1997年5月に『アイヌ文化振興法』が成立した。あれから3年‥‥。 「歴史的な日になった。今は『オレはアイヌだ』と名乗ることができる時代に変わった。」
(当時、アイヌ民族出身の参議院議員、萱野茂氏の言葉)
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「4.15『日の丸・君が代』いらないヨ集会」に参加して | みつはし ひさお(船橋旭高校分会) |
「戦争のためのヘリ基地はいらない 沖縄と結ぶ6.2千葉集会」 のお知らせ |
土田 幸子(百万人署名運動千葉県連絡会) |
バトルトーク2 in 肘折温泉 | 「日の丸・君が代」対策委員会有志 |
『5・3私と憲法の広場』に参加して | 渡部秀清(浦安高校分会) |
千葉県議会への「日の丸」掲揚に断固反対する | 「日の丸・君が代」対策委員会 |
増殖III(multiply III) | |
編集後記 | 千葉県安房郡千倉町の民 |
お知らせ |
各校の卒業式・入学式がひととおり終わった4月15日、「『日の丸・君が代』いらないヨ」と題する集会が、早稲田の「日本キリスト教会館」で開催された。雨天にもかかわらず、80名ほどの参加者で会場は満席状態。「国旗・国歌法」強行成立以降はじめての卒業式・入学式にあたって、「日の丸・君が代」強制問題への関心の高さをうかがわせた。
集会は2部構成で、第1部は早稲田大学教授の西原博史氏と弁護士の澤藤統一郎氏との対論「立たない、歌わないは自分で決める〜『内心の自由』をめぐって」である。対論は、「内心の自由」の解釈をめぐって澤藤氏が西原氏の見解を問うかたちで進められた。西原氏によれば、従来「内心の自由」は自分の意に反して信条を表明させられることがない自由(沈黙の自由)と解されることが多くあるが、もっと積極的に自分の信条を表明しても不利益を被ることがない自由と解するべきではないかとのことであった。
なお、西原氏をはじめとする若手の憲法学者は、3月9日、「『国旗・国歌』強制は許されません」と題するアピールを発表している。
第2部は、「日の丸・君が代」をめぐる各地からの報告である。最初に登場した埼玉県の中学生Aさんは、この春卒業した小学校で卒業証書の年号を西暦で表記してほしいと要望したが受け入れられなかったことを報告した。校長に理由を聞きに行ったのだが、まったく説得力のない話しか聞けなかったと、自分の言葉でしっかりと話してくれた。結局Aさんは、卒業証書を受け取らなかった。また、入学した中学校でも、制服の強制を拒否して自由服での登校を続けているとのこと。終始笑みを絶やさず、しかも堂々とした受け答えが印象的であった。
国立市で「日の丸・君が代」強制反対の市民運動を続けている遠藤さんは、この春の国立の一連の動きを報告した。これまで多くの学校で「日の丸・君が代」のない卒業式・入学式を行なってきた国立市に右翼団体が大挙して押しかけ、保守系議員の圧力で校長は「日の丸・君が代」導入に狂奔した。しかし、市民、教員、親そして子どもたちの抵抗に出会った校長は、なんと学校をロックアウトし、教員も親も子どもたちも学校には入れない状況の中で「日の丸」掲揚を強行した。その結果子どもたちが学んだことは、「日の丸・君が代」は自分たちの意思を押さえつけるものであり、暴力的な右翼団体の象徴なのだということだったのである。
その他、「日の丸・君が代」強制反対の意思を表わす「ピースリボン」を考案し普及させた定塚さん、横浜の「リベンジ集会」(前号に報告)を成功させた「『日の丸・君が代』の法制化と強制に反対する!神奈川の会」の京極さん、自治体の表彰式で「君が代」の強制に抗議して退席した田中さんなど、各地からの力強い報告が続いた。千葉からも「意見広告」と「2.11集会」に関してその経緯と成果をみつはしが報告した。
非常に内容の濃い発言が続き、予定の時間を大幅に超過して終了した集会であったが、これから各地の「日の丸・君が代」強制反対運動の連帯を進めるうえでたいへん意義のあるものであったと思う。
千高教組主催の「2.11『日の丸・君が代』強制反対千葉県民集会」に、「百万人署名運動」県連絡会も大挙参加させていただき、すばらしいエネルギーをたくさんいただきました。ありがとうございました。この場をおかりして感謝いたします。
おかげ様で今年の卒・入学式では、千葉市と松戸市の小・中二校で「日の君」反対の門前ビラまきと式場での反対行動に立ち上がることができました。当会がここ数年間ねばり強く毎年続けてきたことが2.11集会以後、いっきに連帯の輪をひろげて、生徒、父母、地域住民、「百万人署名」の地区連絡会とが合流して、地域共同闘争としてたたかうことができました。背後に支持し激励してくれる千葉県民がたくさんいるんだということを集会で知って、勇気百倍、孤立感もなく胸をはり、誇り高く堂々と「日の君」反対を表明できました。それほど1200人の集会は県民に勇気を与えてくれました。
昨年5月のガイドライン法通過後、政府の戦争国家化はすさまじく、8月の「国旗・国歌法」を強行突破した勢いで、小渕首相は「2000年は教育の年だ」と豪語していました。いわば“口をパックリ開けて待ち構えた”体制側に対置して千高教組が2月11日にねらいをつけて大集会をぶつけたことが完全に流れを変え、力関係を変えた感があります。教育労働者が組合的団結で矢面にたちはだかって決起されたことが結集軸となって、在日や沖縄県人会、部落の方々やあらゆる市民団体が合流することができました。階級的共同闘争として、数だけでなく内容においても大成功したと思います。ですから、願わくはこれからも毎年継続して、この意義ある集会を続けられんことを心より願っております。
実に2000年は、動と反動が激しく渦まき、ついに首都に新たなファシズム権力が登場しました。“西のハイダー、東の石原”です。「青嵐会」出身の森首相の登場と軌を一にした石原都知事の「暴言」の数々は極めて意識的、計画的なものです。排外主義的煽動は、1923年
9・1を再現したい願望に満ち満ちていると言ってよいでしょう。今年の9月3日予定の首都治安出動は銀座をはじめとして市街地に4000名の陸・海・空自衛隊と、航空機50台、車両
800台、艦艇数隻も動員する計画です。ちなみに2・26事件に決起した兵士の数は、1411名でした。辛淑玉さんら在日の人々は本当に「自分たちが殺されると感じる」と語ってたたかいに立ち上がっています。5月19日は都庁まえ広場で「百万人署名運動」の呼びかけ人らも加わって1万人集会が準備されています。石原リコール運動も提起されています。石原知事を打倒できるか否かのカナメはやはり労働組合の決起にかかっていると思います。昨年11月12日、天皇在位10周年の式典が皇居前で行われている同日、都労連に結集する10万人の労働者(都高教ふくむ)が、始業から1時間のストライキに決起しました。天皇式典の「日の丸」に対置して、都庁には組合旗・赤旗がひるがえったのです。このことが石原知事の謝罪を引き出しました。労働者が立ち上がった時、階級闘争の修羅場を一度もくぐりぬけた経験を持たない本質的に脆弱な石原知事を打倒することができると思います。「教え子を戦場に送るな」のたたかいの真価が試される時が到来しました。千高教組のみなさん、労組的団結の力をますます強めてがんばってください。私たちもともにたたかいます。きたる6月2日の沖縄集会には、
どうか多数お集まりください。この場をかりてお願いします。
戦争のためのヘリ基地はいらない
・6月2日(金) 午後6時〜開場 ・船橋市東部公民館 講堂(4F) (JR津田沼駅より徒歩3分) ・講師 知花昌一さん (読谷村村議・反戦地主) ![]() 主催 とめよう戦争への道!百万人署名運動千葉県連絡会 6.2千葉集会実行委員会 |
5月4日から5日にかけて、対策委員会の有志5名は、バトルトーク2のために山形県の肘折温泉に出掛けた。
途中、磐越道では、小野付近で、川沿いに延々とのびる満開の桜並木を見、一同「おおっ一!!」と喚声を上げた。突然、「愛国主義者」になった者もいた。また、山形に入ると、リンゴ、サクランボ、モモの花が盛りだった。Tさんは、「桃源郷」と呼んだ(実は農村の生活の苦しみがあるんだが)。河北町で昔の名主の屋敷跡に作られた『紅花資料館』を訪ねた。Oさんは、「植えてみる」と言い、紅花の種を買った。その後、尾花沢市の『芭蕉清風記念館』を訪れたが、閉館の時間を過ぎていた。しかし、その後に何度も目にした最上川は、水量豊富。しかもまさに急流。一同、芭蕉の句『五月雨を集めて早し最上川』に感じ入った。肘折温泉に近付くと、残雪がかなり残っている。山の上の広い牧草地(?)に巨大な雪が積んである。世界最大(?)の雪だるまの残骸である。(翌日帰りにみんなで途中まで上ってみた)宿泊したのは、温泉に残る唯一の茅葺き屋根の旅館『葉山館』。
夕食後、バトルトーク2が開かれた。テーマは、今後の「日の丸・君が代」強制反対の運動をどう作り上げていくか、である。まず、7月16日に、『「日の丸・君が代」と「教育改革」』というテーマで、卒・入学式の闘いの報告と渡辺治氏の講演会をやることが決められた。対象は主に、組合員と2・11集会の参加者である。その後、いくつかの意見が出された。「組合が呼び掛けて全職員投票をやったらどうか」、「21世紀最初の卒業証書に元号ではなく、西暦を使うような運動を作り上げられないか」、「不起立の闘いをどう発展させるか」、「県民規模の憲法集会を持てないか」などなど。論議はまさにバトルとなり、白熱し、朝方4時近くまで議論していた者もいた。最終的な結論は出なかったが、今後、対策委員会で検討していく課題がはっきりしてきたといえる。
翌日は、羽黒山と湯殿山に立ち寄ってきた。湯殿山へは、雪の壁の間を上っていった。御神体は上部から湯の出てくる大きな岩。さすがにそれは、大雪にも埋もれていなかった。そこで最後に、芭蕉に因んで恥知らずの一句。
『大雪をものともせずに湯殿かな』
5月3日、両国駅近くの江戸東京博物館ホールで開かれた上記集会(実行委員会主催)に、船橋法典高校の高木さんと参加してきた。定員約500人のホールは、超満員だった。主催者も予想していなかったらしく、用意した資料が大分足りなかったようだ。
集会では最初に、市民連絡会の高田健氏が主催者を代表して次のように挨拶した。
「憲法は戦後最大の危機を迎えている。本日の読売新聞には憲法改正の第二次試案が出されている。94年に出された第一次試案の時には「自衛のための組織』としていたのを、『自衛のための軍隊』と言うようになっている。また、『公のために人権を制限』ということが新たに盛り込まれてきている。去年憲法改正を阻止するための『5・3市民連絡会』を作った。その時、ある進歩的な新聞は『調査会はそんなに早くできない』と言った。しかし、急に進行した。今回は、政党にも呼び掛け『共産党』『社民党』『新社会党』『社会大衆党』にも来てもらった。また、憲法会議や平和・人権フォーラムも本日集会を開いているが、メッセージを交換している。今こそ、9条改憲を許さない大きなネットワーク作りが求められている。1年間で緩やかなネットワークの広がりができてきている。改憲派は、『3〜5年で憲法を改正する』と言っている。それを阻止するために頑張ろう。」
次に、沖縄大学教授の新崎盛暉氏が次のような講演をした。
「沖縄で憲法記念日ができたのは1965年だ。原爆医療法や渡航法などの違憲訴訟の盛り上がりが背景にあった。最近、森首相が幹事長時代に発言した内容に対し、沖縄では大きな反発を呼んでいるが、他方にはそれに呼応するようなことも起きている。それは、『沖縄県政を糾す有識者の会国旗国歌推進沖縄県民会議』というところが出した『県の外郭団体など、あらゆる県の機関から「一坪反戦地主など」を役員から排除すべき』という『陳情書』を、県議会本会議で採択したことだ。これは、特定の思想・信条を持つ人間を公的立場から排除しようとするものだ。問題は、この『陳情書』がそれ以前に企画総務委員会というところで採択されたにもか
次に、弁護士の角田由紀子氏が次のような講演をした。「自分たちよりも前の女性たちは、人間として生きることを奪われていた。昨日の参議院の調査会で保守党の扇千景氏は『新憲法の下で、日本女性のいいところがなくなる』などと言っていたが、彼女が党首としていられるのも新憲法のもとではないか。また昨日は『押し付け論』に対し、米人女性が反論していた。『女性差別、人種差別の禁止に関してはアメリカの憲法より進んでいる。自分のものより良いものを他人に「押し付ける」か? 当時の日本の女性たちは新憲法を歓迎した』と。調査というなら、憲法で定められた様々な権利の検証こそが必要なのではないか。ところで、『憲法を守る』だけでは不十分だ。その実態を作り得ているかどうかが問われなければならない。この間、日本の女性たちは様々な権利を勝ち取って来た。その後ろ盾が憲法だった。女性を暴力的に扱うことと戦争は結び付く。女性が人間であるために戦争に反対する。」
休憩の後、一橋大学の山内敏弘氏が次のような講演をした。
「1950年代の改憲論議とことなる今日の傾向は、新たに『新しい人権』を、憲法9条改正のための誘い水にしていることだ。しかし、一方では公共の福祉・秩序の方が上だとしている。これは、明治憲法に規定された人権と同じだ。しかし、この『新しい人権』については、民主党や市民団体まで「必要ではないか」として、『憲法改正に賛成』となっている。だが、これは、改憲論として、結局、9条改憲論に巻き込まれていくだろう。『新しい人権』などと言うが、それは現在の憲法で規定されている基本的人権に基本的に規定されている。それを運用し法制化すればよいのである。現在の政治情勢の下で、改憲論に軽々しく乗っていくことは危険である。」
その後、政党からの挨拶、各市民団体からの発言、集会アピールの採択があったが、省略する。
この集会に参加した私は、[1]人々は大きな危機感を抱き始めており、これまでのセクト主義を乗り越えようとしていること、[2]大衆的な運動を大胆に作り上げていくことが重要になってきていること、を強く感じた。
千葉県議会議長は、6月県議会から本会議場に「日の丸」を掲揚したいと提唱してきた。この提唱が、さる3月議会における自民党花澤三郎議員の発言によるものであることは、新聞報道等で明らかである。
「国旗・国歌法」によって「日の丸」「君が代」が「国旗」「国歌」になったとはいえ、国民的には依然としてさまざまな意見があることは周知の事実である。 歴史的にも、憲法的にも問題のある「日の丸・君が代」の法制化は、自民党・自由党・公明党の党利党略によるスピード「審議」によって、国民的討論の呼びかけを無視して強行されたものである。
こうした国民的意見が二分された「国旗」「国歌」を、法制化されたからといって、議会に掲げ、崇拝を強要することは絶対にあってはならないものである。憲法に明記された地方自治にもとづく、住民の代表によって運営される議会において、住民無視の運営は許されないものである。
「国旗・国歌法」に義務規定がないことは、政府が繰り返し言明したことである。しかし、「日の丸」掲揚の後に、「君が代」を「国歌」として、起立・斉唱を強制してくることは、学校現場における事実をみれば一目瞭然である。今回の提唱の意図が、学校現場ばかりではなく、学校外、とりわけ、公的な場から「日の丸・君が代」強制の地ならしであることは明らかである。
日本国憲法は国民の思想や信条を保障することを確認している。また議員は日本国憲法第99条によって、この憲法を遵守する義務を負っている。
以上の点から、今回の議長の提唱は、いかなる理由があろうとも、日本国憲法の原則を著しく逸脱するものであり、断じて認めることはできない。よってこの提唱を撤回することを強く要請するものである。
2000年5月10日
千葉県高等学校教職員組合「日の丸・君が代」対策委員会
98年度「卒業式」の職員会議
校長 今年から「国歌(君が代)の練習を行う」
98年度卒業式 (恐ろしいことがおこる)
本校では式開始前に「式次第の中に『国歌斉唱』があるが、強制するものではない」という事前説明を行うことになっていた。
式当日(説明を行うはずの総務部長が会場にいない。)
式進行係 「式次第の中に『国歌斉唱』がありますので、ご起立して斉唱願います」
99年度「入学式」の職員会議
総務部より提案。従来通り「事前説明」を行う。(エライ)
校長 (転勤で交代・新校長は入院中)
教頭 「新校長の意向は原案と違う。今日の議論の内容は録音して(!!)校長に聞かせる」
教頭は校長の意向に沿った発言および議事進行をしたが、発言したすべての職員は原案賛成。
「『君が代』賛成の意見も、聞くのも嫌だという意見があるなかで、本校職員が作り上げてきた合意を尊重して欲しい」
入学式の朝
退院した校長 「学校長としての責任で、説明する必要はないと判断ずる」 (オマエなあ...)
99年8月 「国旗・国歌法」成立
・11月文化祭 中央委員が「国旗・国歌」問題の展示発表。
・12月 埠頭を渡る風 No16発行。
中央委員が、青年部教研で「国旗・国歌」をどう教えるか、発表。
(作成された資料 B4 254ぺージ 法制化関連の新聞記事を集めたもの)
分会会議意見広告に分会名を載せることを決定。
「2.11集会・意見広告」のビラ、全教職員配布。
99年3学期
・中央委員(3年担任・社会)、授業で「国旗・国歌」問題を扱う。
・組合員ではない人から「意見広告のカンパをしたいんだけど..」と言われる。
・(カンパ)締め切りの前日、その人の所にカンパをもらいにい<。ちょうどその場こいた2人の社会科の教員もカンパしてくれた。もうひとり数学の人がいて「勝手に決められた国歌を認めない」と言って、カンパをしてくれた。不起立をしている理科の教員の所にカンパをもらいにいく。「しようがないな」と言ってカンパをしてくれる。(全員組合員ではない)
2.11集会 分会2名参加(5割動員)。組合員でない2名参加(ひとりはカンパには回れなかった人)。
・埠頭を渡る風 No18・19発行
「卒業式」の職員会議
3学年より「国歌」について、練習をしないという「本校のやり方」で行って欲しいと要望がでる。
教頭 「口をこじ開けてまで歌わせるわけではない」(コイツの決まり文句)
結局 「繰り返し練習することはない」「特定の生徒や学年に練習させることはしない」
総務部長 「事前説明」行って欲しいと発言(エライ)
総務部長に賛成。「国歌斉唱」の後にある「校歌斉唱」を式の一番最後に移して欲しいという発言をする。
(校歌を歌って卒業という提案は、ここ数年行っており、過去2年は卒業学年からの要望というかたちで提案されているが、実現していない)
教頭 (校長が変わっていないので)「事前説明」については入学式通り。
中央委員 「校歌斉唱」を式の一番最後にすることに賛成。
教頭 「お二人の意見のようなので...」と会議を終わらせようとするが、
これはひとつのmultiplyだ。「国旗・国歌」のない卒業式ではないし、生徒が自主的に作った卒業式ではない。けれども、多くの職員が「卒業生のためにどんな卒業式を作っていくか」を真剣に考え、議論しているからだ。
校長 原案通り (バカ。これ認めればどれだけカブがあがるか)
3.8卒業式当日 埠頭を渡る風 No25発行
式開始
夜の飲み会
5月13日(土) | 13:45〜 | 在日コリアンの直面する諸問題〜戸手の現状とフィールドワーク | 川崎駅東口改札前集合 |
5月14日(日) | 10:30 〜15:00 |
国労・団結まつり | 千葉公園運動広場(千葉10分) |
5月14日(日) | 13:30〜 | 平和を次の世代へ、ユーゴの支援の中から、そして日本の状況は | 世田谷北沢区民会館 (下北沢・北沢タウンホール2F) |
5月14日(日) | 11:00〜 | 浦添ピースウォーク | 浦添市役所前集合 |
5月14日(日) | 15:00〜 | 平和とくらしを守る沖縄県民大会 | 宜野湾野外ステージ |
5月14日(日) | 16:30〜 | 住民運動から学ぶ・浦添平和交流集会 | 浦添社会福祉センター |
5月15日(月) | 14:00〜 | 増田都子さん不当処分第4回人事委員会審査 | 都庁第一庁舎39階 |
5月15日(月) | 10:00〜 | 沖縄・基地がなくなる日行動:嘉手納基地一周ウォーク | 嘉手納基地第二ゲート前 緑地公園集合 |
5月16日(火) | 19:00〜 | 水俣セミナー「水俣を告発する会の日々」松岡洋之助講演会 | 環境パートナーシップオフィス (地下鉄表参道8分コスモス青山) |
5月19日(金) | 18:00〜 | 沖縄に平和を!李政美コンサート | スペース・オルタ(新横浜) |
5月19日(金) | 15:00〜 | 釜山「従軍慰安婦」女子挺身隊公式謝罪補償訴訟 | 広島高裁 |
5月20日(土) | 15:00〜 | プレ教研「船橋法典高校の多クラス展開に学ぶ」 | 県教育会館 |
5月20日(土) | 14:00〜 | 「男女混合名簿−我孫子市で実践中、次は−」講演会 | アミューズ柏(柏5分) |
5月20日(土) | 13:00〜 | 憲法フェスティバル | 九段会館(地下鉄九段下2分) |
5月20日(土) | 18:30〜 | 国立「偏向教育」攻撃に抗する集会 | 国立商協ビル(JR国立南口) |
5月20日(土) | 18:30〜 | 米軍基地のない韓国・沖縄・日本を!日韓共同シンポジウム | 江戸東京博物館(JR両国6分) |
5月21日(日) | 13:00〜 | 「週刊・金曜日」四街道読者会 | 四街道公民館(JR四街道6分) |
5月21日(日) | 14:00〜 | 戦争と性暴力のない世界を!沖縄とアジアをむすぶ 講師:松井やより |
立川女性センターアイム (立川北口) |
5月21日(日) | 10:00〜 | アジア沖縄平和まつり | 飛鳥山公園(JR王子3分) |
5月22日(月) | 15:30〜 | 731部隊細菌戦被害者国家賠償請求裁判 | 東京地裁103 |
5月22日(月) | 10:00〜 | 安田裁判第30回公判 | 東京地裁104 |
5月22日(月) | 19:00〜 | 南島妄想見聞録 | 下北沢駅前劇場 (小田急線・京王線下北沢4分) |
5月23日(火) | 13:30〜 | 在日米軍駐留経費・思いやり予算返還訴訟 | 大阪高裁72 |
5月24日(水) | 10:30〜 | 遺棄毒ガス・砲弾被害事件第二次訴訟 | 東京地裁709 |
5月24日(水) | 18:00〜 | 元気印大集会「言いたい放題生ライブ」 佐高信・田中康夫・宮台真司・喜納昌吉・保坂展人・上々颱風 |
世田谷区民会館 |
5月25日(木) | 18:30〜 | 市民にとっての国際刑事裁判所 | 日本キリスト教婦人矯風会本館 |
5月26日(金) | 13:20〜 | 中国人元「従軍慰安婦」第二次訴訟 | 東京地裁709 |
5月27日(土) | 18:00〜 | NO!レイプNO!ベース女たちの会街頭行動 | 有楽町マリオン前 |
5月27日(土) | 13:30〜 | 第3回平和教育研究交流会議 「自由主義史観に対して」上杉聡 「平和教育への取組み・温州興隆の旅」 |
総評会館201 |
5月27日(土) | 13:30〜 | アムネスティ・女性と人権チーム連続公演会第1回 「FGM(女性性器切除)」 |
アムネスティ東京事務所 (高田馬場・早稲田10分) |
5月27日(土) | 14:00〜 | APEX連続講座・21世紀のアジアと環境技術 講師:石弘之 「アジアの環境問題の現在」申込:Fax.03-3875-9306 |
神田パンセ(水道橋駅歩5分) |
5月27日(土) | 18:30〜 | 浜松基地の歴史 | 浜松市教育文化会館2階 |
5月28日(日) | 13:30〜 | 世界禁煙デー千葉大会 | 船橋中央公民館(船橋7分) |
5月28日(日) | 9:00〜 | 第3回平和教育研究交流会議 討論「日の丸・君が代の 教育現場への攻撃と対応」助言者:山住正己 問合:中国山地教育を支援する会 0492-31-9706 |
総評会館201 |
5月28日(日) | 13:30〜 | 8月の会学習会「戦後補償問題の今日まで」報告:上杉聡 | 船橋市中央公民館(船橋8分) |
5月28日(日) | 14:00〜 | 第5回梶村秀樹記念講座 21世紀歴史教育の課題を考える | 川崎市労連会館 (川崎5分・市役所前) |
5月29日(月) | 10:00〜 | フィリピン人元「従軍慰安婦」補償裁判 | 東京高裁812 |
5月30日(火) | 13:30〜 | 中国人元「従軍慰安婦」第一次訴訟 | 東京地裁 |
6月2日(金) | 18:00〜 | 戦争のためのヘリ基地いらない!沖縄とむすぶ千葉集会 講師:知花昌一 |
船橋東部公民館(津田沼4分) |
6月2日(金) | 18:30〜 | 国連・憲法問題学習会「憲法調査会」を問う | 文京区民センター2階 (地下鉄春日1分) |
6月3日(土) | 14:00〜 | すべての命のチャンプラリズム | 上野水上音楽堂 |
6月3日(土) | 13:30〜 | ウィメンズカウンセリング・オープニング記念 「変貌する現代の家族」上野千鶴子&河野喜代美 |
千葉市女性センター イベントホール(京成千葉寺6分) |
6月3日(土) | 14:00〜 | APEX連続講座・21世紀のアジアと環境技術 「再生可能型エネルギー社会の構築」申込:Fax.03-3875-9306 |
神田パンセ(水道橋駅歩5分) |
6月4日(日) | 16:00〜 | 第57回命どぅ宝ネットワーク署名提出行動 | 衆院議面集合 |
6月6日(火) | 13:30〜 | 文京七中早川さん分限免職裁判 | 東京地裁619 |
6月10日(土) | 13:30〜 | 子どもと教科書全国ネット21シンポジウム 「日本社会への若者のメッセージ−自分が自分であるために−」 |
ラパスホール(大塚5分) |
6月10日(土) | 18:30〜 | 「あかね色の空を見たよ」上映会・高島教科書訴訟総会 | かながわ県民センターホール (横浜西口7分) |
6月10日(土) | 18:30〜 | 「守ろういのち、ジュゴンの海」第3回「月桃の花」歌舞団コンサート | 上野水上音楽堂(上野7分) |
6月12日(月) | 10:00〜 | 安田裁判第32回公判 | 東京地裁104 |
6月14日(水) | 19:00〜 | 水俣セミナー「入門・現在の水俣病医学」鶴田和仁講演会 | 環境パートナーシップ・オフィス (地下鉄表参道8分) |
6月16日(金) | 18:00〜 | 「カメジロー沖縄の青春」かつしか上映会 | 葛飾アイリスホール |
6月17日(土) | 13:30〜 | 「沖縄は、いま・・・」 | 狭山市中央公民館 |
6月19日(月) | 15:30〜 | 731部隊細菌戦被害者国家賠償請求裁判 | 東京地裁103 |
6月24日(土) | 18:30〜 | MABUIフェスタ | 浦和市民会館(浦和7分) |
6月25日(日) | 13:30〜 | 死刑のある国・日本 「わたしたちはどのような時代に生きているのか」講師:辺見庸 |
神田パンセホール |
7月10日(月) | 15:30〜 | 高島教科書訴訟口頭弁論 | 東京高裁第三民事部 |
7月11日(火) | 11:00〜 | オランダ人元捕虜・民間抑留者損害賠償訴訟 | 東京高裁812 |
7月13日(木) | 10:00〜 | 安田裁判第34回公判 | 東京地裁104 |
7月14日(金) | 19:00〜 | 金徳洙・サムルノリ“四物遊撃” | 赤坂BLITZ |
7月18日(火) | 13:30〜 | 文京七中早川さん分限免職裁判 | 東京地裁619 |
7月20日(木) | ニライカナイ祭りTOKYO | 日比谷野外音楽堂 | |
7月20日(木) 〜8月6日(日) |
10:00 〜18:00 |
水俣東京展 | 東京都写真美術館 |
7月28日(金) 〜31日(月) |
地理教育研究会CGU千葉館山大会 | 中央学院大学館山セミナー・ ハウス(JR館山18分) | |
7月29日(土) | 12:00〜 | 第46回母親大会全体会「私の会った世界の子どもたち」黒柳徹子 | 有明コロシアム |
8月11日(金) 〜13日(日) |
「ピースinしずおか」問合:053-422-4810 | ||
8月12日(土) 〜15日(火) |
10:00 〜19:00 |
平和のための戦争展 | 日本青年館中ホール |
8月14日(月) 〜25日(金) |
第30回マレー半島南部戦争追体験の旅 企画・運営:高嶋伸欣 申込:Tel.03-3341-2411 Fax.03-3341-3101 |
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8月24日(木) 〜25日(金) |
第28回平和教育研究全国シンポジウム | 立正大学講堂・三号館 (五反田・大崎7分) | |
9月15日(金) 〜21日(木) |
撫順戦犯管理所開設50周年記念・友好訪問団(北京・撫順・瀋陽) 申込・問合:中国帰還者連絡会 Fax.03-3543-9934 |