闘い、つまり明確に教育基本法改悪の反対を主張する運動方針を強く要求していくべきである。

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「Peace Choice−平和のための選択」ピースチョイス情報25(転載)

2003年6月9日

★今月は、イラク戦争で記録的な収益を得たエクソン・モービル社の不買集中月間です。
 米国を含む世界各地で、エクソン・モービル社への抗議運動が盛んになってきています。ピースチョイスは、エクソン・モービル社に関して以下のような事実が明らかになっていることにより、6月を同社への不買集中月間とすることを提案しています。
1)イラク戦争によって記録的な70億ドルの収益を得た。
2)米国防総省(DOD)と取引契約(オイルとガスの供給サービス)をしている企業である。2000年から2002年における取引金額は14億3800万ドル。DODと契約企業の取引金額としては上位25位。
3)最高経営責任者(CEO)のL.R.Raymond氏の2002年度の総収入は、4,219万ドル(2001年度と比較して37%の増収)。
4)イラク戦争前に行われた戦後のイラク石油に関する非公式の話し合いに参加して、ホワイト・ハウス高官らと何らかの取り決めをおこなっている。
5)共和党への献金額は30万9000ドル(2001〜2002年)。党派による献金支出比率は、共和党へ91%、民主党へ9%となっており、現政権党である共和党への支持が明らかである。
6)地球温暖化問題で、ブッシュ政権に京都議定書から離脱するよう後押しした。

★★ 貴方の抗議の声をエクソン・モービル社へ届けるサイバー・アクションに、是非参加して下さい。
 5月28日、米国テキサス州のエクソンモービル本社で年次株主総会が開かれました。それに合わせて、グリーンピースUSAを始め各国でエクソン・モービル社への抗議行動が行われました。
 現在、日本では、「グリーンピース・ジャパン」が地球温暖化問題でブッシュ政権に京都議定書から離脱するよう後押ししたとされる同社に対して、ホームページ上でさまざまなサイバー・アクションを仕掛けています。
 ピースチョイスでは、このグリーンピース・ジャパンのアクションを支援するために、ホームページからグリーンピース・ジャパンのキャンペーン・ページにリンクさせて、このアクションへの参加を呼びかけています。
 ピースチョイスのホームページから、または以下のサイトから、エクソン・モービル社(及びアメリカ本社)へメールを送れる(サイバーアクション)仕組みへリンクしますのでみなさんも是非、抗議の声を送って下さい。
 http://www.greenpeace.or.jp/campaign/climate/esso/action_html
 どうぞよろしくお願いします。

★★★ 上記のエクソン・モービル社に関する事実とアクションをより多くの人に広めて下さい。
 エクソン・モービル社へ届けられる貴方の声は、それが小さなものであっても数が集まれば、同社の社会責任を追及するための大きな圧力になり得ます。貴方の協力で、このピースチョイス情報を転送するなどして、より多くの人に事実とアクションを広めて下さい。
 どうぞよろしくお願いします。

(以上)

「ピースチョイス連絡会」
URL: www.3chan.net/~peacechoice
E-mail: peace@3chan.net

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日教組の「教育基本法に関する請願書」の中止・撤回を!!

渡部秀清(船橋東高校分会)

 日教組は最近、国会の両院議長にあて、上記「請願書」に対する署名運動を始めた。
 私が最初にこの「請願書」の存在を知ったのは6月はじめ。「教育基本法『改正』反対市民連絡会」からの電話による問い合わせによってであった。電話では「請願書」の内容が連絡会の人たちの間で問題になっているということだった。そして、その「請願書」の現物を見たのは、6月14日の「教育基本法改悪反対集会」(芝公園で日教組が中心となって開かれた)の後だった。
 その「請願書」には<請願事項>として、次の二つだけが述べられていた。

  1. 教育基本法は、準憲法的な性格を有していることから、そのあり方については広範な議論を通して国民的な合意形成をはかるとともに、国会に「調査会」などを設置し慎重に対応すること。
  2. 教育振興基本計画については、教育基本法の改正と切り離し、教育条件整備を推進するものとし、財源措置の伴った実効ある教育改革をすすめるものとすること。

 これでは明らかに、日教組は教育基本法反対の旗を投げ捨てたのかと思われて当然である。
 ここには、「教育基本法改悪反対」という文字が無いばかりか、むしろ教育基本法の「改正」を前提とした姿勢が前面に出ている。
 この間の日教組の教育基本法改悪に反対する姿勢の曖昧さは、多くの組合員によって指摘されていた。そして、中教審の最終答申(2003年3月20日)に対する「日教組見解」では、日教組の態度は中間報告に対する見解(反対を鮮明にした)から大きく後退することになった。それは、とりわけ「教育振興基本計画」に対する態度と国会への「調査会」の設置要求に典型的に表れた。そこで、私も呼びかけ人の一人となっている「教育基本法の改悪に反対する教職員と市民の会」では、日教組に対する公開質問状を提出した(「ひのきみ」通信88号参照)。その「公開質問状」の中で、この二つの問題に関し私たちは次のように質問した。(2、3項目のみ紹介)

  1. 教育振興基本計画が財政措置など具体的に打ち出されれば、日教組として答申にもとづく教育基本法の見直し(改正案)を容認することもありうるのでしょうか。
  2. 日教組は『国会に調査会と同様の機関を設置することを要求する』というようなことを本当に考えているのでしょうか。

 しかし、5月末、日教組副委員長が東京教組の委員長を通じ、口頭で「お答えできません」という「回答」をしてきた。(この「回答」に対し、「会」では「抗議と再度の要請」を6月14日の集会で榊原委員長に手渡した)
 今回の「請願書」を見ると、私たちの「公開質問状」に対してまともに回答できなかったことがよくわかる。私たちの不安はそのまま的中したのである。だから、日教組は私たちの「公開質問状」には答えようともしなかったのである。そして、6月14日の集会では、「国会に『調査会』などを設置して慎重に対応することが今求められています」という文言の入った「集会アピール」をドサクサにまぎれて採択した(その際会場から「調査会などいらない」という野次があったにもかかわらず)。
 その集会の後で開かれた「教育基本法の改悪に反対する教職員と市民の会」の会合では、この「請願書」が討議された。その結果、「民主党は有事立法の際修正案で取り込まれ、9割の賛成で有事立法は法制化されることになった。この『請願書』はそれと同じで、明らかに教育基本法改悪の動きを補完するものとなる。だから、教育基本法案の国会上程が見送られたのでは。そして、日教組(選出の民主党議員)も取り込んで、次期国会で『改正案』を圧倒的多数で法制化しようとしているのではないか。それならば、これに対しては、早急に『中止・撤回』を求める動きを作らなければならない」という結論に達した。
 その後私は、17日東京で開かれた「教育基本法『改正』反対市民連絡会」(その一人は日教組が中心になって開いた6月14日の芝公園での集会で挨拶している)に出席したが、そこでも「請願書」が問題となった。そして、次のようなことを言われた。
 「教育基本法改悪に反対する日教組の組合員たちが、自分たちの組合費を使ってこのような運動を進めようとしている日教組本部に抗議しないのはおかしい。『公開質問状』か『中止・撤回要求』のようなものを各県、各支部段階で出すことが必要ではないか。『教職員と市民の会』だけでは駄目だ。そうすれば、私たち市民もそれを応援する。是非、全国各地から日教組の組合員が声を上げるように働きかけて欲しい。千葉高や広島高、北海道、また東京の杉並などはできるのではないか。」
 確かに、日教組組合員は毎年日教組本部に多額の組合費を納めている。またこの間、「教育基本法改悪反対闘争」の名目で、2002年度と2003年度にはそれぞれ組合員一人500円づつの臨時闘争費を徴収されている。しかし、その組合費や闘争費がこのような運動に使われようとしているのである。これは組合員に対する裏切り行為である。
 このような「請願書」を黙って見過すか無自覚のまま取り組めば、有事立法の二の舞となり、教育基本法は一気に改悪され、エリート教育と愛国心教育に反対する教師は排除されることになるだろう。行き着く先自分らの首を絞める結果となろう。
 こうしたことを許さないためにも、私たちは早急に、「請願書」取り組みの中止・撤回を求める動きを作り出さなければならないのではないだろうか。

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「日の丸・君が代」問題に関する参考文献

石井 泉・市原高校分会

 高校での「日の丸・君が代」問題もここ十数年間に大きく変化した。その間も、生徒・教職員・保護者の闘いは、全国で続けられてきた。教職員の多くは、学校で激しい生の闘いの場に直面する機会が少なくなったかもしれない。ならばなおさら、過去の出来事や経過を振り返り、闘いの生の現場・生徒や教職員・保護者の声に学ぶことが重要になったと言える。独断だが私がためになった参考文献・資料のいくつかを紹介しておきたい。

[「日の丸・君が代」問題に関する書籍・ビデオ]

  1. 『おおらかに、自由の風よ 県立小金高校の熱い夏』稲沢潤子 青木書店
  2. 『「国立二小の不当処分」 教育委員会に踏みにじられた街』蓮沼敏雄 健友館
  3. 『所沢高校の730日』所沢高校卒業式有志・淡路智典編 創出版
  4. 『ドキュメント所沢高校 学校が楽しい』ドキュメント所沢高校「学校が楽しい」編集委員会 ふきのとう書房
  5. 、『学校は誰のもの? 兵庫尼崎東・京都桂・埼玉所沢高校ドキュメント』作画広中建次 取材シナリオ金子さとみ 高文研
  6. 『なぜ、いま歌うのか? ルポ・強制される「君が代」の現場』三輪純永 新日本出版
  7. 『岩波ブックレットNo.517 日の丸・君が代と子どもたち 学校現場は2000年春をどう迎えたか』青砥恭・池添徳明・望月由孝 岩波書店
  8. 『だれのための「日の丸・君が代」? そのうそと押しつけ』広島県教職員組合協議会編 明石書店
  9. 『「世羅高校石川校長先生自殺」報告集会(1999.3/14) 「日の丸」「君が代」強制問題を考える』「日の丸」「君が代」強制に反対する広島県民の会
  10. 『皆のための卒業式にむけて 東京都立戸山高校1999年度卒業式の記録』藤倉哲郎
  11. 『焼きすてられた日の丸 基地の島・沖縄読谷から』知花昌一 新泉社
  12. 『沖縄・読谷村のフォークロア 旗焼く島の物語』高澤秀次 社会評論社
  13. 『天皇崇拝 教師と子どもたち』林雅行 拓殖書房
  14. 『「国民学校の朝」がくる』林雅行 拓殖書房
  15. 『「昭和」の最後と子どもたち 親子で考える日の丸・君が代・天皇制』編集グループ「昭和」の最後と子どもたち編 凱風社
  16. 『侵入禁止 「日の丸・君が代」反対闘争の発展のために』千葉県高等学校教職員組合「日の丸・君が代」問題パンフ作成委員会
  17. 『侵入禁止パートII レジスタンス実践集'96』千葉県高等学校教職員組合「日の丸・君が代」対策委員会
  18. 『「日の丸・君が代」の強制に反対する輪を大きく広げよう! 2000.2.11「日・君」強制反対千葉県民集会報告集』千葉県高等学校教職員組合
  19. 『「日の丸・君が代」強制反対 一問一答集(案)』千葉県高等学校教職員組合「日の丸・君が代」対策委員会
  20. 『対面式の卒業式』千葉県高等学校教職員組合「日の丸・君が代」対策委員会
  21. 『答辞集 いまとむかし』千葉県高等学校教職員組合「日の丸・君が代」対策委員会
  22. ビデオ『卒業−わたしたちの新しい旅立ち』千葉県高等学校教職員組合(カラー 50分)
  23. 映画『ゆんたんざ沖縄』西山正啓 '87ジグロ作品(カラー 110分)

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お知らせ

6月21日(土) 13:30〜 シンポジウム「ヒバクって知ってますか?」 東京大学弥生講堂
6月21日(土) 14:00〜 ブータン難民は今 ちよだ中小企業センター(東西線竹橋5分)
6月21日(土) 14:00〜 今、教育が危ない 教育基本法と「心のノート」 小森陽一 横浜開港記念会館(関内7分)
6月21日(土) 15:00〜 イラク攻撃抗議・有事立法反対ピースウォーク 廿日市市役所前集合
6月21日(土) 16:00〜 テロ特措法・海外派兵違憲訴訟不当判決を許さない集会 埼玉会館
6月21日(土) 17:30〜 教育基本法改悪反対学習会 千駄ヶ谷区民会館(JR原宿竹下口5分)
6月21日(土)
 〜22日(日)
19:00〜 趙博歌うキネマ「ホタル」 門仲天井ホール
6月22日(日) 12:00〜 「戦争は終わっていない」人間の盾イラク現地報告とフリートーク 田中機械ホール(大阪環状線弁天橋10分)
6月22日(日)   100万人のキャンドルナイト 20:00〜22:00 各自
6月24日(火)
 〜29日(日)
  写真展「記録と記憶のトライアングル
 -韓国、在日、沖縄を撮る10人の眼」
那覇市民ギャラリー
 (パレットくもじ6F)
6月24日(火) 18:30〜 アジア共同行動京都・国際反戦集会 ハートピア京都
6月25日(水) 11:00〜 えひめ教科書裁判第4回口頭弁論 傍聴券配布〜10:30 松山地裁
6月25日(水) 13:30〜 教育基本法「改悪」のねらいとその問題点 浪本勝年 松山市民会館第1会議室
6月26日(木) 18:30〜 アイヌ民族差別のいま 東澤靖 Lソフィア(東武伊勢崎線梅島5分)
6月27日(金)
 〜29日(日)
  イラク戦争展〜イラクで何があったの?〜 港区高輪区民センター(地下鉄白金高輪)
6月27日(金) 14:00〜 多摩中問題人事委員会審理 都庁第1庁舎北39F人事委員会審理室
6月27日(金) 18:30〜 戦争はとめられないのか? 最上敏樹他 日本教育会館
6月27日(金)
 〜29日(日)
  THE NEWSPAPER Part63
 27日19:00〜,28日14:00〜,18:00〜,29日16:00〜
新宿シアターアプル
 (新宿コマB1F)
6月28日(土) 10:30〜 アフガニスタン国際戦犯民衆法廷千葉公聴会 千葉市民会館小ホール
6月28日(土) 13:15〜 連続学習会「教育基本法よ、何処へゆく?」 横浜開港記念会館(関内7分)
6月28日(土) 13:30〜 趙博LIVE&TALK「俺は在日関西人」 文京シビックホール(地下鉄後楽園3分)
6月28日(土) 13:30〜 平和シンポジウム 杉田明宏、岩川直樹、大島英樹 浦和商工会議所会館(JR浦和西口15分)
6月28日(土) 14:00〜 教育基本法改悪阻止緊急集会 三宅晶子 千葉県教育会館608
6月28日(土) 14:00〜 親が考える、教育基本法ってなに? 西原博史 田無公民館
6月28日(土) 18:00〜 「アリランのうた-オキナワからの証言」上映会 シニアワーク東京(飯田橋7分)
6月28日(土) 19:00〜 朝鮮学校支援チャリティライブ 金剛山歌劇団
 チケット申込:kami921@dk.pdx.ne.jp
東京朝鮮第4初中級学校(北千住より東武
 バス本木新道経由「スタンダード」下車)
6月29日(日) 9:30〜 千葉県母親大会 松戸市民会館(松戸東口5分)
6月29日(日) 11:30〜 ビッグ・ブラザー・ジャパン2003
 サイモン・デービス,THE NEWSPAPER
有楽町マリオン朝日ホール
6月29日(日) 12:30〜 日本の福祉と21世紀の展望を考えるパネルディスカッション
 暉峻淑子,中沢正夫,二宮厚美
豊島公会堂(池袋東口7分)
6月29日(日) 13:00〜 労働者女性解放集会 千駄ヶ谷区民会館(原宿7分)
6月29日(日) 13:30〜 平和フォーラム はまだ講演会 小森陽一 いわみーる(鳥取県浜田市)
6月29日(日) 18:15〜 イラク現地報告 石村竜太,志葉玲 千葉市生涯学習センター(千葉8分)
6月30日(月) 18:30〜 靖国神社問題とイラク戦争・有事法制の今を考える 西川重則 お茶の水クリスチャンセンター415
7月2日(水) 13:15〜 国労5.27臨大闘争弾圧裁判 傍聴券交付〜12:30 東京地裁104
7月3日(木) 10:30〜 浜岡原発「とめよう裁判」8口頭弁論 静岡地裁
7月4日(金) 14:30〜
15:00〜
不利益不遡及裁判第1回口頭弁論
学習&報告集会
千葉地裁
千葉県教育会館301
7月5日(土) 12:00〜 辺見庸講演会 文京シビックホール(地下鉄後楽園3分)
7月5日(土) 13:30〜 平和を学ぶワークショップ 川島啓一 埼玉教育会館303(JR浦和西口10分)
7月5日(土) 17:30〜 学習会「体育教育と国体」 工藤英三 所沢文化会館
7月5日(土) 18:45〜 「Mardiyem 彼女の人生に起きたこと」上映会 キャンパスプラザ京都(京都北口)
7月6日(日)   アフガニスタン国際戦犯民衆法廷東海公聴会 名古屋市中区役所ホール
7月6日(日)
 〜14日(月)
  戦争遺跡を訪ねるスタディツアー(ハルピン・虎林・鶏西)
 問合:ABC企画委員会 Fax:042-348-1127 締切:5月20日
 
7月9日(水)
 〜14日(月)
9:30
〜21:30
写真展「記録と記憶のトライアングル
 -韓国、在日、沖縄を撮る10人の眼」 13,14日は17:00まで
大阪市立総合生涯学習センター
 (大阪駅前第2ビル5F)
7月9日(水) 10:00〜 名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟口頭弁論 名古屋地裁
7月12日(土) 14:30〜 東京地理教育研究会例会「川が語る東京」 JR綾瀬駅集合
7月15日(火) 13:00〜 靖国参拝違憲訴訟 東京地裁103
7月16日(水) 10:15〜 渡壁えんざい裁判判決 抽選9:45 東京高裁725
7月18日(金)
 〜23日(水)
  写真展「記録と記憶のトライアングル
 -韓国、在日、沖縄を撮る10人の眼」
新宿文化センター
7月18日(金) 14:00〜 石川中裁判 東京地裁八王子支部401
7月18日(金) 13:15〜 国労5.27臨大闘争弾圧裁判 傍聴券交付〜12:30 東京地裁104
7月19日(土) 13:30〜 千葉8月の会学習会「心と戦争」 高橋哲哉 船橋中央公民館(船橋南口7分)
7月21日(月) 10:00〜 アフガニスタン国際戦犯民衆法廷第1回公判 日本教育会館ホール
7月21日(月) 13:00〜 教科書を検証する歴史研究者シンポジウム 2003
 ―韓国の新しい教科書との対話―
ハートピア京都(地下鉄丸太町すぐ)
7月22日(火) 15:30〜 韓国太平洋戦争犠牲者遺族会訴訟判決 東京高裁813
7月23日(水) 13:30〜 水戸(アカス紙器)事件民事裁判 水戸地裁302
7月24日(木)
 〜28日(月)
10:30
〜18:00
2003平和のための埼玉の戦争展 コルソ(JR浦和西口)
7月25日(金)
 〜27日(日)
  第45回自治体学校in徳島  
7月26日(土)
 〜28日(月)
13:00〜
〜12:00
全国民主主義教育研究会第34回大会 西熱海ホテル(熱海温泉)

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