ひのきみ通信 第49号

2000年6月16日

演劇「ザ・ウィンズ・オブ・ゴッド」
「ウソツケ! もっと素直になれよ‥女、好きだろ、抱きたいだろ、結婚してガキの一人でも作って‥男の夢追っかけて、力一杯生きて行くのが、俺たち若者の特権だろう‥。肉体がバラバラになって吹っ飛ぶのがお前たちの青春なのか‥。何がお国のためだ、何が天皇陛下万歳だ、そんなものクソッくらえだ!」
(主人公が特攻隊員の仲間を留まらせようとするセリフより。映画あり)

目次

99年度卒業式の「日の丸・君が代」 根津 公子(前八王子市立石川中学校教諭)
『君が代』導入と職場の状況 教育労働者
「日の丸・君が代」強制と総選挙 「日の丸・君が代」対策委員会
編集後記 千葉県安房郡千倉町の民
7・16県民集会
 「日の丸・君が代」と「教育改革」のねらい
お知らせ

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99年度卒業式の「日の丸・君が代」

根津 公子(前八王子市立石川中学校教諭)

 3月17日、卒業式前日
 3校時、体育館に全校生徒が集まった。前に3年生、1・2年生は後列。
 校長は「当日混乱がないように話しておきます」と言い、「日の丸・君が代」のやり方について職員会議で言ったのと同じことを言った。「君が代」については、「歌える人は歌ってほしい」とまで付け加えた。
 続けて、「日の丸・君が代には反対の声があるのも事実。日の丸は戦争に結びつく。日本がやってはいけない戦争をした。いやな気持ちを持った人がいるのは確か。君が代は天皇制。でも、法律で国旗・国歌に決まった。それは大勢の人が支持している証拠。日の丸・君が代には長い歴史がある。君が代は今古和歌集で‥‥(云々)。戦争のことは長い歴史の中のわずかな出来事でしかない」と、校長は続けた。
 校長の話が終わると、3年生が3人続けて発言した。

生徒 国立の学校ではないのになぜ、国歌をやるのですか。なんで、国歌(天皇の歌の)君が代なのか。
校長 公立学校は国歌をやるのです。
生徒 私たちの卒業式であって、国家の卒業式ではない。だから、私たちが「日の丸・君が代」を必要ないと思えば、やる必要はない。
(賛同する声とともに大きな拍手が起こった)
校長 義務教育の義務は、国民の義務として憲法で定められている。税金で学校が運営されているのだから、君たちは守らなければならない。日本の国民として、日本の国を支えてほしいということ。
(「絶対にメチャメチャにしてやる」という声が聞こえてきた)
生徒 強制してまでやって何の意味があるのですか、ないと思います。
校長 歌わない自由も歌う自由も認める。
(1年生の席で手が挙がった。3年生たち、後を向いた)
生徒 法律、法律って校長先生は言いますが、法律に関係しないで校長先生自身は日の丸・君が代についてどう考えているのですか。
(3年生から、歓声や拍手が起こった。あとで3年生の一人が言うに、「1年生が言ってくれる。誰だろうと聞いていたら、〇〇ちゃんだった。すっごくうれしかった。また、すごいと思った」)
校長 法律で決まっているからやります。

 続け様に出ていた質問・意見がこの後すぐに出なかったので、司会をしていた教頭は「まだ質問・意見のある人は、校長室に来てください」と言って、閉会にした。

 3校時が終わるとこの日はすぐに放課。3年生が数人、校長室に入っていった。その後やってきた生徒も加わって(10人くらいか)、交渉をしていた。校長室から出てきた生徒に私は聞かれた。「職員会議のことを質問したら、校長先生は『ごく少数、反対する人がいるが、ほとんどの先生は私に賛成です』と言ったけど、本当?」。私は、「事実を話したいけれど、職員会議のことを話すなと校長から職務命令が出ているので話せない。でも、校長の言ったことは嘘だということだけ伝えておくね」と答えた。その生徒はまた、校長室に入っていった。
 私はこの時、2年生と装飾の仕事をしていたので、廊下を頻繁に行き来していた。ちょうど職員室にさしかかったところで、同僚の一人から、教頭が模造紙を抱えて職員室を出た、ということを聞いた。校長が「国歌斉唱」と書いた「式次第」を、貼りに行くのだと直感し、先回りして、体育館で教頭を待った。近くにいて聞こえた生徒3人がついてきた。私たち2人は、「職員会議では『式の流れ』は生徒の実行委員会がする、と決まっていたのに、なぜ、校長が書くのか。」と詰めた。教頭は「3年の担当の先生から、式次第は校長の方でやってほしい」と話があったので校長先生が書いた。」と言い、「貼らせてください」「貼らせてください」ばかりを繰り返す。しかし、教頭は15分くらいで諦めて職員室に戻り、校長に「貼れなくて申し訳ありません」と謝っていた。
 3年生の卒業式の担当者に、教頭の発言を確かめた。「生徒たちに『国歌斉唱』と書かせるように話があった。子どもたちが原案どおりの『式の流れ』を作っても校長がそれを貼らせなかったら、作った子どもたちが傷つくと思って、仕事を返上したんです。」と言う。
 「子どもたちが傷つくという気持ちは解るけれど、その配慮はよくないと思う。子どもたちが書きたくないというなら別だけれど、書くというなら、職員会議の決定どおり、子どもたちに任せるべきと思う。それで、校長が貼らないと言えば、それを子どもたちに明らかにして、みんなで考えるのが筋じゃない。現実を子どもたちに見せないようにするってのは、子どもに失礼だし、教育的でないと思う。現実を見せていこうよ。」私がそう言うと、彼は頷いてくれた。傍らにいた3人の生徒は、「じゃあ、私たち、書いていいのね」「私たちだけで書いて貼っても、みんなの気持ちを表したものにはならない。今日、私たちがつくる『式の流れ』と、校長先生が作ったものとどっちがいいか、今日の説明をして、明日の朝、各クラスで聞こうよ。貼るのはそれから」。そう言って作業に入った。この時、すでに5時を回っていた。
 一人は『式の流れ』を色マジックをたくさん使ってカラフルに書く。もう一人は明朝の説明に使うプリントを作っている。あとの一人は模造紙に何やら書いている。受付の玄関に貼るのだという。7時、終了。

 卒業式当日
 在校生入場時点で、「日の丸」はなかった。在校生や保護者が入場しているどさくさの中で、気がつけば、教頭が「日の丸」を設置していた。私は教頭のところへ行き、外せと迫ったが、それ止まり。そこへ昨日の3人が、自分たちが作った『式の流れ』を持って意気揚々と走ってきた。「みんなの賛成があったよ−」。貼り終わり、「日の丸」を批判する一言を言って、校舎に走っていった。
 登校が8時30分。それから15分のなかでよくやったものだと思った。
 式が始まった。司会が「校歌斉唱。皆さん、ご起立ください」と言うと、教頭が小さな声で「国歌」なんとか、と言い、テ−プで流し始めた。たぶん、みんな、あっと思っているうちに、一人の生徒が「おれたち、こんなこと望んでなんかいねえ。やめろ」というようなことを叫んだ。たちまち、大きな拍手。拍手が止んで、本当に一瞬の静止。直後、バタッと一人が座る。バタッ、バタッ。240人中10数人を残して3年生は着席してしまった。2年生にも何人かでそうした生徒がいたそうだ。
 「君が代」が終わり、校歌の指揮者が出てくると、卒業生は口々に何か言いながら、式に戻っていった。
 その後は『式の流れ』にそって進んだが、「証書授与」の時に、校長にお辞儀をすることを拒否した生徒が数人はいた。

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『君が代』導入と職場の状況

(教育労働者)

 うちの職場は卒・入学式では「君が代」なし、公選制・議長輪番制・時間割には半日研修目のしるしがある比較的民主的な職場だと私の転勤した数年前から仲間に紹介してきた。その辺のところはこの職場に赴任してからの誇りでもあった。
 しかし、公選制については主任の選挙をやめ、分掌・学年団の中での互選となり、『君が代』についても「やる、やらない」の議論を校長はさせずに「やること」を前提に採決という、慣例を無視したかたちで導入された。
 校長のごり押しに対してあきらめのムードがあったのは否めないし、職場として自己批判すべき点ではあるが、今、うちの職場が置かれている状況というのは社会の情勢にも相応している。
 「君が代』が導入されて以降、採決が採られなくなり、以前行なわれていない様式行為がはびこるなど、管理が厳しくなり、そのため職員がほっとする余裕すらなくなりつつある。積極的に教育活動に取り組もうする者を嫌気させ、管理職の言うことを聞くイエスマンが大きな顔をする職場になりつつある。このままでいくと民主的なものが失われていくことは必至ではないかと思う。
 ここで逆風がおさまるまで、黙って口銜えて見ていたら長年培ってき先権利は消え失せるであろう。こんな後退状況を打開していくには、自らの教育実践をもって多くの仲間から理解を得ていかなければならない。長年築かれた生徒とともに歩む働きやすい職場を維持するためにも、できることから地道な活動をしていくしかないかもしれない。

99.8国会前
1999年8/9国会前にて

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「日の丸・君が代」強制と総選挙

「日の丸・君が代」対策委員会

 昨年8月、反対世論の高まりの中、極めて短期間の審議で、「日の丸・君が代」が法制化された。法制化にあたっては、政府は「国民の皆様に新たに義務を課すものではありません」と述べ、文部省も「これまでの指導に関する取扱いを変えるものではありません」と述べた。
 しかし、その後の動きはどうか。
 記者会見場や地方議会などでも「日の丸」が強制されるようになり、学校現場での「日の丸・君が代」強制はさらに強まった。これまで掲揚や斉唱の率の低かった広島・大阪・三重・神奈川・東京などでは軒並み100%近い数字にアップした。 しかも、この強制にあたっては、政府・文部省・教育委員会とともに「産経新聞」や右翼が大きな役割を果たしているのが特徴である。
 そのことは、千葉県では、この卒・入学式の際の「産経新聞」の報道や、「2・11集会とデモ」への右翼の妨害によく現れた。
 また最近では、特に国立市の教育に対する露骨な攻撃となって現れている。4月末には、右翼団体が街宣車約70台を繰り出して、国立市内を威嚇してまわった。さらに、5月末には、「産経新聞」が、一面トップで「国立の教育」を5回にわたり連載、国立市で戦後一貫して行われてきた民主教育を誹謗・中傷し、「日の丸・君が代」実施の圧力をかけている。そして、国立二小の教職員たちは、卒業式前後のことについて、不当にも教育委員会からの事情聴取を受けるに至っている。
 「日の丸・君が代」やその強制に反対するものは、戦前同様、「非国民」「教師失格」と言わんばかりの世の中になってきた。
 そうした中で、5月15日、森首相の「日本は天皇中心の神の国」という発言が出てきた。しかも、その発言を批判されると、森首相は謝罪にならない「謝罪」でごまかし、発言の撤回を拒否した。さらに、6月3日には、戦前の天皇制の体制を表す「国体」という言葉を使い、当初「失言」と認めたにもかかわらず、すぐに居直った。
 6月5日付け「産経新聞」は、〈正論〉の欄に、自由主義史観で有名な藤岡信勝氏の論文を掲載した。その中で藤岡氏は、「『(日本は)天皇を中心にしている神の国である』という発言のどこがいけないのか、私にはさっぱりわからない。」、「森首相の発言には、何一つ失言はない。」と臆面もなく述べている。
 さらに、6月8日の小渕前首相の内閣・自民党合同葬儀に関して、内閣が青木官房長官名で、省庁を通じ、自治体や学校現場などに弔意表明を求める通知を出したが、その中に、明治天皇の葬儀の際に使われた弔旗の掲げ方を指示する「閣令」が添えられていた。この「閣令」は、戦後その効力を失った「大喪令」の下で定められていたものであり、このようなものを現憲法の下での内閣が添付することは明らかに憲法違反である。しかし、これについても、批判の声が上がっているにもかかわらず、内閣は謝罪・撤回しない。
 しかも、森首相は、5月15日の発言で、次のようなことも述べていた。
 「地域社会のこと、やはり神社を中心にして地域社会は栄えていくんだよということをもういっぺん、そんな難しい話じゃない、みんなでもういっぺんそのことを勇気を持ってしっかりやることが21世紀がまた、輝ける時代になるのではないか、そんなふうに思うんです。」
 これこそ戦前の天皇制下の「国家神道」の復活そのものである。
 したがって、以上から、現政権下での日本社会の進路については、次のように結論づけられよう。
 要するに、自・公・保連立政権は、「日の丸・君が代」の法制化を梃に、「日の丸・君が代」を段階を画して強制し、反対する者に対しては、政府・文部省・教育委員会だけではなく、「産経新聞」や右翼を利用して圧力をかけ、「非国民」とするような世論を作り出し、名実ともに「天皇中心の神の国」という「国体」づくりに向かって突き進みつつあるということである。
 これは、日本社会が、歴史の新たな段階で再び天皇制ファシズムになるということである。「象徴」や「国民主権」とは名ばかりである。
 この間のいろいろな動きや経験から、私たちは、「日本国憲法」があるからといって、決して幻想をいだいてはいけないと思うようになってきた。また、政治的な力関係を変えることが、職場段階でも、県段階でも、まして国段階でも、いかに重要であるかを掴んできた。だから、今回の総選挙は、日本社会の進路にとって、極めて重大な意味を持つと考える。
 天皇制ファシズムに導こうとする現政権の本質を広く多くの人々に暴露し、総選挙で森政権を打ち倒そう!!

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編集後記

 6/25総選挙が近づいた。前小渕政権からの急激な政治の右傾化(戦争体制化)は、憲法改正や「神の国」発言まで突き進んだ。「国際化」「普通の国化」というまやかしの論理で、戦後民主主義(日本国憲法)がまさに危機を迎えている。憲法の果たした役割・平和の尊さ・人権の大切さを思い返し、この選挙で是非、審判を下したい。
 6/15は千葉では県民の日だが、40年前に樺美智子さんが国会突入の際に虐殺された日である。安保闘争を含めたえず繰り返された民衆の闘い・犠牲に学んでいきたい。
千葉県安房郡千倉町の民

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7・16県民集会
「日の丸・君が代」と「教育改革」のねらい

 今年の2月3日には、2300名以上の県民の賛同を得て、新聞紙上に「『日の丸・君が代』の強制に反対する意見広告」を出すことができ、2月11日には、1200名以上の参加を得て、同趣旨の県民集会を開催することができました。私たちは、それぞれの取り組みに大きな成功を収めることができました。その後、中村教育長からは、各学校での議論を尊重する趣旨の発言がありました。

 しかし、森首相は「日本は天皇を中心とした神の国」との発言をし、国民の批判を受けてもなお、撤回すらしていません。さらに「教育勅語にはよいところもあった」と礼讃し、教育基本法を改悪し、「神の国」のような考え方を学校でもきちんと教育すべきだとも発言しています。また、国会内の憲法調査会では、憲法第9条の改悪の議論も始まっています。千葉県議会では、「日の丸」掲揚の動きがあり、地域社会を通して「日の丸・君が代」が強制されようとしています。

 こうした動きの中で、私たちは、未来に生きる若者を育てる教育が歪められていくのではないか、との不安を感じざるを得ません。私たちは、今年の3月から4月にかけて、各学校で取り組まれた卒業式・入学式に現れた動きを交流しあい、併せて、私たちが今後取り組むべき展望を明らかにしていきたいと思います。

挿絵日時:2000年7月16日(日)14:00〜17:00

場所:干葉県教育会館303号室

内容:14:00〜15:00 各職場からの報告

    15:00〜16:30 「『日の丸・君が代』と『教育改革』のねらい」

渡辺治さん(一橋大学)

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お知らせ

6月16日(金) 18:00〜 「カメジロー沖縄の青春」かつしか上映会 葛飾シンフォニーヒルズ
 アイリスホール(京成青砥7分)
6月17日(土) 13:30〜 「沖縄は、いま・・・」 狭山市中央公民館
6月18日(日) 10:00〜 「裁かれた戦争」展プレイベント─「人間の条件」ビデオ上映会─ 柏市中央公民館
6月18日(日) 13:00〜 シンポジウム「沖縄サミットと民衆の安全保障」 文京区民センター
6月18日(日) 13:30〜 「沖縄問題と私たち」〜沖縄サミットを前にして〜 代々木オリンピックセンタ−
 センター棟405
6月18日(日) 14:00〜 60年安保闘争40周年・樺美智子追悼集会 講演:林紘義 カンダパンセ
6月18日(日) 14:30〜 月例デモ市民の会30周年記念集会
 「天皇制と今日の状況」田中伸尚
日本キリスト教団下谷教会
 (上野5分)
6月19日(月) 15:30〜 731部隊細菌戦被害者国家賠償請求裁判 東京地裁103
6月20日(火) 18:30〜 石原発言に抗議し辞任を求める集い シニアワーク東京
6月20日(火) 18:30〜 中国・細菌戦裁判第二次訴訟原告・呉さんの証言を聞く会 中野勤労福祉会館大会議室
 (中野6分)
6月23日(金)
 〜24日(土)
  沖縄映画祭2000 那覇市民会館中ホール
6月24日(土) 13:00〜 国際女性サミット公開シンポジウム「安全保障の再定義にむけて」
 13:00〜全体会 16:40〜分科会
沖縄県女性総合センター
 てぃるる
6月24日(土)
-7月14日(金)
11:10〜 上映会「科学者として」 BOX東中野(東中野2分)
6月24日(土) 18:30〜 MABUIフェスタ 浦和市民会館(浦和7分)
6月25日(日) 13:00〜 「裁かれた戦争」展プレイベント─「シンドラーのリスト」─ 柏市中央公民館
6月25日(日) 13:30〜 死刑のある国・日本
 「わたしたちはどのような時代に生きているのか」講師:辺見庸
神田パンセホール
6月29日(木)
〜7月2日(日)
  「民衆の安全保障」沖縄国際フォーラム
 問合:ピープルズ・プラン研究所 Fax,Tel:03-5273-8362
 
6月30日(金) 19:00〜 自由主義史観研究会「中国のミサイル開発成功と対中『核の傘』」 台東区民会館(浅草3分)
6月30日(金)
〜7月2日(日)
  沖縄映画祭2000 那覇パレット市民劇場
7月1日(土) 14:00〜 「買ってはいけない」佐倉講演会
 講師:本多勝−・渡辺雄二・まつざききくや
佐倉市民音楽ホール
 (京成臼井6分)
7月1日(土) 14:00〜 平和サミット「花は土に咲く」─基地なき平和を求めて─
 Tel:0980-49-3047
読谷村文化センター・鳳ホール
7月1日(土) 14:15〜 サラワク・キャンペーン委員会セミナー
 「住民を脅かすプランテーション」
環境パートナーシップオフィス
 (地下鉄表参道・コスモス青山)
7月1日(土) 14:30〜 社会科教科書問題懇談会
 講師:永原慶二・石山久男・俵義文・高嶋伸欣
明治大学研究棟4F第1会議室
 (御茶の水6分)
7月1日(土) 18:00〜 社会科シンポジウム 池袋芸術劇場5F会議室
7月2日(日) 10:00〜 WT0シンポジウム 江戸東京博物館1Fホール
7月10日(月) 15:30〜
17:00〜
高島教科書訴訟口頭弁論
弁護団報告・講演:高嶋伸欣「授業は教科書のひとことから」
東京高裁第三民事部
弁護士会館
7月11日(火) 11:00〜 オランダ人元捕虜・民間抑留者損害賠償訴訟 東京高裁812
7月13日(木) 10:00〜 安田裁判第34回公判 東京地裁104
7月14日(金) 19:00〜 金徳洙・サムルノリ“四物遊撃” 赤坂BLITZ
7月16日(日) 14:00〜 「日の丸・君が代」と「教育改革」のねらい
 ─卒・入学式の総括と今後の展望を語る7・16県民集会─
 今年3月、4月の県内高校の報告&講演:渡辺治
千葉県教育会館303
7月18日(火) 13:30〜 文京七中早川さん分限免職裁判 東京地裁619
7月20日(木)   ニライカナイ祭りTOKYO 日比谷野外音楽堂
7月20日(木)
〜8月6日(日)
10:00
〜18:00
水俣東京展 東京都写真美術館
7月27日(木)
 〜31日(月)
10:30
〜18:00
2000平和のための埼玉の戦争展
 (最終日は15:30まで)
浦和西口コルソ7Fホール
7月28日(金)
 〜31日(月)
  地理教育研究会CGU千葉館山大会 中央学院大学館山セミナー・
 ハウス(JR館山18分)
7月29日(土) 12:00〜 第46回母親大会全体会「私の会った世界の子どもたち」黒柳徹子 有明コロシアム
8月11日(金)
 〜13日(日)
  「ピースinしずおか」問合:053-422-4810  
8月12日(土)
 〜15日(火)
10:00
〜19:00
平和のための戦争展 日本青年館中ホール
8月14日(月)
 〜25日(金)
  第30回マレー半島南部戦争追体験の旅 企画・運営:高嶋伸欣
 申込:Tel.03-3341-2411 Fax.03-3341-3101
 
8月24日(木)
 〜25日(金)
  第28回平和教育研究全国シンポジウム 立正大学講堂・三号館
 (五反田・大崎7分)
9月15日(金)
 〜21日(木)
  撫順戦犯管理所開設50周年記念・友好訪問団(北京・撫順・瀋陽)
 申込・問合:中国帰還者連絡会 Fax.03-3543-9934
 

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