ひのきみ通信 第79号

2002年6月14日

世紀末にムカツク言葉(3)

 権利は共同体の歴史と文化と伝統の中で徐々に作られた観念で、平和で秩序ある国家であってこそ保障されるとの発想が必要だ。「国民の義務」なくして国家は成り立たない。特に有事において国民に「自発的協力」を求めるだけで大丈夫だろうか。自分の国を自ら守ることは民主主義の基本原則であり、「国防の義務」を憲法に盛り込むべきだ。
(伊藤哲夫・日本政策研究センター所長・5/23衆院憲法調査会にて)

目次

有事立法を廃案にし、教育基本法の改悪を阻止しよう! 「日の丸・君が代」対策委員会
千葉県の卒業式の歴史−卒業式変遷史−(4) 鳥塚義和(小金高校分会)
教育基本法を実践するために
 小規模校、少人数学級の良さを生かした教育の可能性
佐久間美弥子
二つの教訓 「日の丸・君が代」対策委員会
編集後記 心優しき叛逆者
お知らせ

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有事立法を廃案にし、
教育基本法の改悪を阻止しよう!

「日の丸・君が代」対策委員会

 有事法案が4月に閣議決定され、今国会に上程された。
 すでにそれ以前から、多くの識者たちはこの法案の危険性について、警鐘を鳴らしていた。

 要するに、小泉首相の言う「備え」とは戦争の「準備」に他ならない。この法案が可決すれば、日本は何時でも戦争が可能となり、国民は否応なく戦争に駆り出されることになる。平和憲法は紙屑同然となる。
 こうした問題が次第に明らかになるにつれ、全国各地から反対運動が高まり、地方自治体などからも反対決議が上げられるようになってきた。6月はじめに開かれた地方公聴会でも、法案への不満が吹き出した。
 またこの間、取材までも規制する個人情報保護法案については、マスコミなどからの強い反対に加え防衛庁の個人情報リスト問題が起き、政府は今国会での成立を断念したようである。特にリスト問題では、防衛問題等に批判的な国民を敵視している姿勢が明らかになった。
 さらにここに来て、安部官房副長官が早大の講演で大陸間弾道弾や戦術核の使用は「憲法上は問題ない」と発言、福田官房長官も「核容認」の発言をし、国民の法案に対する疑惑は一層深まって来た。
 その結果、今国会での有事法案の成立は微妙になってきた。しかし、「微妙」とは言え、廃案にはなってはいない。したがって今こそ、多くの人々の力を結集し、この法案を廃案に追い込むことが重要である。私たちも積極的にその一翼を担おう。
 ところで、この「戦争できる国づくり」と並行して進行しているのが、「戦争できる人づくり」である。2001年11月、文部科学大臣は中教審に対し、「教育振興基本計画の策定」と「新しい時代にふさわしい教育基本法のあり方」を諮問した。前者については、この7月にも中間報告、後者については12月までに「見直し」の答申を出す予定である。
 この動きを受けて、昨年12月には神奈川県議会で「教育基本法の早期改正を求める意見書」が採択された。
 また、今年5月には全国連合退職校長会が「教育基本法に関する意見書」を中教審あてに提出した。その中には『改正教育基本法』なるものが含まれているが、その「前文」からは、教育基本法の「前文」にある「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである」という部分と、「ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する」という部分が完全に抜け落ちている。
 5月23日に開かれた、中教審の第8回基本問題部会では、「前文はまったく気に入らない」(鶴田・日経新聞社長)、「足りないものを補うなんていうのではだめだ。全体的に書き直す本格的な作業がいる」(石・一橋大学長)などの意見が出されている。そして、5月28日の中教審総会では、鳥居会長が次回総会(6月21日)には教育基本法の見直し案を示すと明言した。
 また、自民党の教育基本法検討特命委員会(仰々しい名前だ。ここには麻生政調会長、森前首相、保利元文相、町村幹事長代理らがいる)は、全面改正を視野に今国会中に中間報告を出し、秋に最終報告をまとめた上で、来年の通常国会での法整備を目指す方針だという。そこでは、「憲法改正をせずに、同法を全面的に改正することは可能だ」との意見も出されている。要するに、憲法改正の前段となるというわけだ。
 この問題は、私たちが考えている以上のスピードで進行しつつある。
 教育改悪の狙いは、明らかに「戦争できる人づくり」に他ならない。そして、その先には憲法改悪が待っている。2学期は大きな山場になる。
 私たちは、教育基本法改悪阻止の闘いにも立ち上がろう!

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千葉県の卒業式の歴史−卒業式変遷史−(4)

鳥塚義和(小金高校分会)

 では、儀式の礼法はどのようなものだったのか。
 1941(昭和16)年文部省は『礼法要項』を制定した。これを基にした『文部省/昭和の国民礼法』(帝国書籍協会・1941年)は、四大節(紀元節・天長節・明治節・1月1日)以外の儀式について、「皇后陛下御誕辰・皇太后陛下御誕辰を賀し奉る儀式を行う場合には、凡そ祝日に於ける儀式に準じて順序・方式を定める。遥拝式・勅語奉読式・入学式・卒業式又は記念式等学校に於ける諸儀式に就いても亦同じ」と説明している。
 この『文部省/昭和の国民礼法』の附録では、儀式における礼法について、次のように説明している。

<資料8>『文部省/昭和の国民礼法』にみる礼法

 ……すべて学校に於ける儀式は学校長を中心として行われ、管理者とか参列者中の有志とかが訓話とか祝詞とかを行うというようなことは一切予定しないことである。参列者の祝詞などはさけ、学校に於ける式は学校長を中心として、出来るだけ荘厳に、冗漫に亘らないように行わるべき性質のものであるとされて、かく定められたのである。
 学校に於ける儀式の順序、方法に就ては、後篇の第六章祝祭日の項について、今少し注意すべきことを挙げておく。
 天皇陛下・皇后陛下の御写真の覆を撤する者は、校長・首席・その他主な教職員が之に当る。
 壇の昇降は、左若しくは右から昇降し、昇降の前後には軽く一礼する。
 壇に昇ったならば、先ず恭しく適当な位置にて敬礼をし、開扉をする。この場合余り急にしたり、滞ったりしないように注意する。開扉を終ったならば、其の位置で敬礼をして壇を降りる。而しこの場合御写真の御前を通らないように、又特に目立つようなことをしたり、軽率なことのないように注意する。
 校長は学生、生徒の前に出て、正面に向って適当な所で止まり、そこでやや屈体して慎みを表し、その儘数歩進んで最敬礼を行う。次に元の位置に引下って元の姿勢に復して或所まで後退して後元の位置に還る。
 一同は、学校長が最敬礼を行うと同時に最敬礼を行う。
 両陛下に対し奉っては別々に敬礼をしないで、一回だけ最敬礼を行う。
 次に国歌を歌うのであるが、学校では二回連続して歌っているから今日は便宜それに従ってよいと思う。
 国歌は格別の場合の外、式場に列する者全部で歌わなければならない。
 勅語謄本は、天皇陛下の御写真近くに安置することもあり、又予め奉読の場所に奉置することもあり、又式場の都合によっては、奉読に先だって外から捧持して来ることもあるので、夫々の場合によって奉読の作法にも差異がある。
 先ず御写真の近くに安置してある場合には、学校長は御写真に対して敬礼し、進んで奉置の場所に至り、小蓋のまま奉読の場所に移し、更に袱紗のある場合には袱紗をとり、謄本をとって押戴く。巻物になっている時は、右手で紐を解いて元軸に手前から上を通して巻きつけ、紐と一緒に其の端を持ち、表紙だけ巻き、次に全体を開いて奉読する。
 奉読の前には、少し上体を前に傾けて恭敬の心を表す。謄本の高さは、拳が肩と同じ高さになる程度にする。奉読が終ったならば、謄本を巻き納めて押戴き、静かに小蓋の上に置き、小蓋を持って元の所に奉還する。
 勅語の奉読を拝聴する者は、校長が謄本を開いて奉読を始める際に、上体を前に傾けて謹聴し、奉読が終った後に敬礼して元の姿勢に復する。
 次に勅語謄本が初めから奉読の位置に奉置してある場合には、学校長は進み出て、先ず御写真に対して敬礼し、次に奉読の位置について、先の場合と同様に奉読する。奉読が終ったならば再び御写真の前に向を変えて敬礼して後、元の自分の位置に還る。また他から勅語謄本を捧持して来る場合は、正面から進んで卓子の上に置く。奉読者は敬礼をして、恭しく之を受ける。謄本を捧持した者は、一礼して退く。
 奉読が終った後には、捧持する者は前と同じく正面から進み出て、一礼の後之を捧持して退下する。
 勅語奉読も学校長の訓話も、天皇陛下・皇后陛下の御写真奉掲の位置の御前に在ってすることを避けねばならぬ。殊に学校長の訓話は、勅語奉読の場合よりもいくらか下座に定めた方が適当と思われる。
(山中恒『少国民はどのようにつくられたか』筑摩書房)

 山中恒氏は「校長は、このように詳細にきめられた作法にのっとり、天皇・国体信仰のセレモニイの司祭をつとめるのである」と説明している。
 なお「最敬礼」は天皇及び皇族のみに対して行う敬礼である。同書には、「最敬礼はまず姿勢を正し、正面に注目し、上体を徐ろに前に傾けるとともに手は自然に下げ、指尖が膝頭の辺に達するのを度(約45度)としてとどめ、凡そ一息の後に、徐に元の姿勢に復する。殊更に頚を屈したり、膝を折ったりしないようにする。
 [説明]「この時注意すべき事はお尻を後に出さないようにすること、又殊更に頚を屈したり膝を曲げたり、顔をあげたりしてはいけない」と記されている。

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教育基本法を実践するために

小規模校、少人数学級の良さを生かした教育の可能性

佐久間美弥子

 大多喜女子高校の来年度の生徒募集停止と、2年後に「大多喜高校との統合の方向で検討をすすめる」ことが、5月15日の教育委員会会議で決定された。理由は「大多喜女子高校の応募状況がはかばかしくない。これでは活力ある学校生活ができない。生徒にとっても好ましくない」というものだった。
 やはり統廃合の対象とされている郡部のある学校の校長は、県教委に対して「県にスクールバスを出してくれるよう要求してきた。そうすれば500人の生徒を集めてくることはできると豪語してきた」と教職員に言ったそうである。 生徒数の減少による「活力の低下」を理由とあげるのならば、県教委は、それを改善するための行政としての努力をしてきたのだろうか。むしろ学区の拡大、「特色化選抜」等、競争原理を一層すすめるような施策を強行してきたのではなかったか。
 今回の再編計画の基本にあるものは「応募状況がはかばかしくない、活力のない学校」を廃校にして、スーパースクール等の「特色ある学校」に予算を振り向けようとするものである。今ある施設・設備と教職員数を確保して、少人数学級を実現し、生徒一人ひとりに行き届いた教育を保障することを求める県民の要求に全く背を向けたものである。
 教育委員会会議を傍聴したが、ここの議論にも、「統廃合」ではなく、すべての生徒への学力保障の観点からの「30人学級」の議論は皆無だった。ただし、教育委員各氏からは、「県民・地域・学校の理解」を求めた発言が何回となく繰り返された。
 そのこともあったと思うが、翌日、突然、教育長と県立学校改革推進課長が、大多喜女子高校を訪れた。生徒を集めて説明した際に、生徒から「統合はすごく嫌です」「私たち(1年生)は卒業するまでここにいたいけど、それもだめですか」との質問があがり、生徒から拍手があったという。
 生徒たちの思いに胸が熱くなった。そして、教育長に対して堂々と自分の意見を表明した生徒たちのすばらしさに頭が下がる思いだった。
 私は、大多喜女子高校を訪問した際に、少人数、小規模校のよさを生かした教育が、まさしくここで実践されていると実感した。自信をもって大多喜女子高校の教育実践の数々を語る教頭に対して、「大多喜女子高校のすばらしい教育を、私は、組合の立場から全国に発信していきます」と約束してきた。
 教育基本法改悪につながる今の「教育改革」について、プレ教研で講演された斎藤貴男さんは、「恵まれた人はより有利に、恵まれない人はより不利になる教育改革」「貧富の差が広がっても文句を言わない為の教育改革」と言われていた。今こそ、未来の社会の担い手であるべき生徒一人ひとりに教育を保障するために、私たち教員が立ち上がらなければならないとの意を強くする日々である。

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二つの教訓

「日の丸・君が代」対策委員会

 対策委員会では毎年度活動を総括、「成果」や「教訓」を明らかにし、千高教組の定期大会に報告している。その中から、ここでは2001年度の「教訓」を紹介したい。
 第一は、教組運動と市民運動の結合の重要性である。
 このことは、特に2001年度の1学期に闘われた「つくる会」教科書不採択運動で明らかになった。運動の推進役を担った「子どもと教科書千葉ネット21」は、対策委員会のメンバーを中心に高教組の組合員が多数参加、また高教組も主要構成団体となった。高教組は千葉ネットとともに、県教委に申し入れや請願行動を9回行い、さらに各支部は、千葉ネットの提起を受け、5月19日前後に県内12の採択地区すべてで市民と協力し集会を開催した。その後も市民たちと様々な取り組みをやった。これらが、大きな世論を作り出し、県内において「つくる会」教科書採択ゼロにつながったものと考えられる。
 これまで組合内には、ややもすると組合運動と市民運動を対立させる考え方があった。しかし、これは間違いであろう。たしかに市民運動と組合運動はその性格が違う。そこから、例えば、市民運動は社会問題に敏感な反面、運動の広がりと動員に限りがある。それに対し、組合運動は社会問題にどちらかというと鈍感な反面、一度動き始めれば運動の広がりと動員に大きな力を発揮する。
「つくる会」教科書不採択運動では、お互いが力をあわせ弱点を補い合うことによって、運動を大きく発展させたのであった。
 第二は、統一戦線を多くの人々が求めていることである。
 このことは、特に「教育基本法・憲法改悪、『日の丸・君が代』強制反対2・9県民集会」の取り組みで明らかになった。この取り組みは9・11テロ後の情勢を踏まえて計画されたものである。しかし、取り組みが遅れ、本格的に動いたのは1月からだった。にもかかわらず、約500人の参加を得て成功した。成功した要因の一つに「統一戦線を多くの人々が求めていること」が上げられる。この間、労働運動・教育運動の分裂などで、日本の革新勢力は政府の進める反動・戦争政策に十分太刀打ちできず、今や有事立法、教育基本法・憲法改悪、そして戦争へというところまで来てしまった。ここに至り、多くの人々の間から「統一戦線」への期待が表明されるようになってきた。高教組も今回、組合員のそうした声を受け、これまで働きかけなかった千葉労連にも働きかけることになった。するとそこからも動員がなされた。
 ファシズムと戦争への道を食い止めるため、今まさに広範な統一戦線の形成が求められているのではないだろうか。

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編集後記

◆今、6月11日(火)午後7時。まだ夕刊を読んでいないので今朝の段階での話だが、有事法制の成立は「無理そうな雰囲気」が漂っている。だが、しかし、ぼくたちがノンビリしている間に、逆転のシュートを決められることだってある。油断せずに、廃案までガンバローっ・・・
★個人的なことだが、今年の4月に、県立FH高校から同KM高校に転勤した。今度の学校も、生徒が素直でなかなか良い高校ではあるのだが、だが、しかし、1年中、「日の丸」が揚がりっぱなしになっている。県立高校が「国家」に帰属する必要などないと、ぼくは思っている。
(心優しき叛逆者)

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お知らせ

6月15日(土) 13:30〜 ピース・セミナー「沖縄から見る日本・平和」 埼玉会館(浦和西口)
6月15日(土) 13:30〜 テロ特措法・海外派兵は違憲 市民の会 緊急集会 姜尚中 埼玉会館(浦和西口)
6月15日(土) 14:00〜 連続学習会2「アメリカの世界戦略と日本」浅井基文 豊島区勤労福祉会館(池袋西口8分)
6月15日(土) 14:00〜 つぶせ!有事法 みんな集まれ 6.15全国集会 上野水上音楽堂
6月15日(土) 14:00〜 ストップ有事法制 6.15船橋市民集会 船橋商工会議所(船橋南口)
6月15日(土) 14:00〜 ちょうちんデモ600回記念集会
 加藤克子・新倉裕史・川手晴雄
明星学園小中学校ホール
 (吉祥寺南口)
6月15日(土) 14:30〜 東京地理教育研究会6月例会
 「小規模メディアから見たコミュニティ-シドニーで考えたこと」
法政大学市谷校舎BT1103(予定)
6月15日(土) 18:30〜 マーティン・フォワードさん講演会
 「BNFLを信用してはいけない理由」
エル・おおさか606(天満橋3分)
6月15日(土) 19:10 ちょうちんデモ600回記念デモ 武蔵野公会堂前出発
6月16日(日) 13:00〜 STOP!有事法制 10万人大集会 代々木公園B地区
6月16日(日) 13:30〜 絶対反対!!有事法!!有事法制を考える講演会 豊島区民センター(池袋東口)
6月16日(日) 15:00〜 JVC活動レポート「カンボジア農村Pと人々の暮らし」谷山由子 早稲田奉仕園(地下鉄早稲田8分)
6月17日(月) 14:00〜 伴さんの強制人事異動撤回人事委員会公開口頭審理 東京都庁第1庁舎N棟39F
6月18日(火)
〜23日(日)
  「世界のヒバクシャ」写真展 ふなばし市民ギャラリー
6月19日(水) 13:15〜 海南島戦時性暴力被害事件訴訟 東京地裁627
6月19日(水) 18:30〜 恐怖の国民総背番号制反対!市民の集い 文京区民センター3A(三田線春日)
6月20日(木) 18:30〜 「わたしたちと戦争」ビデオ上映会 劇団展望(杉並区阿佐ヶ谷3-3-32)
6月22日(土) 11:00〜 アムネスティ・暴力の連鎖を断つためのチャリティ・ウォーク 京王線高尾山口改札前集合
6月22日(土) 14:00〜 中国現代史座談会 船橋市東部公民館(津田沼北口4分)
6月22日(土) 14:30〜 6.22反戦平和世界同時行動デー・東京行動 宮下公園(渋谷東口)
6月23日(日) 13:30〜 ほんとうのアフガニスタン−中村哲医師のレポート− 市川市勤労福祉センター(本八幡)
6月23日(日) 13:30〜 命どぅ宝平和世コンサート・ヌチドゥタカラ 上野水上音楽堂
6月23日(日) 14:00〜 アイヌ文化振興法制定から5年アイヌ民族はいま… 日本基督教会館6F
6月23日(日) 14:00〜 「世界のヒバクシャ」豊崎博光講演会 ふなばし市民ギャラリー
6月27日(木) 18:30〜 「人らしく生きよう 国労冬物語」船橋上映会 船橋市勤労市民センター(船橋南口)
6月28日(金) 11:00〜 平頂山事件訴訟判決(10:30抽選) 東京地裁103
6月28日(金) 18:30〜 パレスチナ・イスラエル問題を勉強しませんか? 千葉AALA 船橋市勤労市民センター(船橋南口)
6月29日(土) 13:30〜 ピース・セミナー「核兵器はなくせる」 さいたま市民会館うらわ(浦和西口)
6月30日(日) 13:00〜 W杯・天皇訪欧を問い、
 天皇制の戦争責任を追及する共同行動 6.30集会&デモ
渋谷勤労福祉会館
6月30日(日) 14:00〜 市民による環境アセスメント〜ジュゴンの海を守るために〜 港勤労福祉会館(田町駅三田口5分)
7月1日(月) 14:00〜 伴さんの強制人事異動撤回人事委員会公開口頭審理 東京都庁第1庁舎N棟39F
7月2日(火) 19:00〜 MDと軍需産業調査研究会(仮) 文京区民センター2B(三田線春日)
7月6日(土) 13:00〜 「子どもの権利」連続講演会2
 「紛争下の女性と子どもたち」田丸瑞穂
アムネスティ東京事務所会議室
 (高田馬場12分)
7月6日(土) 13:30〜 千葉県自治体問題研究所創立30周年記念連続講座5
 明治から昭和戦前期の県民運動 講師:池田宏樹
千葉県教育会館
7月6日(土) 14:00〜 連続学習会3「国際法・国際人道法の教育」森田俊男 豊島区勤労福祉会館(池袋西口8分)
7月7日(日) 14:00〜 「ラミ中学校・オールタナティブスクールは今」 報告:小野洋 文京シビックセンター(地下鉄後楽園)
7月8日(月) 13:10〜 遺棄毒ガス・砲弾被害事件 東京地裁
7月8日(月) 18:30〜 異議あり!小泉首相・石原都知事の靖国神社参拝
 靖国神社参拝違憲訴訟の勝利をめざす7.8集会 平和遺族会
文京区民センター(三田線春日)
7月13日(土) 13:30〜 ピース・セミナー「21世紀を平和な時代に」 埼玉会館(浦和西口)
7月13日(土) 17:30〜 ウィメンズヴォイスコンサート・イマココニイルヨ TUBO(京王線千歳烏山西口)
7月13日(土) 18:30〜 「人らしく生きよう 国労冬物語」
 田中哲郎コンサート&松原明監督挨拶
八王子クリエイトホール(八王子4分)

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