「教育基本法改悪反対!日の丸・君が代反対! 2・8国立集会」参加報告 |
石井 泉・浦安南高校分会 |
日教組第52次全国教研に参加して | 渡 部 秀 清(船橋東高校分会) |
資料 全国の闘う仲間へのアピール | |
沖縄からの通信・二つの教科書裁判をつなぐもの | 鳥塚義和・琉球大学 |
イラク戦争にNoを!ミニデモ | 千葉県高等学校教職員組合メール速報 |
研修について県教委に言いたかったこと | T.T.0285・柏南高校分会 |
お知らせ |
2月8日(土)に国立市くにたち福祉会館で行われた上記集会に参加した。この集会とデモは、国立への攻撃が始まって以来、毎年この時期に実施しているものである。参加者は約60名で、教員・市民からの報告と意見発表、国立駅までのデモを成功させて終わった。
最初に、主催者から「国立への攻撃はまさに戦後民主教育への攻撃であり、そのシンボルであった国立をつぶし全国の民主教育をつぶそうとする全国的問題です」「攻撃は今も続き週案チェックなど教育内容にまできている」との挨拶があった。
次に、現在攻撃のかけられている国立五小「性教育問題」について経過報告があった。昨年10月の小1の「こころとからだのがくしゅう」の授業内容に関して一部(2名)の保護者が「1年生に教える内容ではない」と批判。担任との話し合いや「学年だより」でその意見や説明を掲載したにも関わらず批判を続ける。「こころとからだのがくしゅう」の授業内容は、後に実施された個人面談期間や臨時学年保護者会で圧倒的多数の保護者から授業への賛成意見や教員への激励が発言され、ほとんどの保護者に理解が得られていたにもかかわらずである。しかし、11月に読売新聞が取材にきて校長と話す。すると翌日、全国版に掲載。校長は事実と異なる「報告書」を作成し市教委や都教委に提出、12月には市議会や都議会で公明党・自民党議員の批判発言、今年1月からは週間新潮(「過激すぎる性教育」「ジェンダ−フリ−教育の元凶」)や産経新聞の国立の小学校と名指しの攻撃も始まった。その状況を聞くと、まさに2000年に産経新聞や右翼が事実をねじまげ極めて意図的に騒ぎたてデッチあげた国立二小「土下座」事件同様である。千葉の男女共同参画条例を始め全国的に、右翼や「つくる会」・産
経新聞・自民党勢力が「男らしさ・女らしさ」を復権させる動きを強めている。またしても先進的な民主教育を進めていた「国立」を狙いうちしてるといえる。国立攻撃は続くが教員はもちろん闘いを続け、この攻撃の中で多くの保護者や地域の人々の信頼や支援が確認でき勇気づけられたとの報告もあった。
次に、「君が代」のピアノ伴奏拒否の闘いの報告があった。国立への「日の丸・君が代」強制の中で、長年培ってきた卒業式のフロア−形式原案が校長の決裁でことごとくつぶされ、ある学校では校長が児童による合奏さえも「厳粛さを欠く」と排除しようとしていること、「体育館のピアノは『君が代』のためにある」と職員会議で発言し音楽専科の教員に伴奏を強制し職務命令を乱発、校長は組合代表はもちろん教員支援の保護者にも会おうとせず保護者の署名すら受け取らないことなどが報告された。また、各学校のピアノ伴奏の実施状況までも産経新聞は報道し圧力をかけ続けているそうだ。
3番目に市民からの報告で若者のすみたに氏が発表した。「ジェンダ−フリ−へのバックラッシュ」等の情勢分析に続き、「労働運動は『男』中心から脱却できているのか」「失業時代の教育労働運動はどうあるべきか」「『男女平等教育の手引き』の継承を」「戦後教育史の中で教基法が果たしてきた役割の丁寧な検証を」など、私たち教員への様々な丁寧な提言があった。報告者自身も活発に行動している人で非常によく勉強し分析している。市民や若者の学校・教員・労働運動を見る目、率直な意見を聞けたのは貴重だった。 最後に千葉高教組の渡部氏から、1999年の日教組方針転換後の闘いを鑑み、各地で全国的ネットワ−クの必要性が叫ばれ、現在全国的組織として「教職員と市民の会」を立ち上げようと準備しているとの報告があった。また、今後の運動について「・自分たちの力を信頼し、自信をもちましょう。・仲間を信頼し、小異を残して大同につきましょう。・情勢は自分たちで切り拓きましょう。」と激励した。
千葉でも2/15の県民集会や3月の新聞意見広告、市川市でも 2/21(金)に市民による「日の丸・君が代」強制反対の集い(市川教育会館
18:15)が行われる。子供たちを守り、民主教育を守るため闘い続ける国立の教員・市民の声を聞き、私も勇気づけられた。
1月25〜28日、奈良で開かれた上記集会に参加してきた。紙面の関係で詳しい内容を紹介するわけにはいかないので、主なことだけ報告しておきたい。
第一に、現在最大の課題になっている教育基本法「見直し」に対する日教組中央の姿勢についてである。開会全体集会で主催者挨拶に立った榊原委員長は、新聞でも報道されたように、「見直し」反対の姿勢を打ち出した。しかし、中村書記長が行った「基調報告」では、「教育基本法を読み生かすとりくみを強化し」としか述べられていなかった。しかも、遠山文科大臣から寄せられ、読み上げられたメッセージには、「平成7(1995)年度以来の運動方針に示された路線のもと、教育改革において積極的な役割を」とまで述べられていた。これを読み上げたということは、いわゆるパートナー路線を引き続き歩むことを表明したようなものである。またそのことは、最終日に日教組中央から一方的に配布された「アピール」にも表れていた。そこにもやはり、「教育基本法を読み生かすとりくみをいっそう強めていく」としか述べられていなかった
第二に、そうした中で新たな運動が下から起きつつあるということである。日教組のパートナー路線を乗り越え新たな運動を作り出していこうと考える有志たちによって、25日の夜、「自主教研」が持たれた。これには、北海道、千葉、東京、滋賀、大阪、兵庫、広島、福岡、長崎の各地から66人の参加者があった。私も呼びかけ人の一人だったが、この数は予想を上回った。しかもそこでは、各地の具体的な状況や闘いが交流された。大阪からは、「日の丸・君が代」の推進に血眼になっている教育委員会の具体的な様子と、それに対し「日教組」「全教」「学校合同」「未組」の被処分者たちが組織の枠を越え、共闘組織を作り闘っていることなどが報告された。また、広島からは教職員や生徒に対する管理強化の中で、管理職が「セクハラ」や「生徒への体罰」を行うなど、いかに道徳的に腐敗しつつあるかの報告もあった。そして、この会では最後に、『全国の闘う仲間へのアピール』(資料参照)が採択され、翌日以降の分科会で参加者たちに配布された。これは、日教組中央のアピールが採択できなくなっている状況の下で、参加者たちによって自主的に採択された唯一のアピールであった。
第三に、私が参加したのは「平和教育分科会」だったが、平和をめぐる情勢の激化の下、全国各地で平和教育実践が子ども・保護者・地域と結びついて確かに発展しつつあるということだった。例えば、宮城の若い女性教員は、小学校2年生の「生活科」で、子ども達と一緒に、「梅干作り」から「梅の木探検」をやり、ある家に68年前に若い妻を置いて戦争に行き帰らなかった人が植えた梅があることを知り、それを「梅物語」という紙芝居にし、授業参観日に発表したという実践報告をした。また、大分の若い女性教員は、小学校3年の自分のクラスから、子ども・保護者とともに「原爆の詩を朗読する会」を始め、全校での「8・6平和集会」(子ども・保護者・職員による詩の朗読会、地域の人々も招いた)に発展させて行ったという実践報告をした。他にも感動的な多くの実践報告を聞くことができた。私はこの分科会に数年出ているが、今回は実践が発展していることを特に強く実感した。しかも、その担い手の多くが若い女性教師たちだったことも特徴的だった。
情勢の激化の中で、人々の意識は下のほうから確かに変わりつつあるのかもしれないと思った今回の全国教研だった。
資料
全国の闘う仲間の皆さん。 2002年11月14日、「中教審」は、教育基本法「見直し」の「中間報告」を出しました。 しかし、この「中間報告」は、市川昭午委員が「夏までは放談会で、秋から急に走り出したが、文科省に諮問された段階でもう結論が決まっていた」と述べているように、満足に審議もされず、前森首相の私的諮問機関(「教育改革国民会議」)の報告に沿った、初めから結論ありきの極めて無責任なものでした。 この「中間報告」には大きく二つの特徴があります。第一には、これまでの教育を「過度の平等主義や画一主義に陥りがち」などと批判し、「教育の機会均等」は「検討する」とされ、あからさまに強者優遇、弱者切り捨てに道を開くものであるということです。 第二には、「公共」や「国を愛する心」を繰り返し強調し、偏狭な国家主義教育に道を開くものであるということです。しかも、今後、関連法規・学習指導要領・制度等の見直しも行い、国・地方公共団体・学校(教員)・家庭・地域社会まで総動員し、「愛国心」の強制による国家主義教育を徹底しようとしています。つまり、「中間報告」に見られるのは、戦後民主教育の全面否定であり、弱者切り捨て・国家主義教育の確立ということです。 そして、すでに学校現場では、それらを先取りする形で、「日の丸・君が代」の強制、職員会議の補助機関化、主幹制や人事考課の導入(東京)、自主研修の否定、「不適格教員」のあぶり出し、などが進められています。また、このような動きは、有事法制審議とイージス艦の派遣などと結びついて進行しています。しかも、「中教審」は近く「最終報告」を出し、政府は通常国会での教基法改悪をもくろんでいます。 しかし、こうした動きに対する反対運動も起きつつあります。 当初、昨年6月に成立するのではと考えられていた有事立法は、反対世論に押され継続審議となりました。また同6月には、日教組が教育基本法の見直しに対する態度を曖昧にしている中、首都圏で独自に「教育基本法の改悪に反対する教職員と市民の会」が結成され、8月と12月に集会を成功させました。同時期、様々な人々も教育基本法の改悪反対運動に立ち上がり始めました。こうした中で、日教組も、11月の「中間報告」後、「反対」の姿勢を明確にすることになり、当初、昨年12月に出すと言っていた「中教審」の「最終報告」は結局出すことが出来ませんでした。今年に入り、靖国参拝を姑息にも1月に前倒しした小泉首相はさらに各方面から追いつめられつつあります。アメリカのイラク攻撃に反対する国内外の運動も高まりつつあります。つまり、人々の大衆的な運動が情勢を切り開きつつあるのです。 したがって私たちは、今後お互い連絡を取り合い、全国的な大衆運動をさらに発展させていくことをここに宣言します。全国の仲間の皆さん、ともに闘いましょう。
2003年1月25日 自主教研参加者一同 (連絡先 042−571−2921 多摩教組)
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家永三郎さんが亡くなった。私も教科書裁判の支援に「一兵卒」として関わったので、いろいろな思い出がよみがえった。また拙著を贈ったときには、手が不自由であるにもかかわらず、私のような一教員にも、ていねいに自筆で返事の手紙を下さった。几帳面で、誠実な人柄を感じた。
私は今、その家永さんの志を継いで教科書裁判をたたかっている高嶋伸欣さんのゼミで学んでいる。先日「教科書裁判」をテーマに進めている講義で、家永さんと教科書裁判に関わる「秘話」を聞いた。3人の大学院生だけのものにしておくには惜しいので、この場を借りてその話を紹介したい。
高嶋さんは自分自身の沖縄との関わりから語り始めた。1968年に高校教員になり、その翌年の春、はじめて沖縄を訪ね、米軍統治下の沖縄の実態を目にした。そのころ、すでに沖縄戦において日本兵による住民虐殺があったことは語られていたという。
その直後、大田昌秀『醜い日本人』が出た。その中に次の一節があった。鉄血勤皇隊・ひめゆり部隊などに編成された少年少女も犠牲になった。また戦闘のじゃまになるとの理由で約八百人の沖縄県民が、日本軍の手で殺害された。
沖縄県民の経済不安をも利用することによって、米国とのあいだの核安保を強化しようとしているのが、ほかならぬ「独立国日本」の政府であり自民党ではないか。そうした事態をも黙認して、ろくに気にもとめないのが誰あろう、本土の多くの知識人であり一般国民ではないだろうか。 |
一般国民の責任を問うこの一節がひどくこたえた。高嶋さんは社会科の教員として沖縄の問題にきちんと向き合い、授業でもとりあげなくてはいけないと考えたという。
1980年の「地理」の授業では、「自由課題番外」として次のように生徒に問いかけた。
諸君が所有している「参考書」「歴史書」「百科事典」「中学校の歴史分野教科書」などで、『沖縄戦における日本軍の沖縄住民虐待』をどのように記述しているかを点検してみよう。 |
ひとりの生徒が、兄の使った高校教科書、家永三郎著『新日本史』(三省堂)を調べ、「なぜ記述していないのか」を直接問い合わせる手紙を出したところ、返事が来た。そこには、実に率直に、その書を執筆した当時、自分はそうした歴史事実を知らなかった旨記されていた。「いかにも家永さんらしい」と高嶋さんは言う。
1982年、教科書検定問題が外交問題となった。文部省の検定によって日本のアジア侵略の事実が歪曲されている、と中国・韓国などから厳しい批判、抗議の声が上がった。実はこのとき、もうひとつの批判の声が沖縄から上がった。それは、沖縄戦における日本軍による住民殺害に関するものであった。
江口圭一氏は実教出版の高校日本史の教科書に、次のように記述した。
鉄血勤皇隊・ひめゆり部隊などに編成された少年少女も犠牲になった。また戦闘のじゃまになるとの理由で約八百人の沖縄県民が、日本軍の手で殺害された。 |
文部省が必ず書きなおせというA条件をつけたので、江口氏は3回書きなおしてかけあったが認められず、結局「日本軍による住民殺害」は削除された。このことを『沖縄タイムス』が報じると、各界から抗議の声がまきおこり、沖縄県議会は「県民殺害は歴史的事実」として、教科書の訂正を求める意見書を全会一致で採択した。
アジア、沖縄からの抗議を受けて、文部省も譲歩せざるをえなくなった。「近隣諸国条項」がつくられ、1983年の検定では、中学歴史教科書7社のうち4社が沖縄での住民殺害の記述を書き入れ、パスした。
その後、家永さんは1984年に第3次訴訟をおこす。「731部隊」「南京大虐殺」などとともに沖縄戦に関する記述を争点に取り上げた。文部省の主張は、「住民殺害をとりあげるならば、集団自決もとりあげよ」というものであった。
1988年、沖縄出張法廷が開かれ、家永さんも沖縄を訪ねた。地元紙は連日、沖縄戦の実態、「集団自決」の実相を伝える住民の証言をほりおこして報じた。1997年の最高裁判決では、8件のうち4件で原告家永さんの主張が認められたが、沖縄戦の記述に関しては結局認められなかった。
高嶋さんは、「この件でも勝てる可能性はあった」という。実は、当時家永弁護団も見落としていた事実があった。それは、「住民殺害」についてのみ記述し、「集団自決」について記述していなくても検定を通った中学の歴史教科書が存在していた、という事実である。それは、大阪書籍版(1987〜92年度使用)と東京書籍版(93〜96年度使用)であった。しかし、高嶋さんがそのことに気づいたのは判決後のことであった。だから、このことは家永さんにも伝えなかったという。
この授業の後で、私は図書館に行き、家永さんの1968年初版の『太平洋戦争』(岩波書店)の記述を調べた。「日本軍の残虐行為」について記してあった。
家永さんは自らの沖縄認識の厳しい反省の上に立って、第3次訴訟で沖縄戦記述の問題をあえてとりあげたのだと私は感じた。家永さんは、教科書裁判をおこしたのは「戦時中に傍観者でいたことに不作為の戦争責任を感じていた」からだと述べている。家永さんが生涯をかけて問いかけたのは、自らを含む国民の「不作為の責任」という問題だった。
いま、沖縄の米軍基地問題、有事法制の問題、憲法・教育基本法の改悪問題など、私たちは「不作為」のままでいていいのかどうかが問われている。
第一日目(1月20日)
委員長の発案で、きょうからイラク戦争に反対するミニデモ行進をすることになりました。第1日目の今日は、高教組本部専従の4人と千葉高分会の1人の計5人の参加でした。教育会館から中央公園の500メートル程を15分くらいで往復しました。「年齢の違いを超え、職業の違いを超え、立場の違いを超えて、みんなでイラク戦争に反対の意思を表わしましょう!今世界各地で戦争に反対の声がわき起こっています。1月18日には、ワシントンで、サンフランシスコで、ロンドンで、パリで、カイロで、そして日本でも日比谷公園で、若者たちが呼びかけて7000人が参加して集会とデモ行進を行いました。千葉からも戦争に反対の声をあげていきましょう。毎日やります。一緒に歩きましょう!」と訴えて歩きました。参加できる方はどうぞ。また、それぞれの校門前でも昼休みに「行動」しませんか。
第二日目(1月21日)
9人でパレード!若者の飛び入り参加も!
ミニデモ行進第2日目の今日。さて、今日は何人になるか、と胸ふくらませながら、幟とプラカードを手に、私たち専従4人が教育会館前に出てみると…、なんと誰の姿もありません。今日は4人か。しばらくすると千葉高分会の3人の姿が、そして五単産の仲間が1人。きょうのスピーチはバックグラウンドミュージックつきです。ジョンレノンのImagineと
Give Peace a Chance。旧セントラルプラザの交差点を渡る時、ギターケースを抱えた若者が「僕も参加します」。そして彼もマイクを手にスピーチを始めました。「僕も11・18日比谷集会に参加しました。僕たち一人ひとりは微力だけど無力ではありません。日比谷集会を経験して、行動することで何かが変わることを実感しました。みんな声を上げましょう」。
今日の参加者は9人になりました。きのうの1.5倍です。少しずつ増えていきます。
飛び入り参加の若者は、メールを読んで教育会館を地図で探しながら来てくれたとのこと。彼は11・18日比谷集会を経験して新たな社会参加の可能性を感じているようでした。大学4年生の彼は、体育の教員志望とのことですが、その前にやりたいことがたくさんあると、今取り組んでいることや模索していること等を熱く語っていました。あしたもやります。
第三日目(1月22日)「今日の参加は30人???!」(委員長の弁)
12時45分に集まったのは、私たち専従4人と千葉高分会の1人、新たに県職労の1人が加わり合計6人。でも、委員長は「今日の参加は30人だよ!」と。
私たちがしているデモンストレーションは、本当は「デモ」とは言えない「行動」なのです。100人以上になると、警察が車道の車を規制して「デモ行進」ができます。しかし100人以下では、「道路使用許可」を取って歩道を歩くことになります。私たちのデモンストレーションは、この「道路使用許可」に基づくdemonstration
walkかな。きのうの昼休みは、ぽかぽか暖かく、多数の人々が道を行き交っていました。また、たまたま一団の人々の群れも交じり、30人のデモと見えてしまったかもしれない。それで、委員長の言う「今日は30人」なのです。でもたまたま私たちと肩を並べるようにして一緒に歩いていた年配のカップルが、中央公園まで来て、「頑張ってください!」と言いながら、そのまま駅に向かっていきました。彼らは私たちと共にデモ行進をしていたのでしょう。 さて、きょうの参加は何人でしょうか。
第四日目(1月23日) きょうは雨!!
生憎の雨。「きょうは誰も来ないね。専従4人で歩こうか」と話していると、千葉高分会のAさんが現れました。きょうが初めての参加です。5人で幟とプラカードを持って歩きました。さすがに通りを歩く人は少ない。くっきりと5人です。寒いし、ちょっと俯き加減になって歩いていると、ある女性が手を振って意思を表わしてくれました。元気になった瞬間でした。
マイクで最後に「毎日やります。明日もやります」。
デモ行進が終わってAさんが、「ワシントンで50万人、サンフランシスコで20万人…って報道された?」。やっぱり世界の反戦の声があまり報道されていないことを改めて感じました。明日もやります。
第六日目(1月28日) ミニデモ行進、2週目突入!
とうとう2週目に突入しました。きのうの27日は、私は全国教研に行っていたので、参加できませんでしたが、氷雨の中、専従3人と近隣組合から3人の参加を得て、6名でデモ行進をしたのだそうです。
きょうはポカポカ陽気で気持ちよく外に飛び出したのですが、…。「私たちはこれからアメリカのイラク攻撃に反対してデモ行進を行います。皆さん一緒にデモ行進をしましょう!」とマイクで呼びかけても、やはり参加者は私たち専従4人ときのう参加してくれた2人の計6名。デモが終わって「なんかドラスティックなことが起らないかな。突然飛び入り参加者が続々現れたりして…」と私。委員長は「でも周辺の人々の反応が変わってきたよ」と。それでよしとしようか。
最近私たちはイラク問題の新聞記事をよく読むようになりました。毎日同じ道を歩いてスピーチするのですから、最新の情報を伝えなければなりませんからね。
このメール速報をインターネットで読んだ人からメールがありました。「参加したいので場所と時間を教えてください」とありました。飛び上がる程嬉しかった。あしたもやります。
第十日目(1月31日) ミニデモ行進、(一応)最終日!
ミニデモ行進10日目。「一応今日で区切りをつけます。でも今日以降も、様々な形でイラク戦争に反対の声をあげていきたいと考えています」と委員長。きょうは、気持ちよい快晴。ひとときの昼休みを、コンクリートの箱から飛び出し、外を歩く人も多い。(一応)最終日の今日は、スピーチの声も一際大きく、バックグランドミュージックのImagineも街中に染み渡る。
「ブッシュ大統領は、28日の一般教書演説で、友好国を伴って先制攻撃をする可能性を強調しました。しかしその翌日、アメリカの12の都市では、この演説に反対して集会が様々に開催されました。アメリカ国内の世論も反対しています。千葉からも戦争にNO!の声をあげていきましょう」。自分自身のスピーチに心が動かされ、ブッシュに対する怒りが増してきます。町ゆく人々の視線が、いつもになく集まっていることを感じます。(一応)最終日のデモ行進を終え、私たちは清々しい思いを共有することができました。最近は、新聞やテレビ報道などイラク戦争の行方にどうしても目がいきます。書記局の会話にもイラク情勢が必ず顔を出すこの2週間でした。
きょうの参加は、高教組専従4人と国労の仲間1人でした。
あした…はやりませんが、でもまたやります。
共に闘いましょう!戦争を阻止するまで。
いささか旧聞に属しますが、1月17日(金)に、「研修問題」に関する県教委との交渉が行なわれた。その場で3分間発言する予定だったが、例によって時間が押してしまい、2分位しか話せなかった。珍しく発言要旨をメモなどして、を入れていたので、言いたかったことをここに記す。 |
柏南高校のT.T.です。きょうは、研修問題という教育の本質に関わる話なので、あまりギスギスした話にしたくありません。できるだけ品よく行きたいと思います。
まず最初はクイズです。1月12日の朝日新聞に、ある人の次のような言葉が載っていました。誰の発言か分かりますか?
「文科省が言ったことを都道府県教委が聞いて、市町村教委が学校に伝えておしまい、というのが文部行政だった時代もあった。いま、文科省がやろうとしていることは、地域なり、学校なり教師なりの創意工夫をバックアップするということだ。なによりも学校が子どもたちのためにあるということを前提に、いろんな工夫をしてほしい。」
いかがですか?美しい言葉ですね。この通りのことを文部行政がやってくれていれば嬉しいのですが、残念ながら実態はそうなっていません。
時間がないので、夏・冬休みの研修問題に話をしぼります。夏休み前、研修承認願が認められるかどうか、毎日不安な思いで授業や保護者面談をしていました。夏休み中、実際に研修をしながら、「承認を取り消されたらどうしよう」。夏休み後、報告書の受け取りを拒否され、同じく不安な気持ちで文化祭等に取り組まざるを得ませんでした。
ぼくにできたことは、こんな気持ちで生徒と1日を過ごしたくないということで、管理職との話し合いを放課後にしてほしいと希望することだけでした。
冬休み。12月13日の午前中に研修願いを教頭に提出。5時間目に、「校長が認めない」ということで返却されました。理由は、[1]民間団体の研修については、その団体がどんな団体か分からない、[2]自宅研修については、自宅の必然性と研修の効果が分からない−でした。
[1]については、「そんなこと言っちゃっていいの?」と思い、[2]については、「だって家にある書類の山を掘り崩すんだし、具体的効果なんて分かる筈ないじゃん」って思いました。
そして、12月19日には、校長に、「無断欠勤扱いする」「教頭と事務長に現任させる」と恫喝までされました。なぜ、学校現場で協力しあう筈の管理職と、こんなやり取りをしなければならないのでしょうか?
すべては、昨年の3月だかに文科省の辰野裕一−広島で世羅高校の校長を自死に追い込んだアノ辰野です!−が発した通知にあります。残念ながら忙しくって原典に当たれませんが、教員の「自主研修権」を否定する「教員不信」―というよりも、「人間不信」に満ちた文章でした。
そして、それを受ける形で同じ行動をとる千葉県教委。消息筋によると、あなたたち高校教育課は、「研修には、職務の中で行なう研修・職免研修・年休を取ってやっていただく研修、の3種がある」と言ったそうですね。冗談ではない。結果として勤務時間外に「やってあげている」研修ならいくらでもありますが、そんなことは、県教委が「偉そうに」言うことではなく、「申し訳なさそうに」言うべきことです。
残念ながら時間がありません。最初のクイズの答を言います。遠山文部科学相。この国の文部行政の最高責任者です。あの発言の趣旨に沿って、県教委も仕事をしてほしい。
最後に、もう1つ美しい言葉を引用して、きょうの発言を終えます。埼玉大学の渋谷さんという教育学部の教授の、教員を目指す学生に対するものですが、ぼくたち現職教員の研修にも関係すると思いますから・・・。
「教師になるのなら、ドストエフスキーくらいは読んでおきたい。理科や体育の教師になるにしても、人間の痛みや悲しみを少しは知っておいてほしいから。/これまでは、音楽や理科や教育学の担当教官がバラバラに自分の専門を教えていた。もう少し横のつながりを深め、人間らしい教師をともに育てられないか、という模索です。私たちは、人間を教える人間を、さらに教える人間というわけですから。」
2月14日(金) | 18:30〜 | NoWarOnIraq STOP有事法制 2.14大集会 | 明治公園 |
2月14日(金) | 18:30〜 | 反住基ネット運動を深めるための提案 | 文京区民センター(地下鉄春日) |
2月14日(金) | 19:00〜 | 宇治市「日の丸・君が代」お断り集会 | 宇治市生涯学習センター |
2月15日(土) | 10:00〜 | 反住基ネット・ワークショップ 要申込Fax.048-833-8305 | 国立市内 |
2月15日(土) | 13:00〜 | たんぽぽ舎第15回総会兼14周年の集い | 神保町区民館3F |
2月15日(土) | 13:00〜 | 「日の丸・君が代」強制をはねかえす! 2.15神奈川集会・デモ 小森陽一、よろずぴーすばんど |
横浜開港記念会館(関内7分) |
2月15日(土) | 13:30〜 | 教育基本法改悪・有事法制反対 「日の丸・君が代」強制反対 2.15千葉県民集会 鎌田慧 |
千葉県教育会館大ホール |
2月15日(土) | 13:30〜 | あやしい検定、最高裁はどう裁く!? 高嶋教科書訴訟学習会 | かながわ労働プラザ(石川町北口3分) |
2月15日(土) | 13:30〜 | なんでもかんでもぼくのせい?…教育基本法のつぶやき | 調布市文化会館たづくり8F |
2月15日(土) | 13:30〜 | イラク戦争・有事法制許すな! 2.15集会 西川重則他 | 名古屋市教育センター分館 |
2月15日(土) | 13:30〜 | 教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま 結成1周年総会 竹森真紀(ココロ裁判原告) |
広島市東区民文化センター中会議室 |
2月15日(土) | 14:30〜 | 家永三郎さんを偲ぶ会 | 日本教育会館(地下鉄神保町3分) |
2月15日(土) | 15:00〜 | 反住基ネット運動を知識から | コミュニティライフ国立(国立南口1分) |
2月15日(土) | 18:30〜 | 世界の人びととともに 2.15ピースアクションin東京 | 宮下公園(渋谷東口) |
2月15日(土) | 18:30〜 | 「戦争はいや!!平和。」コンサートとメッセージの集い | 阿佐ヶ谷地域区民センター(阿佐ヶ谷) |
2月15日(土) 〜16日(日) |
「イラクの子どもたちは今」豊田直巳写真展 | 阿佐ヶ谷地域区民センター(阿佐ヶ谷) | |
2月16日(日) | 13:00〜 | STOP WAR! 有事法制・教育基本法改悪にNO! 高橋哲哉&小森陽一講演会 |
さいたま市民会館浦和7F |
2月16日(日) | 13:30〜 | 2.16生かそう!教育基本法を21世紀に 大田堯他 | 神田学士会館(地下鉄神保町) |
2月16日(日) | 13:30〜 | 教育基本法改悪案の国会上程を許さない 学校現場シンポジウム |
文京区民センター(地下鉄春日2分) |
2月16日(日) | 13:30〜 | アメリカ新核戦略と核廃絶への道 新原昭治 | 千葉県自治体福祉センター (県立中央図書館前) |
2月16日(日) | 13:30〜 | 民主学習会「拉致問題、強制連行と日朝人民の連帯」 | 埼玉労働会館(JR北浦和5分) |
2月16日(日) | 14:00〜 | イラク攻撃に反対する!中野デモ | 囲町公園(中野北口3分) |
2月16日(日) | 15:00〜 | イラク?民衆はいま | 中野商工会館(中野北口8分) |
2月17日(月) 〜3月4日(火) |
13:00 〜21:30 |
カンボジア教育支援基金写真展 「カンボジア・日本友好学園の活動」 |
河合塾千葉(JR西千葉) |
2月17日(月) | 14:30〜 | 神奈川県教委交渉 神奈川の会 | 神奈川県教委2Fロビー集合 |
2月17日(月) 〜18日(火) |
18:00 〜20:00 |
「日の丸・君が代」強制反対ホットライン Tel.06-6365-5655 |
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2月17日(月) | 18:30〜 | 労基法大改悪NO! 2003年春の共同行動スタート集会 | 総評会館 |
2月18日(火) | 18:30〜 | 日本民教連・緊急拡大学習会 「教育基本法『改正』問題と民間運動の役割」 |
南大塚社会教育会館 (JR大塚南口7分) |
2月19日(水) | 10:00〜 | 谷本富子さん「分限免職処分撤回」控訴審 | 東京地裁710 |
2月19日(水) | 18:00〜 | 「わたしたちはイラク戦争に反対します」2.19集会 | 日比谷野外音楽堂 |
2月20日(木) -4月14日(土) |
24h | 「日の丸・君が代」強制反対!ホットライン 留守電.Fax.03-3203-1930 m-kon@gw7.gateway.ne.jp |
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2月20日(木) | 11:00〜 | 小泉首相靖国参拝違憲訴訟・千葉 10:10集合 | 千葉地裁501 |
2月21日(金) | 18:00〜 | 地理教育研究所プロジェクト 「朝鮮・中国をどう扱ってきたか」 |
法政大学ボアソナードタワー1002 (飯田橋6分) |
2月21日(金) | 18:15〜 | 「日の丸・君が代」の強制反対! 卒業式・入学式を考える集いin市川 田中哲朗 |
市川教育会館(本八幡8分) |
2月22日(土) | 13:00〜 | 熱帯林行動ネットワーク・インドネシア現地調査報告 | 環境パートナーシップオフィス (地下鉄表参道7分) |
2月22日(土) | 14:00〜 | ジェンダーフリーと日本の現状 佐藤和夫 | 千葉市民会館(JR東千葉2分) |
2月22日(土) 〜23日(日) |
14:00〜 〜12:00 |
「日の丸・君が代」反対!学校と地域をむすぶ交流会 「教育基本法改悪と『日の丸・君が代』」 |
日本基督教会館(22日) 早稲田奉仕園(23日) |
2月22日(土) | 14:00〜 | 教育基本法が変えられる! 暉峻淑子 | 西久保コミュニティセンター(三鷹北口) |
2月22日(土) | 14:00〜 | 「日の丸・君が代」の強制に反対する新潟県住民集会 | 高校会館(JR白山) |
2月22日(土) | 14:30〜 | 千葉高教組松戸支部教育研究集会 教育公務員の労働運動 熊沢誠 |
松戸市女性センターゆうまつどホール (松戸西口10分) |
2月23日(日) | 13:30〜 | 【総検証】敗戦・占領期の天皇制 | 文京区民センター(地下鉄春日2分) |
2月23日(日) | 13:30〜 | ザ・ニュースペーパー柏公演 | さわやかちば県民プラザホール (柏西口よりバス柏の葉公園下車) |
2月25日(火) | 10:00〜 | 人権啓発講座2「DV・児童虐待」 | 千葉県人権啓発センター |
2月25日(火) | 18:30〜 | 「教科書」「拉致」「靖国」と「日の丸・君が代」 | 教文センター301 |
2月26日(水) | 13:10〜 | 「君が代」伴奏拒否への不当な戒告処分問題裁判 | 東京地裁722 |
2月26日(水) | 16:30〜 | 増田先生処分取り消し裁判 | 東京地裁710 |
2月27日(木) 〜3月1日(土) |
歴史認識と東アジアの平和フォーラム 2.27 10:30 開会式・講演「グローバル化と人権・教科書」 2.27 15:30 歴史認識の現在 2.27 15:30 教科書とジェンダー 2.28 9:30 過去の克服と「和解」 2.27 15:30 2.28 9:30 グローバル化と東アジアにおける平和 2.27 15:30 2.28 9:30 国境を越える歴史教育実践 3. 1 10:00 全体会 3. 1 13:30 フィールドワーク |
早稲田大学国際会議場 (地下鉄早稲田10分) | |
2月28日(金) | 18:00〜 | 有事法制に反対する市民の集い 戦争をとめよう!! | 大阪弁護士会館6Fホール |
3月1日(土) | 14:00〜 | 非道リストラに反対する共同行動 | アプリコ(蒲田) |
3月2日(日) | 13:30〜 | 3.2「教育と国家」を考える討論集会 ねらわれる「教育基本法」 |
船橋市勤労市民センター(船橋南口) |
3月3日(月) | 15:00 〜19:00 |
「日の丸・君が代」強制反対!ホットライン Tel.Fax.03-3203-1930 m-kon@gw7.gateway.ne.jp |
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3月6日(木) | 15:00〜 | 国立二小不当処分撤回人事委員会審理 14:45集合 | 都庁第1庁舎N棟39F人事委員会室 |
3月7日(金) | 18:30〜 | 03春闘勝利!千葉県民集会 | 千葉市民会館(JR東千葉2分) |
3月8日(土) | 14:00〜 | WorldPeaceNow3.8もう戦争はいらない | 日比谷野外音楽堂 |
3月9日(日) | 14:00〜 | 有事と国民保護法制 講師:池田五律 | 文京シビックセンター (丸の内線後楽園3分) |
3月10日(月) 〜17日(月) |
カンボジア・スタディ・ツアー \168000 問合Fax.0422-43-5972 |
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3月12日(水) | 16:30〜 | 国立二小伴さん不当配転裁判第2回公判 | 東京地裁710 |
3月13日(木) | 13:15〜 | 沖縄県収用委員会公開審理・起業者意見陳述 | 宜野湾市民会館 |
3月15日(土) | 13:00〜 | ワイワイ祭り・ニッポンの戦争を撃つ! | 埼玉労働会館(北浦和5分) |
3月15日(土) | 14:30〜 | 東京地理教育研究会例会「東京大空襲を考える」 藤田昇 | 小松川区民施設(地下鉄東大島5分) |
3月17日(月) | 15:00 〜19:00 |
「日の丸・君が代」強制反対!ホットライン Tel.Fax.03-3203-1930 m-kon@gw7.gateway.ne.jp |
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3月18日(火) | 19:00〜 | クルドに届けるチャリティコンサート ウィーンフィル・カペレ | 東京オペラシティコンサートホール |
3月19日(水) | 18:30〜 | ミュージカル「つばめ」 | 松戸・森のホール21 |
3月21日(金) | 13:30〜 | 学習会「参戦下の天皇行事」 吉田宗弘 | 松戸市女性センターゆうまつど(松戸) |
3月26日(水) | 16:00〜 | 渡壁裁判 | 東京高裁725 |
3月27日(木) 〜30日(日) |
名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会 第3回韓国交流の旅 問合:Fax.052-731-9445 |
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3月28日(金) | 10:30〜 | 浜岡原発とめよう裁判 10:00静岡弁護士会館集合 | 静岡地裁 |
3月29日(土) | 13:00〜 | 「'98神奈川国体から見えてきたもの」講師:生川昭芳 | 埼玉労働会館第4会議室(北浦和5分) |
3月29日(土) | 14:00〜 | 「軍隊をすてた国」上映会 | 木更津市民会館中ホール |
4月3日(木) | 15:00 〜19:00 |
「日の丸・君が代」強制反対!ホットライン Tel.Fax.03-3203-1930 m-kon@gw7.gateway.ne.jp |